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2007年 9月18日 (火)
■uim.el
NEWSに書く内容確認してたら,delete-selection-modeの動作がちょっと変なことを発見.領域選んでBSを押すと,選んでたところがごっそり消えるのはいいんですが,さらにその後,カーソルの左の文字が1個消えます.まあ,多分,pre-command-hook で消した後,元のコマンドが機能しないようにdelsel.el で細工しているのをuim.elが無視しちゃってるんだろうなーと思ってソース見たらやっぱりそうでした.というわけで,this-command をちゃんと見るようにして対処.
あと,「ろ」と「ー」の問題,svnのuimでGTKとuim.elの両方で入力してみて,一応確認したつもりです.ユーザから見ると,かな入力のときに,BSの隣にあるキーが押されたら「ー」が入って,「ろ」って書いてあるやつが押されたら「ろ」が入るようになってほしいということなんですよね? あ, read-key-sequence-vector ではどっちも92か・・・.これ,Emacsに手を入れずに華麗に対処できるのかな・・・.いやそもそも全然違う問題なのか?これっすよね?
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その通りっす。X上のEmacsなら何か区別する手段があるかなと思ったんですが、構造上無理なようならそのままで構いません。日本語キーボードまで調達しての対応ありがとうございます。
src/xterm.c あたりをもう少し読んで検討してみますが,あんま期待しない方向でお願いします.