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2024年 1月25日 (木)
■基板
KVC Lab.からCPS 1.5のJAMMAのカードコネクタ部分の互換品が到着しました。うちのCPS 1.5は4台中2台がついてなかったんですよね。代わりにセイミツのカードコネクタを刺していたりもしていたんですが、切り欠きがなくて事故が怖いので、ここ最近は2枚あるやつを4台で使い回したりしていましたw。でも、そんな日々も今日で終わりです。
早速取り付けてみました。当たり前ですがぴったりですね。
動作も問題ありません。
いやー、ありがたいですね。「将来商品化するかも」みたいなツイートは見ていたんですが、その後販売開始したのを完全に見逃していました。教えてくださった方にも感謝。
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■基板
PIC-K150 でPIC12F509にプログラムを書き込むと、毎度以下のよくわからないダイアログが出ます。
ここでYesとNoのどちらを選んでも正常に書き込みが完了してPICも普通に動作することは以前確認していましたが、そもそもこのエラーが意味するところは何なのかよくわかっていなかったので、改めて調べてみました。
- このエラーメッセージに出てくる謎の単語「OSCAL」は、実は「OSCCAL」のtypoで、OSCCALはPICの内蔵のオシレータを使う際のキャリブレーション値
- キャリブレーション値は、個体ごとに異なり、製造時に最初からPICの0x3FFに書き込まれている (バックアップは0x404にある)
- キャリブレーション値 XX は、実際には0xCXXという値で書かれている。これはMOVLW XX という命令に相当し、実行するとWレジスタにXXがロードされる
- プログラムカウンタはリセット時に 0xFFFになっているが、PIC12F509のメモリアドレスの範囲は 0x0〜0x3FFなので、0x3FFが実行される
- つまり、リセットすると Wレジスタにキャリブレーション値が入った状態で、0番地からの命令が始まることになる
- 一方で、hexファイルには0x3FFに入れる値が書かれていないため、PIC-K150のツールでhexファイルを読み込むと0x3FFには0xFFFが入った状態となる
- 0xFFFは XORLW 0xFF なので、Wレジスタと0xFFをXORをした結果がWレジスタに入る命令となるため、「これじゃダメでしょ?0xCXXに置き換える?」と言っているのがこの警告の内容っぽい
- ツール自体は実際のところ0x3FFに0xFFFを書き込むことはせず、消去前に元の値を一旦読み出して、書き込み時に元の値を書き直しているっぽい
結局ツール側で元の値を残してくれるっぽいのでどうでもいいんですが、一応手動で書き換えておくと、先のダイアログは出なくなるようですw
あと、CPicS2のプログラムでは、そもそもこのキャリブレーション値を使っていないため、ここが0xFFFになったりしていても特に問題なかったりします。
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■Bank of America
残高をDebitカードからPayPal経由で奥さんに送金して口座を空にできたので (手数料とかで凄い目減りしましたが・・・)、最後に口座を閉じるべく、Skypeでサポートに電話してみました。なかなか有人サポートに繋がらず、繋がった後も担当者の端末が不調で全然ユーザ情報が引き出せないとかで相当待たされましたが、何とか手続き完了。最後の最終本人確認みたいなところではまりかけたんですが、担当の方が融通を利かせてくれてどうにかなりましたw。いや、システム上、米国内の携帯電話番号しか登録できないのに、ここにテキストを送って本人確認するってのがそもそも無理な話ですよね・・・。
それにしても、Skypeの自動字幕おこし機能、凄いですね。今回の担当の方が超ゆっくり丁寧に喋ってくれる方でだいぶわかりやすかったですが、それでもかなりの助けになりました。
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以前から参考させて頂いたものですが、初めてコメントさせて頂きます。
この商品は、実は私がお願いして商品化して頂いたものです。(^-^)
純正を貸出して固め(厚め)で作成して貰いましたので、ハーネスの抜き差ししても抜け難いはずです。
私もセイミツのカードコネクタ代用が気に食わなかった1人でした。W
色々、聞きたいこともありますが、今回はコメントのみとします。
今後ともよろしくお願いします。
商品化のきっかけを作った方にコメント頂けるとは恐縮です!
本当にいい具合で、大変満足しています。
素晴らしいものをありがとうございます。