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2019年11月 9日 (土)

横浜

先週行ったばかりですが、今日は車で横浜へ荷物搬入しに行ってきました。ふぅ。

基板

ふと、System-Eのサブボードについてる4つのはんだジャンパ(基板の下側の方にあるアレ)が何をやってるのか気になり調べてみたのでメモ。ここでは、4つあるジャンパの左から順にPAD1、PAD2、PAD3、PAD4と呼びます。

System-Eのサブボード

デフォルトは恐らくこの状態。PAD1とPAD3がショートしています。データROMが256Kbitのゲーム用(ファンタジーゾーンII以外、多分全部これ)。

デフォルトのジャンパ状態

データROMが512Kbitのゲームは、PAD1とPAD3がオープンになって、代わりにPAD2がショート。これで、B22からの配線をPAD3の下側に繋ぐことで、B21とA22の2信号で選ばれていた各ROMのCEが、B22とA22の2信号で選ばれるようになり、B21はROMのA15に繋がって、前半256Kbitと後半256Kbitを選ぶようになります(74LS139の出力を変えていないため、IC4とIC3の順番が入れ替わると考えられます)。これがファンタジーゾーンIIのパターンです。

データROM 512Kbit使用時のジャンパ状態

MAMEのソースコードのコメント欄に書いてある説明と全然違うのがちょっと怖いですが、まあ、こっちは一応現物見て確認してるんで・・・。

で、System-Eは一旦これくらいにして、Z80繋がりでついでにSystem2のモンスターランドを見てみることに。元々存在を認識していた方は、CPUをZ80Aに置き換えて、プログラムROMをデコード済みのものに交換し、電源の電圧を上げたら割とあっさり起動してくれました。生きてて良かった・・・。

モンスターランド、1枚は起動

もう1枚の、ジャンク箱から出てきた方は、元々謎のROMに交換されていたんですが、それを撤去して動作実績のあるデコード済みのものに置き換えてみるも、起動せず。まあでも、少なくとも1枚動くのがあるお陰で色々と調査が捗りそうです。頑張ろう。

もう1枚の方は起動せず

Gimp

Windows版のGimp2の起動でフォントを読み込むところが超遅く、さすがに耐えられなくなってきたので対処法をググってみたところ あっさり発見。 早速適用してみたところ、効果てきめん。有り難い。もっと早く調べて適用しておくんだった。

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