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2009年 9月12日 (土)
■星蓮船
店頭委託始まりましたねー.そんな自分はまだ数回しか遊んでいない状態・・・.こりゃいかんということで3面と4面を何度か練習.何か今頃になって,他のシューティングだと気にしないのに東方だとつい頑張ってボスの攻撃を全部ノーボムで切り抜けようとしちゃう変な癖があることに気づきましたw.今回ボムいっぱい取れるし,「ここはボム」と決めておけばかなり安定しますな.そんなこんなで本番行ってみたら一気にラスボスに到達できちゃいました.まあ,こっからが長いんだろうけど.
■玄箱でWebカメラ
昨日の続き.今日は玄箱でQVX-13NSの認識に挑戦してみました.現在玄箱に入れてあるカーネルは2.6.25.1ベースなので,uvcvideoはマージされていません (2.6.26系かららしい).なのでオフィシャルのリポジトリからuvcvideoのソースを引っ張ってきてクロスコンパイルします.いやー,以前無駄に構築したクロス開発環境がこんなところで役に立つとはw
とりあえず以下のようにやって最低限必要なモジュールのみを作ろうとしたんですが,なぜか adv7343 などの,設定を外したはずのモジュールのコンパイルが始まってしまい,しかもビルドに失敗します.おかしいな・・・
% ARCH=ppc CROSS_COMPILE=powerpc-linux- \ make SRCDIR=/home/nosuke/linux-2.6.25.1 menuconfig % ARCH=ppc CROSS_COMPILE=powerpc-linux- \ make SRCDIR=/home/nosuke/linux-2.6.25.1
v4l/.config を見ると,menuconfigで外したはずのドライバどもが「=m」になりまくっている・・・.許せん.というわけで手でコメントアウトして「 is not set」に変更してやったらビルドされなくなりました (コメントアウトしただけだと,v4l/.myconfigで復活するっぽいので「=m」の書き換えが必要みたい).よくわからんなー.まあ,そんな感じでどうにか完走して uvcvideo.ko 他ができました.
あとは v4l/{uvcvideo.ko,v4l2-common.ko,v4l1-compat.ko,v4l2-int-device.ko,videodev.ko} を玄箱にコピーして insmod してQVX-13NSを全面のUSBポートにさせば・・・おっと,タイムアウトの定義を直すのを忘れていたw.昨日のパッチを当てて再度ビルドしたところ,無事認識されました.さて,次はキャプチャソフトです.
とりあえず静止画を撮影できるようにしてみようってことでfswebcamを入れてみることにします.Debianにはパッケージがないっぽいので,ソースを引っ張ってきてクロスビルド・・・しようと思ったら GD Graphics Library が必要とのこと.調べてみたらこっちはDebianのパッケージがあるっぽい.「libgd2-xpm」というネーミングは文化なんですかねー.
依存でいっぱいパッケージが放り込まれてしまいましたが,おかげでfswebcam自体のクロスビルドは問題なく完了しました.やったぜ.とりあえず適当に撮ってみた↓.うーん,あんまり綺麗に撮れないなぁw
次はMotionあたりを試してみますかね.パッケージがあるようなんで導入は楽そうですが,パワー的に大丈夫なんだろうか・・・.
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■CPS2のマザーのコネクタ修理
来週の巨匠来襲に備えて CPS2 + XRGB-2 plus + 液晶テレビの接続を確認しようと思い,虹色町の奇跡をセットしたところ,画面に等間隔で黒い縦線が入る現象が発生.CPS2で接触が悪いとよくあるんだよねーこれ.こういうときはしっかり押し込んでやれば・・・ってあれ,直らんな.何でだろう・・・.何度か差し直しても全然直らないので,もしやと思いコネクタ部分を覗き込んだら・・
角のピンが1本ぐんにょり曲がってました orz.なんてこった・・・.そして,ピンセットを使ってゆっくりと元に戻そうとしたところ・・・アッー!
うはー.折れちまったぜ _|‾|○.はぁ・・・.まあ,CPS2のマザーは店でも1,000円くらいで買えたりするんで買い直せばいいんですが,せっかくだから修理してみるか.こんなもんどうやって直すんじゃいという感じですが,作戦としては折れたピンを引っこ抜いて,代わりに手持ちの汎用のピンヘッダのピンを移植する方向でどうにかならんかなーと.↓こんなの.普通はもっとたくさん連なってるけどw
とりあえずケースを開けてみたところ・・・げ,コネクタの高さすげえな.写真には映っていませんが,コネクタの裏側にはCAPCOMのロゴが刻まれており,特注品っぽい雰囲気です.
このコネクタのピン,基板側のはんだを吸い取れば引っこ抜けるのかな・・・.中で2段になってたらやばいよなー・・・.というわけでバリバリはがして中を見て確認してみましたw
暗くてわかりにくいですが,間で継ぎ足すようなことはしておらず,基板から直接長いピンが上まで出ているようです.ということは基板側ではんだを吸い取れば引っこ抜けるはず.
シュッ
ラジオペンチでつまんで引っ張ってみたら無事抜けました.
この穴に,さっきのピンヘッダを突っ込むと・・・まあ,イメージ通りですな.ただ,当然ながらピンヘッダのピンの長さが圧倒的に短いため,基板との間を何らかの方法でつないでやらないといけません.また,このピンヘッダを支えてるパーツは厚みがあるため,プラスチック部分を写真のような状態でそのまま使うわけにはいかなそうです.
そこで,ピンヘッダからピンのみを取り外し,コネクタに差した際にピンの高さがちょうどよくなるような位置にジュンフロン線を巻きつけてはんだ付けしてみました.
で,基板側の穴にも,別のピンヘッダのピンを差してはんだ付けをし,さらに先ほどのジュンフロン線の反対側をここにはんだ付け.
コネクタ側のピンはホットボンドで固定してみました.ここが仕上がり的に非常にイマイチ・・・でも他にいい方法が思いつかなかったからなぁ.
とりあえずこれで予定していた修復作業自体は完了.あとはちゃんと使えるかどうかですが・・・.何度かヴァンパイアセイヴァー2 (死亡確認) のボードを抜き差しして強度的に大丈夫そうなことを確認した上でいざ本番・・・ゴクリ.
縦に線の入ってない映像大復活!というわけで1時間ちょっとでどうにか修理を完了することができました.珍しくほぼイメージ通りに終わった気がします.あんまり嬉しくないけど・・・.
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■XRGB-2 plus + 液晶テレビ
CPS2が直ったのでようやく本来やりたかったことを試せるようになりました.果たして XRGB-2 plus経由で液晶テレビにきれいに映るのか・・・.
液晶テレビのアナログRGB入力ポートにXRGB-2 plusの出力をつないでみたところ,表示位置が変で,画面はいつも以上にゆらゆら,おまけに画面内に動きがあるとチラチラしまくりと,とても遊べるような状態ではありませんでした (;´Д`).が,ここでXRGB-2 plus側を47kHzモードに変更して,テレビ側で表示位置を真ん中に合わせてやったところ,なぜか超安定.ゆらゆらも殆ど体感できないくらいになりました.これなら全然遊べるレベル.というかPC用の液晶に出したときよりもずっと良さそうです.これは意外な発見だ.
というわけで7月の終わりくらいまで遊んでみたりw.うむ,普通だ.テレビ側の遅延がでかいのか,ルーレットが何か怪しい感じでしたがw.これでひとまず安泰かー.
え?なんでXRGB-3使わないのかって? そりゃー,ケーブルささりまくってて外すの大変だから・・・.
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■すのこタン交代
すのこタン+卓上ファンはちょっとどうかという感じなので,代わりに以前実家でThinkPadの下に置いて使っていたファンつきの冷却台を置いてみました.これなら卓上ファンを回して外から風を当てたりしなくても70℃台以下安定な感じです.すのこタン (というか正確にはあるみお姉ちゃん) はしばらくお休みですな.
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ぴじつたからポストすると失敗する現象が今日になって度々発生.Twitter調子悪いの?ぴじつたが変なの? どっちでもいいんですが,エラーメッセージで表示されるアイコンがすこぶるキモいのが気になりますw.何か萌ヱ門さんぽい感じですが,一体どっから出てきたんだろうこれw
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