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2009年 1月 9日 (金)

unzip

落としたファイルを T60 に入れてあった unzip コマンドでチェックしようとしたらファイルが見つからないとか何とか.

% unzip -t hoge.zip
unzip:  cannot find or open hoge.zip, hoge.zip.zip or hoge.zip.ZIP.

・・・ってよく見たら開けてないだけか.もしかしてファイルでかすぎ? ググってみたら unzip で 2G のファイル展開できないとかいう話が結構ひっかかります.今日日そんなの・・・.さらに調べたら「-D_FILE_OFFSET_BITS=64」つけてコンパイルし直すだけでいけるとのこと.さっそくやってみたらバッチリ.無事ファイルの中身を確認できました.はー.

VMware上のFedora 9 と mlterm

相変わらず変な環境でアレなのですが,最近(?),別窓で上げている Emacs などの文字列をマウスで選んでコピーした後,mlterm のウィンドウの一部を左クリックしてフォーカスを移してから中クリックで貼り付けを行おうとしても何もペーストされないという問題が生じています.一応コピーした後に mlterm にフォーカスを移さずに,mlterm に直接中クリックを打ち込むと大丈夫なのですが,すこぶる不便・・・.

一体何が起きているのか調べてみたら,どうもフォーカスを移したところで mlterm が コピーされた内容を破棄してしまっている模様.そしてその原因はどうも X で「マウスボタンを押して離す」ということを行っただけで 「MotionNotify」が発生してしまうためっぽい・・・ (;´Д`)

mlterm は MotionNotify がくると,マウスポインタが枠内にあれば,その下の文字の有無などに関わらず常に何らかの範囲を選択してしまうようで,どうもこれによってコピーした内容を忘れているみたいです.xev で確認すると,MotionNotify はマウスの左ボタンを押したときと離したときにそれぞれ発生し,離したときの state がゼロでなくなるため,これを拾っちゃっている感じ.・・・これ,X 側が変てことでいいんだよなぁ.T60 の環境だと押して離しただけじゃ MotionNotify なんか発生しないし.あーでも Fedora の xterm だと同じ問題が生じないのは元々この辺に一工夫してあるからなのかな? うーん.

alt-depgraph

現状「くらすは」とか「くらすの」とか変換すると「暮らすは」とか「暮らすの」とかが平気で先頭に出てきてくれちゃうのにビキビキきたところで vagus さんのalt-depgraph をまだ試していなかったことを思い出し,導入してみました.

こちらは G-HAL さんの patch0 は使わずに corpus は生かしてあるみたいですね.インストールしたところ,候補の順番が改善されました.「くらすは」の候補から「暮らすは」とか消えたし.よし,しばらくはこれで行こう.ていうか自分で管理している似非パッケージ名が「anthy-9100e-alt-cannadic-081018-ghal-13-090105-alt-depgraph-081231」とか大変なことになったw

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