2005年9月21日の日記を表示中
2005年 9月 21日 (水)
■uim.el
井上さんがElispをいじっているッ!(*´Д`)ハァハァ.
で,昨日あんなにキモい長文だらだら書いたbackspaceとかdeleteの件ですが,
uim.el側で変換前のとっといて使えばいいじゃんという感じなんですが,何らかの理由でそれはあきらめたんだったと思います(XEmacs絡みかな?忘れちゃいましたorz).
のところを落ち着いて見直したら,実は大したこと無くて,XEmacsでも問題なく動くようにできました.XEmacsでちゃんと動かなかったってのは,単にXEmacsに対応させようとしてた当時気合いが足りて無かっただけのようですorz.(´・ω・)テラカッコワルス.こんな漏れでも少しはElispレベルが上がっているようです・・・.
ちなみに,
そのときに,生のまま[127]をuim-agentに渡してしまうと,[127]はC-dともDeleteとも違うため,uimはDeleteとして処理してくれません.これだけならまあいいんですが,厄介なことにプリエディットがおかしくなるという副作用つきです.
は,実は変になるのはanthy限定っぽいです.しかも,[127]に限った話ではなく,char-control? に引っかかるキーは,何突っ込んでもおかしくなるみたいです.ただ,uimに渡す前にuim-agent内で[1](C-a)とか[5](C-e)とかの[26]以下キーは「UMod_Control + アルファベット」に,[27]は「Escape」に,それぞれ直してるんで,[127]だけ特別に見えてしまった,みたいな.なんで,実際には[127]の他に,[28]〜[31]でも変になる可能性があって,実際uim-agentを生で叩くと動きが何か変になります.で,どう変になるのかって話ですが,プリエディットが存在する状態でこれらのキーを一度押すと,その直後のキー入力が1個分読み飛ばされちゃうようです.
何か,uim_press_keyの直後に呼んでいるuim_release_keyをコメントアウトすると,この現象が無くなるようなんで,anthy.scmの「anthy-release-key-handler」が怪しい?・・・うーん,prime.scmの真似すると,こうかな・・・?ぬ・・・,読み飛ばさなくなった予感?続きは明日だな・・・.
@@ -948,7 +948,8 @@ (and (not (anthy-context-on ac)) (not (anthy-context-wide-latin ac)))) ;; don't discard key release event for apps - (anthy-commit-raw ac)))) + (anthy-commit-raw ac) + (anthy-update-preedit ac)))) (define anthy-reset-handler (lambda (ac)
[コメントを書く]
■adefg
adefgなるAnthyの辞書管理ツールを入れてみました.おお,こりゃいい!・・・ぬ,既存エントリを編集しようとするとたまに暴走するのはGtk+-2.8.3とか使ってるからかな.
[コメントを書く]
[コメントを書く]
2005年9月21日の日記を表示中
[コメントを書く]