2007年8月5日の日記の1番目の記事へのコメント
■Emacsに文字のゴミが残る問題
しばらく前からずっと発生してるEmacsとかmltermとかで画面にゴミが残る問題ですが,いい加減不便なことが多いので本腰入れて調べてみることにしました.
まずは現象を詳しく確認するところから.現状,わかっているのは以下の点.
- uim-toolbar-gtkと同じy座標のところで発生する
- いつも使ってるツールの中ではEmacsとmltermで発生する
- knotesとかPidginだと発生しないっぽい
とりあえずこの時点でXのフォントまわりが怪しい感じがするわけですが,一応色々試してみた結果,以下が新たに発覚しました.
- Emacsのフォントは,普段は東雲16ptだが,Monaフォントにしても発生する
- mltermでアンチエイリアスを有効にすると発生しない
- uim-toolbar-gtkに限らず,WMの設定を変えて,何らかのウィンドウを常に手前に表示するようにした上で,Emacsやmltermと重ねてやると発生する
うーん,mltermの上にmltermを重ねたりしても発生するので,Gtkは関係なさそうですねー.誰が悪いのか.
- Window Managerが悪い説
- 何もWindow Managerを上げずにuim-toolbar-gtkをmltermに重ねて実験してみましたが,見事に再現しました.Window Managerは関係なさそう.
- fglrxが悪い説
- そういえばfglrxにしたくらいから発生してるんだっけ?というわけで試しにfglrxを最新にしてみましたが何も変わりませんでした.それじゃあと,vesaにしてもやっぱり同じ.ありゃ?vesaだとなぜかuim-toolbar-gtkがデフォルトで手前にきてくれませんな・・・.何でだろう.
- Xorgが悪い説
- 7.2なのがダメですか?でも今更7.1に落として実験するのもしんどくていやだなぁ・・・.むしろ前に進みたい.
というわけで今日は解決しませんでした(´・ω・`).何かX.Orgにもつながらんし.はぁ.
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