2025年6月29日から2025年6月25日までの日記を表示中

2025年 6月29日 (日)

基板

基板と筐体のスピーカーが直結された状態を再現したくなり、基板のSP+/SP-に直結できるインピーダンス4Ω〜8Ω程度のスピーカーがないか、家の中を探してみたところ、捨てようと思っていたPC用のスピーカーの中のスピーカーユニットがちょうどインピーダンス4Ωであることを発見。

捨てようと思っていたPC用スピーカー

インピーダンス4Ω 3Wのものが入っていた

早速分解して、ハーネスに直結できるように配線を加工してみました。

配線を付け替えてコネクタをはんだ付け

基板のSP+とSP-を配線してみます。

基板のSP+/SP-と配線

おお、鳴った!

しかし、改めて考えてみると、こうやって直接スピーカーを駆動できる信号が出ているの、基板のすごいところというか、特殊なところなんですかね。

スピーカーユニットを元の木箱にはめて、いくつか適当に基板を繋いで鳴らしてみていたところ、ぷよぷよ通を接続した際に、スピーカーユニットがゆったりと前後する動きをすることを発見w。音に異常はないですが、何か超低い周波数の信号が乗っていたりするのか?

2025年 6月28日 (土)

アロンアルファ

アロンアルファ光、使おうと思ったら完全にノズルが詰まった状態に。手回しドリルでほじっても、刃の長さが足りず開通しません。前回はノズルの部分を一旦外して、内側からもドリルでほじって何とかしたんですが、今回はノズル自体も完全にくっついていてびくともしません。

で、そうこうしているうちに、チューブが破れ、そこから中身が漏れ出てきました。とりあえず今回は、この破れたところから出てきた接着剤を使って乗り切ることにします・・・w。

チューブが破れてアロンアルファが出てきた

いやしかし、やっぱりこういうのは、開けたら冷蔵庫みたいなところで保管しないとだめなんですかね。公式ページには「直射日光を避け、湿気の少ない場所に保管してください。」とあるので、室温でも、ジップロックみたいなのに乾燥剤とかと一緒に入れて密封しておけばいいのかな・・・?

2025年 6月27日 (金)

基板

昨日、ROMが正常であることが確認されたスーチーパイIIIのROMボード側の配線を確認してみました。IC12とIC13の間は、OE以外全部しっかり導通していますね。そしてIC12のOEもちゃんと74F138に配線されていました。もちろんショートもなし。配線的には異常はなさそうです。うーん、何かあるとしたら 74F138 の問題なのかな。

IC12のパターンを確認

一度貼り直して動かしてみたら何かわかるかなと思い、貼り直してみたところ・・・

IC13とIC12を貼り直した

なんとROMチェックがGOODに。

IC12がBADからGOODに

動かしてみたら、元々ROMエラーの影響で出ていたと考えられる、オープニングデモの途中でクラッシュする不具合も解消していました。そのまま1時間以上動かしっぱなしにしてみましたが、再発する気配もありません。

オープニングでも中のクラッシュも不再現に

うーん、何だったんだろう。剥がす前にIC12の足の状態を物理的につついてチェックしたりして、ピン浮きがないことは確認済みだったんですが、ひょっとしたらクラックでもあったのか・・・?裏側に実装されている関係で、押しながら動かせないからなぁ。事前にテスターで導通確認もすべきだったか。

ちなみに、後になって気づいたんですが、過去の記録を見返してみたところ、IC12のチェックサムが、同じBADでも前回の値と今回の値とで違っていました (上が前回で下が今回)。ひょっとしたら、ROMチェックを走らせると、毎回違う結果になっていたりしたのかも?

5年前にROMチェックしてみたときの結果

今回のROMチェックの結果

2025年 6月26日 (木)

基板

今日はROMテストでBADが出るNAOMIのスーチーパイIIIを見てみます。

スーチーパイIIIのROM

BADが出るのはIC12です。

IC12でBAD

これですね。

IC12

念のためピン浮きとかショートみたいなのがないことを確認した上で、比較用のIC13と合わせて剥がしてみました。

IC12とIC13を剥がした

読み込んでみます。まずは正常なIC13の方から。

IC13を読んでみる

相変わらず接触で苦労しましたが、何とか読めました。当然ながら、ダンプした結果のSHA1はMAMEのソース記載のものと一致。

IC13のSHA1がMAMEのソースと一致することを確認

で、問題のIC12ですが・・・なんとこちらもMAMEのソースとSHA1が一致しました。まじか。

IC12のSHA1もMAMEのソースと一致した

うーん、ROM側の不良じゃなかったということか・・・?

2025年 6月25日 (水)

基板

元々ゼクセクスの054544についていたはずのチップコンデンサ、容量を測ってみると、何かだいぶ低い気がします。チップコンデンサの容量抜けとかあるのかなーと思って調べてみたら、ある上に、125℃以上に加熱すると復活するとの興味深い情報が。せっかくなので、ちょっと試してみます。

チップコンデンサを加熱する実験

加熱前は0.064uFとの表示の個体。絶対値的に正しいかどうかは別として、元は0.1uFのものだと思われます・・・w

加熱前は0.064uF

ホットエアで雑に数十秒加熱してみたところ、0.087uFにまで上がりました。これは面白いw

加熱後は0.087uFに

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