2025年6月25日から2025年6月21日までの日記を表示中

2025年 6月25日 (水)

基板

元々ゼクセクスの054544についていたはずのチップコンデンサ、容量を測ってみると、何かだいぶ低い気がします。チップコンデンサの容量抜けとかあるのかなーと思って調べてみたら、ある上に、125℃以上に加熱すると復活するとの興味深い情報が。せっかくなので、ちょっと試してみます。

チップコンデンサを加熱する実験

加熱前は0.064uFとの表示の個体。絶対値的に正しいかどうかは別として、元は0.1uFのものだと思われます・・・w

加熱前は0.064uF

ホットエアで雑に数十秒加熱してみたところ、0.087uFにまで上がりました。これは面白いw

加熱後は0.087uFに

2025年 6月24日 (火)

N64

最近買った64のゲームを動かしてみました。箱と説明書だけあった最強羽生将棋は、これで中身まで揃ったことにw

最強羽生将棋

なぜかスノーボード系の作品多めですw

スノボ多め

1080°スノーボーディング、割と最近まで知らなかったんですが、何か一際凄い感じです。デモからして結構滑らか。さすが任天堂作品。

1080°スノーボーディング

2025年 6月23日 (月)

ゲームラボ

ヨドバシ通販で予約していたゲームラボが届きました!

ゲームラボ届いた

そして夕方には、三才ブックスさんから献本が!ありがとうございます!

三才ブックスさんから献本が

でも、今回、何も書いてないんですよね(汗)。頂いてしまっていいんでしょうか・・・w

2冊になったw

基板

KVClab.から054544の代替基板が届きました。自作できたとしても当分先になりそうなので、今回は既存のCaiusさんのものを使おうという判断です。

054544の代替基板

せかっくなので1.778mmピッチのピンヘッダを観察してみることに。この方向から見ると元々32ピンのもののように見えますが、端の方から見てみると、片側にのみ後から切断したような痕跡がありました。やはりピン数が少し多いものを切断して利用しているようです。なるほど・・・。

ピンヘッダは長いものを切断してそう

054544から054321を剥がしました。

0543231を剥がした

DACは何年か前にeBayで買った (おそらく) 未使用のAD1868Rを投入します。

AD1868Rは多分未使用品

組み立て自体は、054321とDACを貼って、ピンヘッダをはんだ付けするだけです。ピンヘッダは装着する向きに注意が必要なやつですね

裏側

表側

市販の1.778mmピッチの64ピンのICソケットを半分に割って作った054544専用ソケットにも無事刺さりました。当たり前ですが、ちゃんとした代替基板だと、仕上がりがめちゃくちゃきれいですねw。頑張ろうw

ソケットに装着

無事左右、しっかりと音が鳴ることを確認。

それにしてもマット加工の黒い基板は、フラックスを塗ると残渣が目立ちますね・・・

フラックスの残渣が目立つ

2025年 6月22日 (日)

基板

昨日見始めたWindy IIのJAMMA変換基板、配線を追ってみると、基板側の1Pのレバー上やボタン1、ボタン2などに配線されている信号線は、昨日怪しいとにらんだ74LS245から出ていることがわかりました。やはり怪しいw。というわけで外してみました。

怪しい74LS245を外してみた

ソケット化して、昔別の基板から外して取ってあった手持ちの74LS245と交換してみました。

別の基板から外した74LS245と交換

結果、VGAコネクタの抜き差しとかをきっかけに一部のI/Oが反応しなくなる現象は見られなくなりました。良かった良かった。

I/O不良解消したっぽい

基板

054544の代替基板、やっぱり自分でも作りたくなってKiCADで設計始めましたw。1.778mmピッチの32ピンのピンヘッダは、AliExpressで売ってる長いやつを切ればいいかな、とw

054544の代替基板設計開始

で、054321のシンボルデータを作っていて気づいたんですが、このチップ、よく見ると、刻印を正しい方向で見て右下に斜めの切り欠きがありますね。この角が1番ピンだったのか・・・。これまで切り欠きに気付かず、ずっと左下の丸印があるところが1番ピンだと思っていましたw

実は右下が1番ピンだった

2025年 6月21日 (土)

基板

今日はゼクセクスの基板から。こちらは普通に立ち上がり、音もバリバリ鳴ってます。

ゼクセクスは普通に立ち上がる

というのも、こちらは数年前に一度見ていて、054544の基板自体が劣化して部品が再実装できないことを確認し、暫定的にお手製の小基板を外付けして復活させてあるので・・・。ちなみに、この基板、元々酷い音声不良だったんですが、原因は18bitのDACであるAD1868Rの故障でした。こちらはお手製の小基板では新品に交換してあります。

お手製の小基板

裏を見ると、結構頑張った跡がw

結構頑張っていた

この後、ちゃんとした054544の代替基板を作って直そうと思ったものの、気軽に買える値段の 1.778mmピッチの32ピンのピンヘッダが全然見つけられず、どうしたもんかと思ってうるちに時間ばかりが過ぎてしまったのでした。うーん、もはや既存の代替基板を買って決着をつけることを考えるべきか。

基板

次にすくすく犬福の基板を見てみることに。起動してみると、事前に聞いていた通り画面が出ない状態でした。

すくすく犬福の基板

が、電源を切って軽くあちこち押してみたら、普通に立ち上がるようになり、その後は症状が再現しなくなってしまいましたw。うーん、接触不良だったのかなw

あちこち押したら普通に立ち上がるようになった

基板

続いてはこちらのコナミの謎のJAMMA変換アダプタっぽいものを。調べてみたら、これはWindy II向けのJAMMA-JVS変換基板のようですね。

コナミのJAMMA-JVS変換基板

とりあえず電源とVGA、オーディオケーブルをつないでJAMMA基板が起動して絵音が出ることを確認。

JAMMA基板を起動させてみた

この変換基板、I/O不良らしいんですが、うちでそれを確認するためには、この先にJVS-JAMMA変換基板を接続して、自作コントロールボックスに接続する必要がありますw。シルクに「USB-A」って書いてありますが、ここがJVSの端子ってことで良いのかな・・・w。こういうときに、マニュアルがないのが辛いですね。

JVSポートらしきところにはUSB-Aと書いてあるけど・・・

画像検索してみたら、このポートで間違いなさそうな感じだったので、この先にJVS-JAMMA変換基板をつないでテストしてみました。

JVS-JAMMA変換経由でコントロールボックスに接続

あれ、I/Oは普通に反応するような・・・と思いきや、VGA出力を別のモニタに繋ぎ替えたりすると1Pのレバー上が効かなくなったりしますね。他にも何かの拍子に1Pのボタンが無反応になるようなケースも。何かあるようですね。

てんこもりシューティングでI/O確認中

うーん、ぱっと見、この刻印がかすれている74LS245が怪しそうだなぁw

怪しい74LS245

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nosuke (のすけ)
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