2025年9月24日から2025年9月20日までの日記を表示中
2025年 9月24日 (水)
■トライフォース
なぜかもう1台ある後期型のトライフォースです。
こちらも故障品。先日の個体より映像が一段と悪いですね。ただ、前回と同様に、映像がひどいだけで、基板自体は立ち上がっているようです。
となると、おそらく今回も原因はこの辺の電解コンデンサだと思われます。
この前は、CXA2067AS周辺の電解コンデンサを何も考えずにまとめて貼り替えちゃいましたが、せっかくなので、今回はピンポイントでの修理に挑戦してみます。CXA2067ASのデータシートを見ると、電源ピンは5番ピンらしく、そこに繋がっているのがこの47uFの電解コンデンサ2個になります。これが一番あやしいw
というわけで外してみました。外してから気がついたんですが、コンデンサの周りがちょっとしっとりしてますね。液漏れしてる感じです。
外した電解コンデンサの容量を測ってみたところ、片方が20μF強しかありませんでした (もう片方は47μF弱あった)。もうこれで確定でしょw
いつも通り(?)ラジアルリードの電解コンデンサに貼り替えました。
仮組みします。
おおー、直りました。ビデオアンプの電源の電解コンデンサの容量が抜けるとああなるんですね。この前のも、この2個だけ貼り替えればよかったのかもしれませんな。
ゲームの起動も確認できました。良かった良かった。
ちなみにこっちの後期型トライフォースには、DIMMが1GBも搭載されているんですよね。DIMMを1GBも必要とするタイトルって、ぱっと思いつかないんですが、どういう用途で使われていたのか気になるところです。アヴァロンの鍵の何かとか?
2025年 9月23日 (火)
■CPicS1
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2025年 9月22日 (月)
■CPicS1
CPicS1の梱包を開始しました。こんな感じでPICと小物を小袋に入れた後・・・
基板やコネクタとあわせて大袋に入れるんですが、ここがちょっと大変でやばいかも。
というか、袋詰めを始めてから初めて気がついたんですが、40Pメスコネクタ、結構不良品が多い気が・・・。こんな感じで端っこのピンが変な形になってるやつがあったり。
穴の空き具合が不十分で、オスコネクタがまともに刺さらないやつがあったり (写真の右側のもの)
うーん、こんな具合で、良品が不足して、50袋分も作れなかったらやばいですね。最悪コネクタを手で追加加工か?というか、1個ずつチェックしなきゃならない状態なのがそもそも辛いw
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2025年 9月21日 (日)
■ドリキャス
ちょっと前にBIOS ROMをフラッシュメモリに置き換えたドリキャス本体を再度開けて、こちらのサイトを参考に、BIOS ROMのWE_をCN503のB14に配線しました (それまではHIGH固定にしていた)。
何でこんな変なところに配線するんだろうと思って、CN503のB14から先の配線を追ってみたところ、33Ω抵抗を経由して、BIOS ROMのすぐ横にある設定保存用のフラッシュメモリ (MBM29LV002TC) のWE_にたどり着きました。なるほど。
一応、DreamShell経由でBIOSを書き換えられることも確認できました。
しかし、ここでうっかり中身を 670-14071GのBIOS (MPR-23588) に書き換えて電源を入れ直すと、MIL CDが読めなくなって、フラッシュメモリを剥がして外部で書き換えないと詰む流れになるのが恐ろしいですねw。というか、この先、BIOSを書き換えることってあるのかな・・・w
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■プレステ
初代プレステ本体の棚卸しをしたついでに、音がおかしいSCPH-1000を見てみることに。発売当時に買って使い倒した本体です。
音のおかしさはこんな感じ。常時変なノイズが入っている状態?
音がガビガビの超初期型プレステ(SCPH-1000 / 発売当時買って使ってたやつ)、試しにDACの周りの電解コンデンサをごっそり交換してみたけど全然改善せず。残念 pic.twitter.com/lZmhUArZv2
— のすけ (@konosuke) September 21, 2025
ここのDAC周辺の電解コンデンサが怪しい?
一通り交換してみましたが、まったく改善しませんでした。残念。
うーん、次はSPUとかサウンド用のDRAMの貼り替えを試してみる?
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2025年 9月20日 (土)
■誕生日
誕生日でした。一年が早い・・・
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■基板
昨日の続きで、映像が乱れるトライフォースを修理します。少しずつ進めるのが面倒だったので、CXA2067ASの周りの電解コンデンサを5個一気に全部交換してみましたw
組み上げて動かしたところ、映像の乱れが解消!やったね。
そのままゲームが立ち上がることも確認。F-ZERO AXが無事立ち上がりました。
ちなみに外した電解コンデンサは、容量計で測定する限り、いずれもほとんど容量抜けの症状は見られず。どれが効いていたのかはよくわかりませんでしたw
では本題。後期型トライフォースが自作のキーチップクローンでちゃんと立ち上がるか試してみたいと思います。激闘プロ野球のクローンを書き込んだPIC16F628を装着。
何の問題もなく普通に起動しました。やったね。
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2025年9月24日から2025年9月20日までの日記を表示中
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