2024年4月2日の日記を表示中
2024年 4月 2日 (火)
■基板
昨日に続き、KABUKIのコンフィギュレーションの末尾を 0x70 0x00にした際に、0xFD10にロードした命令が読み出されるところをロジアナで確認したいんですが、こっちはSRAMに読み書きするデータがエンコードされた状態なので、どんな値にエンコードされているかがわからないとトリガを掛けることができません。
で、どうしたものかとちょっと考えて、M1を使うことを思いつきました。命令として読み込むときはここがLowになるはずなので、SRAMからReadしていて、なおかつM1が0のところ見れば、そこが 0xFD10からの読み出しとなるはずです。問題は信号が足りないという点ですが、今16bitアドレスの上位4bitを見ているところを上位3bitに減らして (0xE000〜0xEFFFには命令が置かれないはずなので)、最下位bitをM1に割りつければ行けるはず。
というわけで、観測してみたところ、見事にヒットしました (波形写真は撮り忘れw)。本来 0xCD 0x81 0x0Eという並びの命令は、SRAM上に 0x67 0x03 0x2c という並びで置かれているようです。見た感じ、ROM上のオペコードやデータに対するエンコードとは違うようですが、どうやってるんだろう。
2024年4月2日の日記を表示中
[コメントを書く]