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2024年 3月31日 (日)

基板

スーパーパンで、KABUKIのコンフィグレーションの最後のデータを 0xF0 0x00 にしていると起動しなくて、0x70 0x00 にしていると起動するのはなぜなのかを調べるべく、ワークエリアへのアクセスをロジアナで観察してみることに。16chだと厳しいなぁ。32chのが欲しいなぁ (まあ、HPの多チャネルのもあるにはあるんですが、デカすぎる上に操作がしんどくて・・・)

ロジアナで観察

スタックに値を積んでいるところを見ると、0xF0 0x00 だと生のデータがそのままSRAMに書かれているのに対し、0x70 0x00 にするとエンコードされたデータが書かれている模様。これは思っていたのとだいぶ違いました。

スタックに値を積むところを観察

0x70 0x00 で動くということは、SRAMから読むときはデコードしているってことですよね。うーん、でも最初のROMチェックのところでは、どっちのケースでも0xFF とか 0x00を書いてるんですよね。なぜだ・・・ (追記: KABUKIのエンコード/デコード処理は、単にビットをシャッフルするだけなので、全ビットに1が立っている0xFFはエンコード後も0xFFのままで、逆に全ビットがクリアされている0x00はエンコードも0x00だから、というのが理由でした)

2024年 3月30日 (土)

基板

重い腰を上げてハテナの大冒険の電池レス改造を戻すことにしました。まずはROMを外して・・・って何か凄い違和感が・・・。あああ、256Kbit ROMのソケットが逆向きじゃんw

256KbitのROMのソケットの向きが逆だった

以前剥がしてパターンをいじった後、逆向きに取り付けちゃったんでしょうね。ちょうどこれの下でパターンがカットされているので、外してパターンの修復もしちゃいます。

ソケットを外した

パターン修復

そして今度は正しい向きでソケットを装着。いや、わかりにくいなこれw。ソケットのデザインが悪すぎる気がw

ソケットを取り付け

他の改造も戻してCPicSKを取り付けて準備完了。

CPicSKを取り付けて準備完了

無事起動。ようやくクイズ基板も一通り確認できました。

ハテナの大冒険もCPicSKで起動確認できた

ちなみに、これとは全然関係ないんですが、先日CPicSK化したポンピングワールドの基板を動かそうとしたら、また起動しなくなっていて嫌な汗をかきました。+5Vが5.1Vくらいあったので、ちょっと下げたら起動しましたが、うーん。電圧にシビアなのか・・・?また少し時間を置いて見ておきたいですね。

ポンピングワールドが起動しなくてヒヤリ

2024年 3月29日 (金)

基板

ポーカーレディースにCPicSKを取り付けて起動を確認。やった!

ポーカーレディース起動

例によって86S105が死んでいるようで、スプライトは出ませんw

スプライトが出ない

国内販売のミッチェル版ではなく、海外販売のレプラコーン版のようです。

レプラコーン版

学園長!学園長じゃないか!

突然の学園長

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