2023年6月13日から2023年6月9日までの日記を表示中
2023年 6月13日 (火)
■基板
86S105をソケット化したブロックブロックでスプライトの表示が安定しない問題ですが、改めてハンダの状況を調べてみたら、浮いてるピンが6ヶ所くらい見つかりました。こりゃ酷い。
修正したら超安定。よしよし。これでようやく最初の足場ができた感じ。しかし、ソケットの取り付け方法についてはもう少し改良が必要ですね。
ところで、今日もしつこくジャンク箱を漁ったところ、別のところからまたKabukiのクイズ基板が2枚出土しました。すごいな。今回は殿様の野望とカプコンワールドだそうです。いずれも画面不良ありとのメモが。
この2枚は改造済みでした。改造して動くようにしたらキャラ化けしてたパターンですね・・・。
おそらく原因であろう 86S105 を外してみました。今回もホットエアを使用。どちらも3〜4分で取れました。
ちなみに、ホットエアを当てる前にハンダ面側から少しハンダを吸い取っておいたんですが (各パッドに小さな穴が開いていて部品面とつながっている)、どれくらい取り外しの効率化に貢献してくれたかは不明ですw
外した86S105は、清掃した後、先程ハンダ不良を直したブロックブロックに装着してテストしてみます。まずはカプコンワールドから外した方から。
スプライトは出ないわけではないですが、歯抜けになりますね。
次に殿様の野望から外した方を試してみます。
こちらはスプライトが完全に表示されない状態。どっちもこれが死んでたんですなー。
2023年 6月12日 (月)
■RetroTINK 5X-Pro
RetroTINK 5X-Proのファームウェア3.0が昨年末に出ていたことに今頃気づいてアップデートしてみました。
説明にも書いてありますが、アップデートが始まると、完了までの数分間、アプリケーションがフリーズしたような状態になります。忘れていて嫌な汗をかきましたw
無事完了。心臓に悪いw
ちなみに当初、本体付属のものではなく、適当にその辺にあったUSBケーブル(セガのロゴが入ってたからメガドラミニ付属品?)でPCに接続したんですが、なぜかPC側から本体が検出されないという問題が発生しました。別の非純正ケーブルでアップデートできたんですが、相性とかあるのかな。
アップデート後、改めてチェンジエアブレードを映して、Video ADCメニューから調整を行ってみました。いじると一応画面上部の歪みが解消した感じになりますね。
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■基板
再びジャンク箱を漁ったら、電池レス化改造未実施のスーパーパンが発掘されました。ポンピングワールドがあると思っていたんですが、微妙に記憶違いだったかw
さっそく電池切れ復活装置の試作品を取り付け。
おおー、起動した。キャラ化けとかもなさそうです。
しかし、この基板はCPUソケットの1番ピン側とROMの距離が近いですね。うーん。プリント基板化する際はこの辺要注意か。
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2023年 6月11日 (日)
■ティアーズオブザキングダム
ようやくティアキンを始めました。なるほど、これが噂のシステムか。こりゃ凄い。
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■基板
ブロックブロックのソケット化した86S105の接触不良箇所を調査。とりあえずソケットに対して、矢印の方向に力をかけるとスプライトの表示が正常になることがわかりましたw
あと、別件でモンスターランドの基板を探していたら、未チェックと記載のあるブロックブロックとクイズ三國志が出てきました。
ブロックブロックの基板。なるほど、確かに無改造だ。
あああ、電池がwww
クイズ三國志の方も無改造でした。こちらはCPUが外れています。跡地の感じからすると、電池入りのだったから外したっぽいですな。
まあ、それよりも目を引くのはこちらの小基板です。
PALか何かで組まれた基板でした。カスタムチップ (DL-020F) の代用品ですね。非常に興味深い
例の試作基板を使って動作確認してみます。まずはブロックブロック。
無事起動しました。キャラ化けなどないようです。
続いてクイズ三國志。
こちらも無事でした。やった。
ちなみに、クイズ三國志では、例の試作基板が先の代替DL-020Fの小基板と干渉するのを防ぐために、ソケットを重ねてをかさ上げしておく必要がありましたw
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■RetroTINK 5X-Pro
RetroTINK 5X-Proでモンスターランドが映らないみたいな話を見かけたので試してみました。
んー、うちの環境では普通に映りますな。LM1881とかを使って同期信号を補正したりレベルを下げたりしてるけど、その関係?
あと、ついでに出しっぱなしだったチェンジエアブレードも映してみました。画面は出ますが・・・
上部が歪みますね。XRGB-3でも似たような症状出た覚えが。調整して直せたりするのかな。
せっかくなのでSystem24も試してみます。クイズゴーストハンター。
Framemeisterでは映りますが・・・
RetroTINK 5X-Proでは映らず。流石に24kHzは非対応かw
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2023年 6月10日 (土)
■ブレスオブザワイルド
最終試練を終わらせて、ミィズ・キョシアを撃破して、マスターバイクを無事ゲットすることができました。最終試練もなかなか面白い謎解きでした。謎を解くたびに出現するガーディアンは本当に要らないと思いましたが・・・。
で、その後はハイラル城に突撃して厄災ガノンを撃破してエンディング。ふぅ。英語版に続いての二度目のクリアでしたが、ほんと面白かったです。今回の総プレー時間は124時間でした。
いやしかし、DLCの第2弾が出た当時は「えぇ、馬みたいなバイクが貰えるだけ・・・?」という感じで全然魅力を感じなかった気がするんですが、そこに至るまでにこんなに楽しめる要素が用意されていたとは不覚でした。Wii Uの日本語版は記念の意味で買った感じだったんですが、ほんとDLCまで買って、ちゃんと遊んで良かったです。
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2023年 6月 9日 (金)
■ブレスオブザワイルド
英傑ウルボザの詩も終わらせました。やっぱり雷のカースガノンが一番苦手かも。
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■粉瘤
去年くらいから頻繁に悪化するようになって何度もしんどい思いをしてきた背中の粉瘤ですが、ようやく手術を受けることができ、除去に成功しました。はースッキリ。
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■基板
健全なブロックブロックの基板から、表面実装されたPLCCの86S105を外してみることに。外してソケット化することで、良品の86S105と、86S105が正常に動作するかどうかを確認するための環境の両方をゲットするのが狙いです。
ホットエアでの取り外しは、チップサイズやピン数の違いからか、先日NAOMIのサブボードで練習したときとは全然勝手が違い、めちゃくちゃ苦戦しました。最終的に、340℃に設定した状態で3〜4分加熱してようやく外すことができました (温度の表示は多分全然正確じゃないので、参考にならないと思いますが・・・)。
86S105と跡地の両方から残ったはんだを除去
で、跡地の方に秋月電子で買ったPLCCのソケットをハンダ付け。このソケット、凄いことに、内側の隙間からハンダごてのコテ先が入れられるようになっていて、手でハンダ付けができるようになっています。
ソケットがハンダ付けできたので、元の86S105を装着してみました。
ぐおお、スプライトがまったく表示されない!ソケットの実装不良か、チップとソケットの間の接触不良か、それとも86S105を熱で壊してしまったか・・・!?
一応、チップやソケットに力を掛けたりすると、リセットがかかったりすることがある一方で、スプライトが表示されたりもしました。ということは、少なくとも何かしらの接触不良があるのは間違いなさそうです。まずはこれを追っていきましょう。
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