2023年5月3日から2023年5月1日までの日記を表示中
2023年 5月 3日 (水)
■PS3
■帰省
午後から実家へ移動。午前中は酷かった渋滞も完全に解消していて道中は平和でした。ありがたや。
[コメントを書く]
2023年 5月 2日 (火)
■鉄道王
[コメントを書く]
■基板
CPS2のBGSB3が型番によってどう使い分けられているのかを調べてみました。実機やMAMEのソースなどから考えるに、以下のようにサブボード上のソケットに搭載されているROMの容量構成で使い分けている感じのようです。
Rev | GFX ROM (13,15,17,19) | GFX ROM (14,16,18,20) | SND ROM (11, 12) | タイトル例 |
---|---|---|---|---|
BGSB3 (無印) | 16Mbit | 8Mbit | 16Mbit? | スパII, スパII TB |
BGSB3B | 16Mbit | 8Mbit | 16Mbit | D&D TOD, エイプレ |
BGSB3D | 32Mbit | 8Mbit | 16Mbit | ヴァンパイア, バトルサーキット |
BGSB3E | 16Mbit | 16Mbit | 16Mbit | 19XX, ストゼロ, ロックマン2 |
BGSB3F | 32Mbit | 32Mbit | 16Mbit | ハンター, X-MEN |
BGSB3G | 32Mbit | 32Mbit | 32Mbit | ストゼロ3, セイヴァー2, 1944 |
上記表のROMの容量は確保されているアドレス空間のサイズ = サポートできる最大容量なので、グラフィックのROMについては、最大容量よりも小さいROMが載っていたり、そもそもROMが載っていなかったりするケースもあったりします。あと、BGSB3 (無印)だと、もしかしたらサウンドROMはROM12側しか使えないかも? だからこそのBGSB3Bか。
[コメントを書く]
2023年 5月1日 (月)
■基板
昨日ここに書いた「プロギアの嵐は(SIMMで動かすなら)初期型サブボードへのジャンパ追加の改造は不要なはず」という予想を実機で確かめてみました。使うのは、例のコネクタを付け替えた93646B-3(元スパII)です。元のマスクROMを抜いて、CPicS2を取り付け、BGSB3をバージョンGに交換(CE信号はまったく使われていないはずなので、Gである必要もないはずですが、他に何か影響があるかもしれないので念のため)。
その上で、オリジナルのプロギアの基板から、メインのプログラムROMとサウンドのプログラムROMを移植して、2階基板(00716C-3)をSIMMごと装着。
やはり普通に動作しますね。
BGSB3をスパII付属の無印のものに替えてみます。これでも動くはずです。
やはり問題なく動きました。
というわけで、予想通り、グラフィックデータとサウンドデータが2階基板にある場合は、初期型サブボードの改造は不要ということが確認できました。手持ちのプロギアの初期型サブボードが改造済みだったのは、プロギアとして出荷される以前に、別の非SIMMかつサウンドデータ64Mbitなタイトルで使われていたものだからなのかもしれませんね。
[コメントを書く]
■基板
液漏れで死んだCPS2のサブボードからQFPのカスタムチップを剥がしてみました。これでパターンを追いやすくなったぞw
DL-1927 以外のカスタムチップは、何かの機会に再利用できるかもしれません。DL-1927以外はまず滅多に壊れないとは思いますがw。ピンの多くが腐食で消失した DL-1927 も、モールドを削って配線を引き出せば、何とか再利用できたりするのかも?
[コメントを書く]
2023年5月3日から2023年5月1日までの日記を表示中
[コメントを書く]