2023年5月17日から2023年5月13日までの日記を表示中
2023年 5月17日 (水)
■飲み
■基板
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2023年 5月16日 (火)
■基板
電池切れスーパーマル禁版のKabukiにKabuki Desuiciderでキーを書き込んでみたところ、起動するようにはなったんですが画面化け。タイトルロゴの一部など、グラフィックの一部が表示されない状態です。これは嫌な予感しかない・・・。
試しにMAMEのソースに手を入れて、スプライト表示を無効化させた状態で起動させてみたところ、タイトル画面が同じ状態に。やっぱりスプライトが出ていないのか・・・。
ただ、違うところもあるようです。たとえばスコアランキング表示のところは、実機だと文字が一部表示されますが・・・
スプライトを切ったMAMEだと文字の表示は一切なし。
実機でスプライトROMを抜いてみたら、この辺もMAMEと完全に同じ状態になったので、実機では中途半端にスプライトが表示されている状態のようですね。
うーん、スプライトの表示といえばカスタムチップ 86S105 なわけですが、これの故障だったりしたら嫌だなぁ・・・。
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2023年 5月15日 (月)
■Emacs
いつ頃からか、Emacsをターミナル内で上げた際にBackspaceキーを押すと C-dとして処理されるようになってしまい、カーソルの右側の文字が消えるDeleteキー相当の振る舞いになって、たまに使うと変にファイルをいじってしまってハマりがちだったんですが、うかつにC-dの定義を'delete-backward-charに変えると今度は普通にC-dを押した際に右側が消せなくなっちゃいそうで悩ましい感じ。で、どうしたもんかと思って調べたらEmacs Wikiにそのものがありました これを足しておけば良かったのね。
(if (not window-system) (normal-erase-is-backspace-mode 0))
あれ、そういえば昔から .emacs に書いてある (load-library "term/bobcat") ってのがこの辺を解決してくれるんじゃなかったっけ・・・と思ったら、相当前から terminal-init-bobcat というのが必要になっていた模様(汗)。これを足したら、上記設定がなくても期待した動きになってくれました。
・・・いや、bobcatだとC-sで検索してるときがカバーできないかも。やっぱり (normal-erase-is-backspace-mode 0) の方が良さそうね。しばらくこれで運用してみよう。
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■基板
電池切れのスーパーマル禁版の基板を見始めました。
あれ、1MbitのプログラムROMにJEDEC配線のAM27C010 が載っているではないか・・・。基板には非JEDEC配線の27C301の記載があるのに。
もしやと思って配線を追ったら、離れたところに切り替え用のジャンパがありました。これでプログラムROMの A16とOEのマッピングを切り替えることで、JEDECかnon-JEDECかを選べるようになっているんですね。
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2023年 5月14日 (日)
■基板
Kabuki Desuiciderを使って、電池切れしたKabukiにキーを書き戻して復活させる実験をしてみたいと思います。使うのはジャンク箱から発掘してきたこちらのブロックブロック。
・・・あ、あれ?何で普通に起動するんだ?w
あああ、改造してあった。何でジャンク箱に入ってたんだww
探したら、クイズ三國志も出てきました。
こちらは無改造でした。よしw
通電するとピンク画面に。電池切れしているものと思われます。
Kabukiを外して、Arduino Unoと接続。せっかくなので40ピンのICクリップを使ってみましたw
電池の充電が不十分だったためか、初回は失敗。みっちり1時間以上通電して、電池から3.6VくらいCPUにかかるようになったことを確認した上でリトライしたら復活に成功しました。CPS2のときもそうでしたが、頭ではわかっていても、体験すると震えますw
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2023年 5月13日 (土)
■鉄道王
鉄道王のプログラムROM吸出し用のアダプタ完成w
TL866CSで読み出してみます。
お、27C256として読めたぞw
とりあえず、何度か読み出してみましたが、結果は安定しているようです。
起動しないもう一方の個体も読んでみます。
こちらも安定しています。1個目と似たようなデータですが、よく見ると結構違いますね。
Verifyして差があったところをマークすると、縦に並んでいます。多分どっちもおかしいんでしょうけど、ROMの特定領域がまとめて死んでるような感じですかね。
ROM自体は、この黒い塊の下に封入されてしまっているので、交換とかできません。
DIPのUVEPROMで代替するなら、基板上のROMのOEの線とかを切って封殺した後、カートリッジ内の空きスペースにUVEPROMを増設して空中配線するとかですかねw
あるいは、TSOPのNORフラッシュを使えば、厚みがないので、ピッチ変換基板に貼り付けて、さらにモールドの上に載せる形で収めることもできそうですね。同じ空中配線でも、そっちの方が軽くて良さそうw
あとは、HVC-CNROM-256K-01 互換の基板を作って、そこにDIPのUVEPROMを実装するという手もありますが、カートリッジの殻以外作り直しという状態で、もはやこれは修理と呼べるかどうかも怪しい感じになりますねw
まあ、いずれにしても、ROMが腐っている以上は、中身が正常なものと置き換えるしかありません。いずれ何かしらの形で決着をつけたいところです。
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