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2023年 4月21日 (金)

基板

昨日撮った写真を改めて見返していたら、何か断線しているっぽいところを2ヶ所発見。あー、電池の周りばかり気にしていて、こっちはちゃんと見ていませんでした。めちゃくちゃわかりやすいじゃないですか、これ・・・。

写真で断線箇所を発見

ソルダーレジストを剥いだら、やっぱり切れてました。

切れてた

修復します。

修復

うおお、ついに画面が出ました!何書いてあるかまったくわからんけどw。ああ、縦画面タイトルだから文字が90度右に回転してるのかw

画面が出た

とりあえずPICを取り付けて、もとのプログラムROMに戻してみましょう

PICを取り付け

うおお、起動した!グラフィックの異常もとくになさそうです。

起動した

手持ちの19XXでも確認してみましたが、19XXのSuicide Testerの画面はやっぱりあれで正しいっぽいです。というわけで、これにて修理完了。

2023年 4月20日 (木)

基板

起動しない19XXのサブボードのプログラムROMのデータバスにロジアナを接続して、Suicide Testerのプログラムがどこで止まっているのかを調べてみました。

プログラムがどこで止まっているかをロジアナで調査

I/Oが16bitしかないので、CEをトリガにするとデータが15bit幅でしか見られないのが微妙に不便ですが、キャプチャした波形から、0x1BE〜0x1C8あたりをぐるぐる回っているっぽいことが判明。

波形

MAME上で確認した結果

0x80410aはM/B側のレジスタのようですね。ということは、CPUがM/B側にアクセスに行って、結果が期待したものにならず無限ループに陥っているということか。

M/Bのレジスタは、おそらくこの辺からアクセスに行くはずです。そういえば、基板を洗浄する前は、この辺もかなりデロデロになっていましたね。

この辺が怪しい

2023年 4月19日 (水)

基板

CPS2のカスタムチップのピンアサインとか、どれくらい解析されているんだろうと思ってググってみたら、こちらでものすごく進んでいるようで超ビックリ。 サブボードに搭載されている5チップのうち、4チップまではピンアサインどころか内部のロジックまで判明しているようで。凄い。

2023年 4月18日 (火)

基板

19XXの基板、うっかり折ってしまったこの部品(多分0.022uFの三端子コンデンサ(EMI除去フィルタ))を別の部品取り基板から移植

うっかり追ってしまったフィルタと思しき部品

別基板から移植して復活

2023年 4月17日 (月)

基板

一旦スーファミは置いておいて、液漏れして起動しなくなってしまった19XXの調査を再開します。とりあえず、D&D TODが同じサブボード構成だったので、ROMとPAL (とCPicS2のPIC) を全移植してみたところ、起動してくれました。ということは、これらパーツに問題はないということに。

ROMやPALをD&D TODのサブボードに移植

起動した

元の基板にPIC以外の部品を戻して、今度はCPS2 Suicide Testerを装着してみましたが、画面が出ないのは相変わらず。んー、どこで止まってるのかがわかれば、原因を絞り込めるかな。

元の基板でSuicide Testerは起動せず

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