2023年11月8日から2023年11月4日までの日記を表示中
2023年11月 8日 (水)
■Fusion Converter
今日もMVSのタイトルをいくつか引っ張り出してネオジオで動かしてみたり。ただ動かすだけでもこんなに楽しいとは・・・w
どれも普通に動きますなー・・・と思いきや、ポチッとにゃ〜はデモ中の音声が鳴らないですな。
家庭用モードで動かしているからなのか、Fusion Converter的事情なのかはよくわかりません。ネオジオにもUNIBIOSを載せてみれば何かわかるかな。
2023年11月 7日 (火)
■Fusio Converter
昨日Fusion Converterで動かすとおかしな動きになったライディングヒーローについて、MVSマザーに装着してもう少し見てみたり。
MVSマザーだと、アドバタイズデモ中のタイトル画面は正常ですが、クレジットを入れるとFusion Converterで動かしてスタートボタンを押したときと同じような変な感じになるようです。
MAMEのソースに何か情報がないかと思って探してみたら、ネオジオのドライバのソースに興味深い記述がありました。
**************************************************************************** AES driver (home version of MVS) Current emulation status: - Cartridges run. - Riding Hero runs in slow-mo due to the unemulated comm link MCU in the cartridge. In MAME if dip SW6 is set to ON to enable link play, it runs the same way! On AES there are no dipswitches, and so it always tries to talk to the MCU. ****************************************************************************/
実機でも、家庭用環境で動かした場合に通信機能関係の問題で動きが遅くなっているのかも?ただ、同じく通信機能を持っているリーグボウリングとスラッシュラリーについては、特に遅くなることもなく、普通に動きました。
その他、またいくつか試してみましたが、特に怪しいのはなさそうです。
ティンクルスタースプライツは、家庭用モードだと最初にこんなお話が表示されたんですね。MVS版でカットされてるのは何ででしょう。複数本刺し環境向けに1タイトルあたりのアドバタイズデモ時間に何かしら制限があったりしたからとかですかね。
難易度を下げて緩く遊んでみたんですが、メモリー女王にボコボコにやられて終わりましたw
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■基板
CPicS1用のスペーサー基板、昨日再提出したデザインでOKとなったようで、製造が先に進んでくれました。ふぅ。
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2023年11月 6日 (月)
■Fusion Converter
今日もFusion Converterで、ちょっと珍しそうなものや、うちで過去にMVSで問題が出たりしたことがあるもの、何か相性があるとか耳にしたことがあるものあたりを色々と試してみました。多くはどれも問題なし。
ただ、ライディングヒーローはネオジオのいつものロゴとかが出た後、青画面になってしまうようです。何だこれは。
と思ったら、めちゃくちゃ動きが遅いだけでした(汗)
そしてここで止まりますw。
スタートを押せばタイトル画面に行きます。何か左の方が変ですが。
MVSマザーで確認してみましたが、こちらはスムーズにデモが表示れます。
タイトル画面の左の方も正常そうです。(追記: MVS版でもクレジットを入れると画面の左の方が変になるのは同じでした。そういうもんなのか。)
また、パズルボブル2はデモ画面で音楽が鳴らないようです。
あと、再度気になって動かしてみたんですが、KOF2003はデフォルトで英語になるんですね。
スタートを押して言語設定を変えると日本語が出るようになるようです。
MVSだとどうなんだっけと思って確認してみたら、日本語BIOSでも英語で立ち上がりました。どうもKOF2003のカートリッジはそういうもんらしいです。なるほど
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■SELECTY21
ネオジオとMVSの切り替えのたびにRGBケーブルを抜き差しするのが面倒なのでSELECTY21を投入w。以前使っていた方をどこにしまったのか思い出せなかったので、ほとんど使っていなかったと思われるもう一台の方です。
特に映像に影響が出たりすることもなく、切り替えが非常に楽になりました。
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■液晶
KVC Lab.で買った4:3の液晶、XSYNC-1と組み合わせてVGAポート経由で基板の映像を出すのに重宝していたりするんですが、グレア液晶なので、画面写真を撮ると写り込みが酷いという問題があります。そこで、これを解消すべく、エレコムの液晶保護フィルムを買ってみました。タブレット用のものですが、好みの大きさにカットできるタイプのやつなので、これを液晶画面のサイズに合わせてカットしてやればやりたいことができるはず・・・
貼ってみました。最初は気泡が入りまくって絶望的な気分になりましたが、一旦気泡のところまで剥がして慎重に貼り直してなんとかリカバリに成功。端っこが歪んでいるのは、当初サイズ的にギリギリを攻めすぎたせいです。画面のサイズ (フレームの内のり) に対して少し小さめに切るべきでした。
反射防止効果は抜群ですね。黒い画面を撮っても、反射による写り込みが一切なくなりました。
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■基板
昨日CPicS1の修正版と一緒に発注したスペーサー基板について、「V-cutラインが多すぎるから追加料金かかるけどどうする?」という連絡が来てしまいました。問い合わせたら、「V-cutラインが10本以下ならOK」ってことだったので、9本に減らして再提出。1枚から10個しか取れなくなるけど、まあ仕方ないですね。さあどうなるか。
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2023年11月 5日 (日)
■基板
CPicS1の基板、空きスペースにユニバーサル基板っぽいパターンをつけるのは強度面で不安が残るのでやめにしましたw。あと、右上の角はCPS1.5のカバーの柱に干渉するから、空けておかないといけない部分でした。何でそんな大事なことを忘れてしまったのか (汗)。改めて削った上で、デバッグ用のLEDをさらに追加し、配置を調整。
印刷して厚紙に貼り付け、切り欠き部分の干渉の有無を確認しながら微修正。こんな感じかな
あと、Gerber データがのっぺらぼうになる問題は、生成時に「ハンダマスクがない部分のシルク印刷を除去する」というオプションをチェックしていたのがよくなかったようで、これを外したらElecrowのビューアでもちゃんと表示されるようになりました。
40ピンコネクタの1番ピンのパッドが表示されていなかったりと、ビューア上だと微妙に変なところがまだあったりもしますが、発注画面のプレビューの方では正常に表示されているので、まあ大丈夫でしょう・・・。というわけで発注。ふぅ。
あと、こんなのも作って一緒に発注してみました。コネクタ部分のかさ上げ用のスペーサー基板です。40ピンコネクタの基板実装用のピンが長いので、基板とコネクタの間にこれを挟むことで、ロングタイプのコネクタを使わずに高さを出せるかな、と。初めての試みですが、果たしてうまくいくか・・・。(追記: このデザインだとV-cutラインが多すぎるから追加料金がかかるとElecrowから指摘を受けてしまいました。追加料金なしで作るには、V-cutを10本以内に抑えないとだめらしいですw)
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■Fusion Converter
Fusion Conveterなる、家庭用ネオジオでMVSのカートリッジを動かせるようにするコンバータが届きました。何か以前、軽く調べたときは高い上にあんまりいいコンバーターがなさそうな感じでしたが、これは何でも動くらしいので、是非うちのネオジオ本体の活用にと・・・
本体に挿すとこんな状態に。実際には、先にMVSカートリッジにアダプタを装着してから、アダプタを本体に差し込んで使うようです。
まずはいつものように得点王2で確認。おお、起動した。
いくつか適当に持ってきたのを動かしてみましたが、まったく問題ないですね。めちゃくちゃ安定しています。凄い
ちなみに操作にはこのネオジオCDのパッドを使ってます。先日、コントローラーが詰め込まれた箱の中から発掘されましたw。見た感じ未使用品っぽい感じでしたが気にしませんw。というか、ネオジオの操作系が手元にないとずっと思い込んでいたんですが、これは記憶違いでしたな・・・
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2023年11月 4日 (土)
■ティアーズオブザキングダム
残っていたミニチャレンジを、攻略サイトで確認して終わらせました。もうないと思っていた馬宿の絵がまだ1個残っていたのが不覚w。まだ倒していない敵とか、取ってない防具とかもあったりしますが、まあもうこんなもんでいいかな。
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■KiCad
これは多分KiCad7に上げる以前からあったんですが、4053の制御信号のピンに繋ぐ信号の入力元をソルダージャンパで切り替えられるようにすると、エレクトリカルルールのチェックを実行した際に「入力ピンが出力ピンによって駆動されていない」というエラーが出ます。
元々これはエラー扱いにしないように設定して問題を回避していたんですが、やっぱり気になるので対策してみることに。とはいえ、ググっても似た事例は見つからず・・・。そこで試しにこんな風に電源フラグを配線してやったらエラーが出なくなりました。うーん、これが正しい対応とは思えんけどなぁ。
とか言ってたら、旧Twitterで情報を頂きました。
JP1の2ピンが出力設定になってないとかですかね?
— duefuku (@duefuku) November 4, 2023
ええ、ソルダージャンパにそんな設定があるの!?と、プロパティを開いてみたら、確かに2番ピンが入力になっていました。こんな属性、ついてたのか。
そしてシンボルの編集画面を開いて、2番ピンのプロパティを開き、エレクトリカルタイプのところを入力に変えてやったところ・・・電源フラグなしでもチェックでエラーが出なくなりました。
なるほど、こうやるのか。ありがたい。
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■基板
そろそろ修正したCPicS1の基板をElecrowで製造したいんですが、KiCad 7で出力したGerberデータをElecrowのビューアで確認するとのっぺらぼうに・・・。
発注ページにアップロードした際に表示されるプレビューでは正常なので、製造自体は正しく実施してもらえそうな気がするんですが、気持ち悪いのでできれば直しておきたいところ。KiCad 5で作った最初のバージョンのGerberデータだと正常に表示されるので、KiCad 7 での出力の仕方に問題があると思うんですが、うーん、何だろう。
で、どうしたもんかと考えているうちに、また新しいことを思いついて基板をちょっといじってみたり。
左側の空いているところにスルーホールを置いて、ユニバーサル基板っぽく使えるようにしてみました。これで何か追加で回路を載せたくなったときにも安心?w あと、右上の角の切り欠きのところを埋めてデバッグ用のLEDも追加してみたり。というか、何でここ空けてあったんだっけ。 (追記: 右上は空けておかないと、CPS 1.5でカバーが閉まらなくなるんでした。すっかり忘れてた。アホだ・・・)
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2023年11月8日から2023年11月4日までの日記を表示中
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