2023年10月31日から2023年10月27日までの日記を表示中
2023年10月31日 (火)
■基板
■ティアーズオブザキングダム
今日も攻略サイトの情報を頼りに未発見だった看板を数本立てました。何度も通ったゲルドキャニオンの鳥望台のすぐ横にいるのを見逃していたのが悔しいw
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2023年10月30日 (月)
■基板
CPicS1の基板にワンダー3の色化け対策用の回路を追加してみました。デフォルトはオフで、つけたい人だけ部品を実装して、ソルダージャンパで切り替えられるような感じにしてあります。PICなしでも動くので、電池切れしていない電池有り派の人にも嬉しい仕様w
また、CPicS1の基板の付け外しを繰り返しているうちに断線のような症状が起きた場合でも、原因箇所を特定して補修しやすいよう、パッドへの配線がすべてはんだ付けする側に来るように取り回しを修正して・・・みようと思ったんですが、約160本分をビアで反対側に回す必要があり、全然終わりませんw。ビアを入れたいところの周囲に何もなければまだ話は早いんですが、元々裏側にイレギュラーな配線があったりすると、まずそれを移動させるところから始めなければならずw
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■ティアーズオブザキングダム
最近特に書いていなかったんですが、相変わらずほぼ毎日、エアロバイクを漕ぎながらティアキンを遊んでいたりします。で、ここ最近はカバンダの捜索をやっていたんですが、成果ゼロの日々が続くことが多く、だいぶしんどくなってきたため、観念して攻略サイトを解禁しましたw。これまで西側ばかり探していたためか、東側の僻地に未実施と思われる看板が多数。数ヶ所立てましたが、こりゃまだまだありそうですね・・・
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2023年10月29日 (日)
■基板
昨日、ワンダー3の画面の色がめちゃくちゃになったりしたのは、CPicS1上のメスコネクタで断線が起きていたのが原因でした。しかも複数ヶ所。いずれもコネクタの一番端のピンです。途中の配線までは導通していることが確認できたため、おそらくコネクタの裏に隠れたところで何か問題が起きているのでしょう。抜き差しを繰り返すことでストレスがかかるためですかね。
また、今回断線が見つかった一部のピンについては、はんだごてを当てたり、はんだを盛り足したりしても導通しなかったことから、断線自体ははんだクラックではない別の問題に起因しているものと考えられます。パッドと配線の間が切れたりしたのかもしれません。ちょうど切れたと推測されるピンは、端に位置している関係でパッド対してに真横から配線されているという特徴があります。もしかしたら、これのせいで、基板がたわんだ際に切れやすいのかも?
切れていると推測されるところについては、ひとまずジャンパ配線することで対処しましたが、将来的に基板の設計側で何かしら対策しないとまずそうですな。
あと、起動時キー書き込みがうまく行かなかったのは、パターンカットしたことで、本来プルダウンしておくべき4053の制御信号が浮いた状態になってしまっていたからでした。こちらは別途プルダウン抵抗を追加して対策。酔っ払った状態で作業するとダメですねw
では、改めて挑戦してみます・・・来た! 74HC00を使うことなく、74HC273を追加するだけで色化けを解消することができました!これは嬉しい。
順番が逆だろうという感じですが、波形を確認したら、見事に期待通りになっていました。オレンジがVBLANKで緑がHSYNC、茶色 (上から4つ目) がVBLANKと遅らせたHSYNCのAND、灰色 (上から5つ目)がそれをマルチプレクサで反転させたものになります。これでマゼンタのLUTEOE (上から3つ目) 信号を置き換えています。
ちなみに、マスク信号をHSYNCからどれだけ遅延させれば十分なのかの実験をしてみたところ、機材によって若干差があることがわかりました。1.25μ秒以下だと手持ちのどの機材もだめで、1.75μ秒にするとKVC液晶のアナログRGB入力(写真左)やFramemeisterは色化けが解消します。一方、RetroTINK-5X Proはこれでもまだだめで (写真右) 、2.25μsec遅らせてようやく解消となりました。74HC273と、Cボードから出ている2MHzのクロックを使うことで、最大で4μ秒程度までずらせるはずなので、マージンは結構できるんじゃないかと思うんですが、この辺、他の機材でどうなるかわからないのがちょっと心配なところですね。
ちなみにCPicS1の基板のリファインがまだ終わっていないというのに、AliExpressで頼んだ追加のコネクタや、新規に取り寄せた長めのピンヘッダなどが届いてしまいました。やばい、急がねばw
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2023年10月28日 (土)
■基板
昨日うまく動作することを確認したワンダー3の色化け対策は、マザーボード側の改造をベースにしたものでした。今日はこれをCボードとBボードの間でやってみます。
結果は大成功。見事にマザーボード側で対策したのと同様の結果が得られました。
ただ、マスク期間がHSYNCピッタリではなくラインの途中から始まってしまうためか、右下の方にちらつきが出てしまいます。次はこれかw
LUTOEとVSYNCの合成の代わりにVBLANK信号を使ってみたら、半端に表示されていたラインが消えてきれいになりました。VBLANKはHSYNCとほぼ同じタイミングでLowになるからだと思われます。VBLANKは元のLUTOEがHighになる期間とVSYNCがLowになる期間の両方を包含しているので、これを使えば元のLUTOEもVSYNCも不要になりますね。
多分ラインごとの色補正の方も、HBLANKを使えば、わざわざシフトレジスタで遅らせたHSYNCを用意しなくてもきれいに色化けを解消できるんじゃないかという気がするんですが、なぜかHBLANKはCPS-B-21からCボードのコネクタに配線されていないんですよね。なので、お試しはできても、これをCPicS1で使うのはちょっと非現実的そうです (というのを理由に試していなかったりしますw)
ところで、この信号の合成、今はHSYNCを74HC273 (D-FF) で遅らせて、これを74HC00 (NAND) でVBLANKとANDして反転させることで実現しているんですが、これだと部品が追加で2個も必要になっちゃいます。特にNAND 1回路のために74HC00を入れるのはちょっと微妙。そこで、以下のようにして 74HC00 を省略することを考えてみました。
- VBLANKをD-FFのリセットに繋ぐ。これによりD-FFの出力がVBLANKと遅延させたHSYNCのAND相当の信号になる (厳密にはANDにならないケースもあると思うけど信号の特性上問題ないはず)
- 1回分路余っている4053のマルチプレクサを利用して、NOT相当の回路を作る。具体的にはマルチプレクサの選択信号がLowのときに選ばれる側の入力信号をHighに、選択信号がHighのときに選ばれる側の入力信号をLowに、それぞれ固定することで、選択信号を反転させた値が出力されるようにする
- D-FFの出力 (VBLANKと遅延させたHSYNCのAND相当) をマルチプレクサの選択信号に入れ、反転させる
が、CPicS1の回路の4053回りに手を加え、ブレッドボード上の外部の回路を修正してみたところ、起動時キー書き込みがうまくいかなくなってしまいました。原因切り分けのために、PICを外してオリジナルのCボードで動かしてみたら何か映像が大変なことに(汗)。何だこりゃ。
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■お祝い
昔お世話になった先生の喜寿のお祝いがあったので、都内某所に行ってきました。こういう会合も久しぶりですなぁ。というか、久々に会った方々とちょっと話し込んでいたらあっという間に食べ物がなくなってしまい、ほとんど何も食べられず。酒はしこたま飲めましたが。
あまりに切なくて帰りがけにコンビニでラーメンを購入。
うーん、腹は膨れても心は満たされずw
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2023年10月27日 (金)
■基板
昨日の回路でワンダー3を動かしたところ、ついに色化けが解消しました!
ドンプルのスコアランキング画面もこんな感じ。こんなに淡い色だったのねw
複合同期信号と赤の信号の波形をオシロスコープで見るとこんな感じ。複合同期信号の水平同期成分がHighになった後でも、まだしばらく赤の信号 (水色の線) がゼロ付近に落ちるようになりました。
KVC液晶やRetroTINK-5X、Framemeisterでは、水平同期信号が落ちてから少し時間を空けて色信号を参照するのに対し、デフォルトで問題なく映るブラウン管 (ナナオ製?)は水平同期信号と同じタイミングで色信号を参照するとか、そんな感じの差があるんですかね。
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2023年10月31日から2023年10月27日までの日記を表示中
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