2023年10月31日から2023年10月1日までの日記を表示中
2023年10月31日 (火)
■基板
■ティアーズオブザキングダム
今日も攻略サイトの情報を頼りに未発見だった看板を数本立てました。何度も通ったゲルドキャニオンの鳥望台のすぐ横にいるのを見逃していたのが悔しいw
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2023年10月30日 (月)
■基板
CPicS1の基板にワンダー3の色化け対策用の回路を追加してみました。デフォルトはオフで、つけたい人だけ部品を実装して、ソルダージャンパで切り替えられるような感じにしてあります。PICなしでも動くので、電池切れしていない電池有り派の人にも嬉しい仕様w
また、CPicS1の基板の付け外しを繰り返しているうちに断線のような症状が起きた場合でも、原因箇所を特定して補修しやすいよう、パッドへの配線がすべてはんだ付けする側に来るように取り回しを修正して・・・みようと思ったんですが、約160本分をビアで反対側に回す必要があり、全然終わりませんw。ビアを入れたいところの周囲に何もなければまだ話は早いんですが、元々裏側にイレギュラーな配線があったりすると、まずそれを移動させるところから始めなければならずw
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■ティアーズオブザキングダム
最近特に書いていなかったんですが、相変わらずほぼ毎日、エアロバイクを漕ぎながらティアキンを遊んでいたりします。で、ここ最近はカバンダの捜索をやっていたんですが、成果ゼロの日々が続くことが多く、だいぶしんどくなってきたため、観念して攻略サイトを解禁しましたw。これまで西側ばかり探していたためか、東側の僻地に未実施と思われる看板が多数。数ヶ所立てましたが、こりゃまだまだありそうですね・・・
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2023年10月29日 (日)
■基板
昨日、ワンダー3の画面の色がめちゃくちゃになったりしたのは、CPicS1上のメスコネクタで断線が起きていたのが原因でした。しかも複数ヶ所。いずれもコネクタの一番端のピンです。途中の配線までは導通していることが確認できたため、おそらくコネクタの裏に隠れたところで何か問題が起きているのでしょう。抜き差しを繰り返すことでストレスがかかるためですかね。
また、今回断線が見つかった一部のピンについては、はんだごてを当てたり、はんだを盛り足したりしても導通しなかったことから、断線自体ははんだクラックではない別の問題に起因しているものと考えられます。パッドと配線の間が切れたりしたのかもしれません。ちょうど切れたと推測されるピンは、端に位置している関係でパッド対してに真横から配線されているという特徴があります。もしかしたら、これのせいで、基板がたわんだ際に切れやすいのかも?
切れていると推測されるところについては、ひとまずジャンパ配線することで対処しましたが、将来的に基板の設計側で何かしら対策しないとまずそうですな。
あと、起動時キー書き込みがうまく行かなかったのは、パターンカットしたことで、本来プルダウンしておくべき4053の制御信号が浮いた状態になってしまっていたからでした。こちらは別途プルダウン抵抗を追加して対策。酔っ払った状態で作業するとダメですねw
では、改めて挑戦してみます・・・来た! 74HC00を使うことなく、74HC273を追加するだけで色化けを解消することができました!これは嬉しい。
順番が逆だろうという感じですが、波形を確認したら、見事に期待通りになっていました。オレンジがVBLANKで緑がHSYNC、茶色 (上から4つ目) がVBLANKと遅らせたHSYNCのAND、灰色 (上から5つ目)がそれをマルチプレクサで反転させたものになります。これでマゼンタのLUTEOE (上から3つ目) 信号を置き換えています。
ちなみに、マスク信号をHSYNCからどれだけ遅延させれば十分なのかの実験をしてみたところ、機材によって若干差があることがわかりました。1.25μ秒以下だと手持ちのどの機材もだめで、1.75μ秒にするとKVC液晶のアナログRGB入力(写真左)やFramemeisterは色化けが解消します。一方、RetroTINK-5X Proはこれでもまだだめで (写真右) 、2.25μsec遅らせてようやく解消となりました。74HC273と、Cボードから出ている2MHzのクロックを使うことで、最大で4μ秒程度までずらせるはずなので、マージンは結構できるんじゃないかと思うんですが、この辺、他の機材でどうなるかわからないのがちょっと心配なところですね。
ちなみにCPicS1の基板のリファインがまだ終わっていないというのに、AliExpressで頼んだ追加のコネクタや、新規に取り寄せた長めのピンヘッダなどが届いてしまいました。やばい、急がねばw
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2023年10月28日 (土)
■基板
昨日うまく動作することを確認したワンダー3の色化け対策は、マザーボード側の改造をベースにしたものでした。今日はこれをCボードとBボードの間でやってみます。
結果は大成功。見事にマザーボード側で対策したのと同様の結果が得られました。
ただ、マスク期間がHSYNCピッタリではなくラインの途中から始まってしまうためか、右下の方にちらつきが出てしまいます。次はこれかw
LUTOEとVSYNCの合成の代わりにVBLANK信号を使ってみたら、半端に表示されていたラインが消えてきれいになりました。VBLANKはHSYNCとほぼ同じタイミングでLowになるからだと思われます。VBLANKは元のLUTOEがHighになる期間とVSYNCがLowになる期間の両方を包含しているので、これを使えば元のLUTOEもVSYNCも不要になりますね。
多分ラインごとの色補正の方も、HBLANKを使えば、わざわざシフトレジスタで遅らせたHSYNCを用意しなくてもきれいに色化けを解消できるんじゃないかという気がするんですが、なぜかHBLANKはCPS-B-21からCボードのコネクタに配線されていないんですよね。なので、お試しはできても、これをCPicS1で使うのはちょっと非現実的そうです (というのを理由に試していなかったりしますw)
ところで、この信号の合成、今はHSYNCを74HC273 (D-FF) で遅らせて、これを74HC00 (NAND) でVBLANKとANDして反転させることで実現しているんですが、これだと部品が追加で2個も必要になっちゃいます。特にNAND 1回路のために74HC00を入れるのはちょっと微妙。そこで、以下のようにして 74HC00 を省略することを考えてみました。
- VBLANKをD-FFのリセットに繋ぐ。これによりD-FFの出力がVBLANKと遅延させたHSYNCのAND相当の信号になる (厳密にはANDにならないケースもあると思うけど信号の特性上問題ないはず)
- 1回分路余っている4053のマルチプレクサを利用して、NOT相当の回路を作る。具体的にはマルチプレクサの選択信号がLowのときに選ばれる側の入力信号をHighに、選択信号がHighのときに選ばれる側の入力信号をLowに、それぞれ固定することで、選択信号を反転させた値が出力されるようにする
- D-FFの出力 (VBLANKと遅延させたHSYNCのAND相当) をマルチプレクサの選択信号に入れ、反転させる
が、CPicS1の回路の4053回りに手を加え、ブレッドボード上の外部の回路を修正してみたところ、起動時キー書き込みがうまくいかなくなってしまいました。原因切り分けのために、PICを外してオリジナルのCボードで動かしてみたら何か映像が大変なことに(汗)。何だこりゃ。
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■お祝い
昔お世話になった先生の喜寿のお祝いがあったので、都内某所に行ってきました。こういう会合も久しぶりですなぁ。というか、久々に会った方々とちょっと話し込んでいたらあっという間に食べ物がなくなってしまい、ほとんど何も食べられず。酒はしこたま飲めましたが。
あまりに切なくて帰りがけにコンビニでラーメンを購入。
うーん、腹は膨れても心は満たされずw
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2023年10月27日 (金)
■基板
昨日の回路でワンダー3を動かしたところ、ついに色化けが解消しました!
ドンプルのスコアランキング画面もこんな感じ。こんなに淡い色だったのねw
複合同期信号と赤の信号の波形をオシロスコープで見るとこんな感じ。複合同期信号の水平同期成分がHighになった後でも、まだしばらく赤の信号 (水色の線) がゼロ付近に落ちるようになりました。
KVC液晶やRetroTINK-5X、Framemeisterでは、水平同期信号が落ちてから少し時間を空けて色信号を参照するのに対し、デフォルトで問題なく映るブラウン管 (ナナオ製?)は水平同期信号と同じタイミングで色信号を参照するとか、そんな感じの差があるんですかね。
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2023年10月26日 (木)
■基板
ワンダー3の色化け問題対策、色がおかしくなるときとそうでないときとで、基板から出力される信号にどういう違いがあるのか、複合同期信号と赤の信号をオシロスコープで観察してみました。
色が正常なシーンでは、こんな波形になりました。黄色が複合同期信号で、落ち込んでいるのがHSYNCのタイミング。水色が赤の信号。HSYNC前後のタイミングで赤の信号レベルはゼロに近い状態になっています。
一方、クレジットを入れて画面全体が青っぽくなっている状態の波形はこんな感じ。赤が1.7Vくらいになってます。これにより映像機器側で1.7Vが赤の基準レベルとされ、これより低いところは赤が出なくなり、これより高いところが赤の信号として処理されるって感じですかね。おそらく緑も似たような状態なのでしょう。だから画面が青っぽいながらも、青だけでは表現できない色がところどころ混ざるのか。
そして昨日やったM/B側の改造でHSYNCのタイミングで映像をマスクした場合、こんな波形になります。HSYNCの区間はきちんとゼロまで下がっていますね。
ただ、HSYNC区間の前後は相変わらずレベルが高い状況です。もしかして、この辺も含めてレベルを落としてやれば、改善したりするのかも・・・?手っ取り早く、D-FFを繋げてシフトレジスタを作って、遅らせたHSYNC信号を使えばいいかな。ちょうどCボードからは2MHzの信号が出ているので、これを使えば 7〜8サイクル = 3.5μ秒〜4.0μ秒程度の遅延をつけられるはず。
というわけで、74HC273を使って、まずはHSYNC信号を遅らせられるか実験してみました。
青が2MHzのクロックで、緑が元のHSYNC、オレンジがD-FFを何段も噛まして遅らせたHSYNCです。期待した通り8サイクル分遅延がつきました。後は、マザーボード上の74LS273のリセットに、元の信号と、この信号のANDを取ったものを入れてやれば、HSYNC付近でレベルがゼロになる期間を長くできるはずですが、時間切れで今日はここまで・・・。
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2023年10月25日 (水)
■出社
なんか出社した方が良いみたいな話だったので会社に行ってきました。が、家でも良かった感じ。疲れた・・・
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■基板
昨日の続きで、ワンダー3の色化け改善に取り組んでいます。ひとまずHSYNCもLUTOEに取り込んでみました。
マゼンタの波形が改善後のLUTOEです。期待した波形になっていると思いますが・・・
改善しませんね。
VSYNCの代わりにVBLANKを使ってみることに。
波形的にはLUTOEがHigh (つまりマスクしている状態) の期間が伸びています。
が、画面全体は変わらず青っぽいまま。ただ、画面上部にも青い領域が出てくるようになりました。あと、画面下に出ていた青い領域が「CREDIT 1」の文字の直下から始まるようになったりもしています。・・・あれ、色信号が出ない期間を広げたはずなのに、青い領域が広がるのはなぜなんだ?この領域が、RetroTINK-5Xでは出るけど、KVC液晶では表示されないことを考えると、何かまた別の事情があるのかな。
ちょっと埒が明かないので、一旦オリジナルと同じ改造をやって確認してみましょう。何で先にそっちをやらないのかという感じですがw
まずはCSYNCをCN4から引き出します。
オリジナルの改造情報では 74LS04は6G、74LS273は5Gと5Fとなっていますが、うちのワンダー3のマザーボード (89626A-4) だと、74LS04は同じ6Gながら、74LS273は 4Cと4Eになるっぽいです。
というわけで、74LS04の12番ピンを基板から浮かせて引き出すようにしました。また、74LS273の1番ピンも引き出しておきます。
オリジナルに忠実に、74LS04の出力とCSYNCのANDを74LS08で取って、これを74LS273のリセットに接続します。
波形は期待通り。元の74LS04の出力が茶色で、CSYNCが黄色、それとANDを取ったのが緑です。VSYNC期間とCSYNC期間に74LS273のリセットがLowになるようになりました。
が、変わりませんね。うーん、どういうことだ。・・・あ、元のWebをよく見ると、これを書いた方はワンダー3自体では試していないようですね。これでうまくいったら教えてね的なことが書かれています。うーん、なるほど・・・(汗)
クレジット投入後の画面はだめだけど、ドンプルのランキングの色化けはこれで改善したみたいな情報を頂いたので確認してみましたが、うちのはだめでした。個体差とか、モニタごとの差とかもあるのかな。
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2023年10月24日 (火)
■基板
ワンダー3で実験をしている中で、ふとゲームセレクト画面などでの色化けを解消させる改造の存在を思い出し、あわよくば同じことをCPicS1上で実現できないかと考えて原理を調べてみることに。
既に元のページは消えているようですが、Internet Archive上で情報を参照することができました。 ざっくりこういうことのようです。
- 表示機器側は、映像信号の垂直・水平同期期間のRGBの信号レベルを基準に黒のレベルを決定するらしく、この期間にRGBがゼロに近い状態になっていないと色がおかしくなる
- CPS1のハードには、色情報の出力をマスクする (ゼロが出るようにする) 仕組みがあるが、マスクしているのは垂直同期期間の直後の一瞬だけに限られる
- 垂直・水平同期期間中に色情報を黒にしていれば良いが、書き換えなどを行っていたり、色を出しっぱなしにしていたりすると、黒以外の色が基準として使われてしまい、画面の色が異常になる
- マスク処理を行う(実際には色情報を出しているD-FFをリセットする) 信号にCSYNC信号を混ぜ込むことで、垂直・水平同期期間に色情報が出てしまうのを防ぐことができる
このマスク期間を示す信号としてLUTOEという信号名が記載されていますが、同じ名前の信号がCボードの101番ピンから出ています。また、CSYNC自体はBボード上で作られていますが、その元となるVSYNCとHSYNCはCボードから出ています (Bボード上でこれらをANDしているだけ) 。なので、(LUTOEが同じものであれば) 理屈の上ではCボードとBボードの間に割り込む形でLUTOEを加工してやることで、M/B側を改造しなくても近いことができるはずです。
というわけで、さっそく実験開始。とりあえずLUTOEと、反転させたVSYNCのORを取って、これを元のLUTOEの代わりにBボード側に出してみました。
うおお、なんじゃこりゃ。ゲーム画面が出ない上に、画面下部に謎の模様が・・・。
・・・って、VSYNCの反転とLUTOEをNORした後、反転させるのを忘れていた(汗)。なので逆に画面外の領域に映像が出ちゃっていたのか。まあ、これで変化があったということは、CボードとBボードの間に割り込むことで対策ができる可能性が高いということになりますな。
NORした結果を、再度NORゲートで反転させてみました。
おお、今度は映像が出ました。
ただ、VSYNC期間のマスクを広げただけでは色化けの症状は改善せず。
まあ、まずはちゃんとHSYNC期間もマスクするようにするところからですね。続きはまた明日。
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2023年10月23日 (月)
■基板
ワンダー3の縦縞問題、等間隔の縦縞が出ていることから、グラフィック関連のデータが流れているバスのうちの1bitがおかしくなっているものと推測されます。そこで、DL-0921の解析情報を元に、関係していそうな121番ピン以降を、基板を動かしながらロジックプローブで観測してみたところ、122番ピンがLowに張り付いたままであることが判明。これが原因と見て良さそうです。
テスターで確認すると、GNDと短絡してました。いや、でも、何で・・・?って、よく見たらひどいはんだ不良があるしww
問題箇所を拡大するとこんな感じ。ピンをカットした際に、近傍のGNDのパターンのソルダーレジストを剥いでしまったようで、その後、カットしたところをなめらかにするためにはんだごてを当てた際に、剥げて露出したGNDとブリッジしてしまっていたようです。これはダサい、ダサすぎる・・・
ブリッジを解消したら無事GNDとの短絡も解消し、縦縞も出なくなりました。ふぅー。
修正版CPicS1では、カットする可能性のあるピンのすぐ近くには塗りつぶしパターンが来ないようにした方が良さそうですね・・・。
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2023年10月22日 (日)
■基板
CPicSKのCPS1.5向けのピンヘッダ実装、ブレッドボードがなくても、普通の2.54mmピッチのユニバーサル基板を支えにすることで、きれいにはんだ付けできることがわかりました。ユニバーサル基板ならブレッドボードよりもずっと入手し易いでしょうし、これでだいぶ敷居が下がった感じです。懸念事項がひとつ解消しました。
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■基板
CPicS1の試作基板、ワンダー3で色々実験しようと思い、BボードのROMと干渉する可能性のあるオスコネクタのピンをごっそりカット。
その結果、画面に縦縞が出るようになってしまいました(汗)
どうせどこか断線しているんだろうと思ったんですが、テスターで確認しても、どこも切れていません。うーん、何だこれは。別のCボードで試しても縦縞が出る一方、別のCPicS1に交換すると縦縞が消えるので、このCPicS1の個体の問題であるのは間違いないはずなんですが・・・。
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■CD
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2023年10月21日 (土)
■基板
CPicSKのCPS1.5向けのピンヘッダの取り付けが厄介な問題、ピンヘッダを3mmちょっとになるようにカットしてやれば、普通にはんだ面側に樹脂パーツが来る形ではんだ付けしても高さを抑えられる可能性があることに気が付き試してみました。ピンヘッダ自体が細いタイプであることもあってか、ニッパーで面白いように簡単に切れます。もちろん、飛散防止のために厚手の袋の中での作業は必須ですがw
短くカットした細ピンヘッダをCPS1.5のKABUKIのソケットに刺してみました。短くなったことで、ピンの長い側がほぼ完全にソケットに刺さるようになりますね。
後はここにCPicSKの基板を載せてはんだ付けするだけ。基板側のソケットにピンヘッダを刺した状態ではんだ付けできるので、やはり非常に楽です。
ソケットなどもはんだ付けして、部品を搭載して、準備完了
普通に起動しました。導通なども特に問題ないようです。
ただ、やはりピンヘッダの樹脂パーツの厚みの分が効いているようで、KabukiがBボードのソケットのピンに接する感じ。うーん、微妙w
おまけ。樹脂パーツを外してみました(笑)
これならBボードのピンとの間に十分スペースを確保できますね。
まあでも、やはりスマートさに欠けるので、これはボツだなぁw
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■基板
KiCadで基板をいじっていたら、突然部品面のパターンが半透明みたいになって、はんだ面のパターンと重なって表示されるようになってしまいました。しかも裏側をいじりたいのに「基板ビュー反転」も選べない状態。何だこりゃ・・・。
必死になって設定を探したところ、メニューにあるレガシーツールセットというのを選んでしまっていたのが原因と判明。何かの拍子にF9を押してしまい、これに切り替わってしまった模様です。モダンツールセットを選んでやったところ、いつもの状態に戻ってくれました。嫌な汗をかいたw
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2023年10月20日 (金)
■基板
今日はまず、印刷した修正版のCPicS1基板とユニバーサル基板を使ってCPS1.5で位置合わせから。前のバージョンから上段のコネクタの位置を1ピン分内側にずらしていますが、まあ特に変なところに当たるような問題はなさそうです。
次に既存のCPicS1基板を使って再度高さについての検証を実施。やはりCPS1.5のカバーは、92641C-1のPALのソケットの足などの出っ張りを寝かせて、Cボード接続用に秋月の細ピンヘッダ(樹脂部分が薄い)を使って、さらにCPicS1の基板を1.2mm厚で作るところまでやって、ようやく許容できるレベルで閉まるようになる感じですね。キット化する際は、CPS1.5向けとCPS1向けとで分けて、CPS1.5向けのコネクタはこの構成にするのがいいかな。
続いて、CPicS1の試作基板 (この前とは別個体) にCPS1.5向けのプルダウン抵抗を取り付けたり。早くリファインした基板を作りたい・・・。
この後、XSYNC-1を使って21ピンRGBをKVC液晶とRetroTINK-5X or Framemeisterに分岐させるようにしてみたんですが、マッスルボマーの音がまったく出なくなってしまい超焦りました。原因は単なるJAMMAのエッジコネクタ部分の接触不良だったようです。あー、これ、よく接触不良を起こすんだっけ・・・。
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■スーパーマリオワンダー
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■CD
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2023年10月19日 (木)
■基板
CPicS1で起動しない天地を喰らうII、よくよく観察してみると、操作には反応することがわかりました。ハングアップしているわけではなく、何らかの理由でキー情報が正しく書けていない状況のようです。その証拠に、CPicS1に元の天地を喰らうIIのCボードを乗せて、PICをつけずに電源をいれると普通に立ち上がります。マッスルボマーで出ていたような問題とは根本的に違うようです。
もしかして、今実験で使っている天地を喰らうII (921002版 (Ver.B))は、メジャーな921031版 (Ver.C)と違うレジスタ配置だったり・・・?まさかとは思いつつも念のため、ダンプしたROMをMAMEで動かしてみたところ、これが正解でした。Ver.Bは想定と全然違うレジスタにアクセスしていました。
どうやらVer.Bが期待するCボードのコンフィギュレーションは、921031版と異なり、ストIIダッシュやクイズ殿様の野望2などと同じ、電池なしのCボード (92631C-6) と同じもののようです。試しにPANG!3についていた 92631C-6 を載せてみたら、ROMを改変することなく絵が出ましたw
MAMEのコードをよく見ると、欧州版の921002や、アジア版の921005 も同様にストIIダッシュなどと同じコンフィギュレーションを要求するようです。知らなかった・・・。初期版と後期版でキーが違う感じなんですかね。
というわけで、起動時に書き込むキー情報を、天地を喰らうII用のものから、電池なし相当のものに変えてやったところ、あっさり起動してくれました。
正しいキーであっさり起動したのは、対CPS1.5のタイミング的な問題についてマッスルボマーで解消方法を確立できていたお陰ですね。逆に考えると、もし最初に天地IIで起動実験していたら、二重に起動しない要因があって大ハマリしていたということか・・・。危ないところでした。
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2023年10月18日 (水)
■基板
昨日、あまりに配線が大変になりそうなので一旦断念したCPicS1のCボード側のコネクタの移動ですが、改めて落ち着いて確認してみたらコピペで楽に行けそうな気がしてきたのでやってみました。結果、何とか一通り配線することに成功。これでCPS1.5に入れた際に、92641C-1がケースカバーの柱の根元に干渉するリスクが減らせそうですw
あと、これまで、一部の限られた個体でしかCPicS1の動作を確認してこなかったため、リファインする前にもっと多くの基板でテストしておきたいところです。というわけで、ひとまず手近なところにあったワンダー3と天地を喰らうIIで確認してみました。
ワンダー3はあっさり動作。このサブボードはROMがCボードの近くにまでぎっしり実装されているため、CPicS1はメスコネクタで高さを出すか、オスコネクタのピンが飛び出さないようにカットするなどの対策をしないと干渉しちゃいますね。
一方、天地を食らうIIは、何とまったく起動してくれませんでした。電源を入れても画面が真っ暗なままです。マッスルボマーを彷彿とさせますね。うーん、何だこれは。
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2023年10月17日 (火)
■基板
CPicS1の基板のリファインに着手しました。とりあえずプルダウン抵抗用のパターンを4個分追加するのと、PICなどのICソケットの位置変更を実施。これで90631C-5装着時もCボードを外さずにPICだけつけ外しできるようになります。
あと、できることならCボード接続用のコネクタを左に1ピン分ずらしたいところなんですが、試しにずらしてみたら配線がひどいことになって収集がつかなくなったため断念しましたw
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2023年10月16日 (月)
■基板
昨日の考察を受けて、Bボードと4053の間にも4.7kΩのプルダウン抵抗を追加してみました。これまた苦しいw
普通に動きます。こっちを標準にしておくのが良いかな。
ここでふと魔が差して、この背の低い突起付きのメスコネクタ + 細ピンヘッダの組み合わせのCPicS1のピンヘッダの樹脂パーツを抜いてみることにw。先日のロープロファイルピンヘッダでは樹脂パーツの抜き取りが大変でしたが、こっちは普通にはんだ付けしていてもピンが緩んで抜けたりするくらいなので、簡単に抜けるのでは → キット化した際に標準手順に加えても大丈夫だったりするのでは・・・と思いまして。
というわけで早速挑戦。もちろんまったくスルッという感じではないですが、ピンが薄くて細い上に、1x20を2個並べて付けていることもあって、やはりこの前やったロープロファイルの樹脂パーツ抜きよりも圧倒的に楽ですw
あっという間に 8列分抜き終わりました。
前回同様、これをやると、92641C-1のPALがCPicS1のBボード側のメスコネクタのピンと干渉してしまいます。なので干渉する箇所をカット。
92641C-1を嵌めてみました。奥まで差し込むことができますね。ちょっと当たっているようにも見えますが、まあ、PALのパッケージ自体は絶縁体なので、万一カットしたところに接したとしても大丈夫なはずw
Cボード側のオスコネクタにボックス型を使ったもの (左) と比べると、92641C-1を搭載した状態で3mm近く下がりました。樹脂パーツ分の差ですね。すごい。
もちろん普通に動きます。
そして、さすがにここまでやると、上側の面のICソケットなどのピンが立った状態のCボードでもカバーが一切の浮き無しで閉まります。
どうしても高さを下げたい人向けの、最終手段としてはギリギリ使える感じかな。Cボードの抜き差しに弱くなりそうな気もしますが、CPS1.5なら滅多に抜き差ししないでしょうし。
この後は、CPicS1の基板修正で、PICの場所を変えても大丈夫か確認したりしてましたw
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2023年10月15日 (日)
■基板
CPicS1でマッスルボマーの起動時キー書き込みがうまくいかない問題、試作基板にロジアナ接続用の配線を色々追加して、起動時の波形を見てみました。
が、90631C-5で起動するときと92641C-1で起動しない時を見比べても、全然違いがわかりません。どちらも、キー書き込み完了後のマルチプレクサ切替時にデータバスにパルスっぽいのが出てるのは変わりないし・・・。
ひとまずキーが書けていないのか、それともキーは書けているけど別の問題で起動しないのかを切り分けるために、92641C-1 に再度電池をつけて電源を投入し (当然ゲームは起動しない)、電源を切って、CPicS1を外してCボードをBボードに直結して再度電源投入したところ、普通にゲームが起動しました。つまり、CPicS1による起動時キー書き込み自体はうまくいっていると言えそうです。
次に、Bボード直結で起動することを確認した92641C-1を、改めてCPicS1経由でBボードに接続し、PICを外して電源を投入したところ、ゲームは起動しませんでした。PICがないので起動時キー書き込みは行われず、マルチプレクサ (4053) はBボードとCボードの間をつなぐ設定になっているにも関わらず。
続いて、CPicS1の4053を外して、Bボードのデータバスのbit0/bit1とCボードのデータバスのbit0/bit1をそれぞれ直結させてみました。こうすると起動します。つまり、4053がデータバスの下位2bitを中継していることが問題の可能性が濃厚に。うーん、タイミング的な問題か?
CPicS1ありでも比較的高確率で起動する90631C-5を92641C-1と比べると、どちらもデータバスの信号は4.7kΩでプルダウンされているんですが、90631C-5の方は、これに加えてデータバスの先に74LS245がぶら下がっています (拡張IO用?)。これがあるお陰で電気的な特性が違ってるのかな。
信号のタイミング的な問題なら、プルダウン抵抗を減らすことで改善するかもしれません。ということで、4053とCボードの間に4.7kΩのプルダウン抵抗を追加してみました。これでbit0とbit1に関してはどちらも半分程度になるはずです。
これをやったところ、起動確率が大幅に改善しました。というか起動に失敗しなくなりました。電池を外しても同様。どうやらこれが改善の鍵だったようです。やった! 別のCPicS1基板でもこれで起動するようになりました。
早速評価用のCPicS1の個体に直接プルダウン抵抗を追加しました。場所が苦しいw
起動時キー書き込みとの組み合わせでも、安定して起動してくれます。良かった良かった。
この実験がうまく行った後で気がついたんですが、データバスは元々Bボード側でも4.7kΩでプルダウンされているんですよね。なので、BボードとCボードを組み合わせると、データバスのうち、bit0・bit1以外の信号線は全部2.35kΩでプルダウンされた状態になります。一方、bit0とbit1は、4053経由なので、Cボード側のプルダウン抵抗だけが反映されて4.7kΩということになります。このせいで、負荷に差が出て信号のタイミングが合わなくなっていた・・・ということなのかもしれません。
あれ、ということは、4053とBボードの間の接続にも4.7kΩのプルダウン抵抗を追加しておくとより安心・安全だったりするのかな?まあ、ともかく、変に長期化せずに対策が見つかって本当に良かったです。
ちなみに実験の途中で、4053を外してBボードとCボードを直結する設定にしたにも関わらず、マッスルボマーが起動しなくて結構焦ったんですが、原因は92641C-1に取り付けた電池ホルダーのバネが緩くなってしまっていて、電池が外れたような状態となっていたからでした。ホルダー自体を何度か付け外ししているのが悪いのかもしれませんが、今後は別のホルダーに変えたほうが良さそうですね。
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2023年10月14日 (土)
■基板
CPicS1 のCPS1.5向けの実装に関して、手持ちのコネクタやピンヘッダを色々と調べたところ、CPicSKで使う細ピンヘッダ (写真の右側のもの) なら通常のピンヘッダ (写真の左側のもの) よりも1mmくらいCボードを下げられそうなことに気が付きました。樹脂パーツの部分が普通のピンヘッダより若干薄いためですね。しかも樹脂パーツの下側のピンの長さも短いため、CPicS1の基板にはんだ付けした際に、ピンがBボード上のROMに干渉する可能性も低そう。
気になるのは、ピン自体が細いので、Cボードのメスコネクタとしっかり嵌合するかどうかという点ですが、試しに刺してみたところ、奥まで差し込めばしっかり嵌って導通するようです。これなら背の低いメスコネクタと組み合わせることで、樹脂パーツを抜いたりしなくてもCPS1.5でケースを閉められる可能性が・・・。
というわけで、さっそくこれを使ってCPicS1を組み立ててみました。
あ、従来版 (写真左) と比べて高さが1mmくらい減るかと思ってたんですが、実際は0.5mm程度ってところですね。
樹脂パーツがあるお陰で、92641C-1を取り付けてもPALとメスコネクタのピンは干渉しませんでした。
あと、下側にほとんどピンが飛び出さなくなったので、BボードのROMとの干渉を避けるためにピンをカットしなくても済むのも期待通り。
で、問題のCPS1.5のケースの閉まりですが・・・ううーん、惜しい。ほぼ完璧で、多分普通にネジ止めもできるレベルなんだと思いますが、まだ完全にピッタリくっついてはいないようです。上側の面に飛び出ているピンがなぎ倒された感じの92641C-1だと、さらに一段と完璧に近づくので、この構成でいくなら、最後にCボードのピンを寝かせるという加工が必要になるのかもしれません。
が、そんなことより、ここでもっと深刻な問題が発覚しました。マッスルボマーがCPicS1だとうまく起動しません。まったくダメというわけではないんですが、起動成功率が異常に低いです。色々入れ替えて試したところ、特に92641C-1を使うと酷い感じです。一方、90631C-5だと若干マシ。
もちろん、同じCボードでもキンドラの環境だと問題なく起動してくれます。そういえば試作基板を作る前に、CPS1.5で試したことってなかったかもしれませんね・・・。となるとCPS1.5固有の、未知の何かがあるのかな。CPicSKとの組み合わせが良くないとかだと辛いですね。
ひとまずPICの信号のトグル時間を長くしたり、動作開始までの遅延時間を変えたりしてもまったく改善が見られなかったので、ロジアナで波形を観測してみました。うーん、波形自体は普通そうにも見えますが・・・。マルチプレクサを切り替えた直後に、データバスのbit0とbit1が一瞬1になるのが気になるところですが、関係あるのかな・・・。
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■CD
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2023年10月13日 (金)
■予防接種
インフルエンザの予防接種を受けてきました。
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■基板
CPicS1のコネクタのピンがBボード側のROMにぶつかってしまう問題と、CPS1.5に取り付けた際にCボードが高くなりすぎてケースに干渉してしまう問題の対策を検討すべく、秋月でロングタイプの40Pメスコネクタ (ワイド) とロープロファイルの40Pオスコネクタを買ってみました。
メスコネクタはワイドタイプなので、ピンずれの心配はないんですが、突起がないので逆刺しのリスクがあるのがちょっと心配なところ。
一方、こちらのオスコネクタもボックスタイプではないため、Cボード側が逆刺しできてしまうのが心配です。・・・って、これ、ピンが短すぎて、そもそもCボードのメスコネクタにしっかり刺さらないですね(汗)。流石に無計画過ぎましたw
というか、そもそもCPicS基板上のCボードの高さはオスコネクタ側のピンの長さよりも、根元についている樹脂パーツの厚みで決まるんでした (本当に無計画極まりないw)。なので、厚みを減らすには、樹脂パーツ自体を除去しちゃうのが一番です。
というわけで、このロープロファイルのピンヘッダをCボードにはんだ付けした後、試しに樹脂のパーツを外してみました。うーん、これはめちゃくちゃ大変だぞ・・・。ただ、樹脂パーツを外すことでピンの長さは十分確保できるようになり、Cボードのメスコネクタとしっかり嵌合するようになりました。
前もってピンヘッダを複数に分割しておいた上ではんだ付けするとだいぶ楽になるということに気が付き、途中から加速。パターンを破壊したりすることもなく、4箇所 (160ピン分) の樹脂パーツを外し切ることができました。これはなかなか壮観w
これで、Bボードからの距離を稼ぎつつ、全体の高さは従来とほとんど変わらない状態にできました。試しにIO付きのCボードを取り付けて、従来版 (突起付きのオスコネクタとボックスタイプのメスコネクタを使っている版) と比較してみると、高さの増加は0.5mmほどに抑えられているようです。
実際に動かしてみます。90631C-5を装着。メスコネクタとCPicSK基板との密着感が凄いw
無事動きました。よしよし。
マッスルボマーのBボードに装着しても、ROMにまったく干渉しない状態となったことがわかります。やった。
後は92641C-1と組み合わせてケースの閉まり具合を・・・と思ったら、Cボードを下げすぎたせいで、Cボード上のPALがCPicS1のメスコネクタのピンと干渉することが発覚。
うーん、ここのメスコネクタのピンをカットすれば干渉は回避できるかな・・・。いや、そもそも冷静に考えてみると、ピンヘッダの樹脂パーツを無理やり外そうとしている時点でキットとしては無理があり過ぎましたね(汗)。ああ、何やってたんだw。というわけで、この構成の検討は終わりにしますw
次に、背の低いメスコネクタを使ったときにROMと干渉してしまうボックスタイプのオスコネクタのピンをカットするのも試してみることに。厚手の透明の袋に入れて、オスコネクタのピンの一部とソケットのピンをカット。
カットしたら、軽くはんだを盛り直して切り口を滑らかにしておきます。
マッスルボマーのBボードに取り付けてみたところ、ROMとの干渉がなくなりました。樹脂パーツを抜くことを考えたら、まだこっちの方がまだマシな感じですw
では、92641C-1を載せて、カバーを閉じてみましょう
うーん、まだかっちり閉まらないですね。残念。どこが当たっているんだろう。
カバーの当たりそうなところにマスキングテープを貼り、Cボードの当たりそうなところに蛍光ペンを塗ってカバーを閉じてみたところ、何箇所かに反応が・・・。普通にCボードのピンが当たっているだけでなく、基板の縁もここの支柱のところに当たっている?うーん。
ちなみに、通常のCPS1で便利なように作ったロングタイプのメスコネクタ + ボックスつきのオスコネクタの組み合わせを使った場合、ケースの蓋はこんなに酷い感じになりますw
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2023年10月12日 (木)
■出社
昨日に引き続き出社。2日連続で会社に行くなんて、3年半ぶりとかではw
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■基板
IO操作が全然通らなくなってしまったNRS-1が修理から返ってきました。
早速F3で確認。
きちんと8セグのLEDのドットが光るようになりました。確か故障していたときは光らなかったはず。
画面がガタガタしないのはもちろん、問題だったIOが通らない症状もバッチリ解消していました。良かった良かった。
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■基板
CPicS1の試作基板が届きました。のっぺりしてますね。でかいロゴが目立ちますw
テスターで導通を確認した後はコネクタを取り付け開始。まずジャンクのBボードにメスコネクタを装着。
その上にCPicS1基板を置いてはんだ付け。
同様にジャンクのCボードにオスコネクタをつけて、そこにCPicS1をはめてはんだ付けしていきます。
後はソケット2個と抵抗1個を取り付けて終わり。作業自体に難しいところは何もないんですが、全部で350箇所近くはんだ付けすることになるのがとにかく大変だということがわかりましたw。そしてはんだの消費量も激しいw。こんなのキットにしていいのかなという不安がw
まずはキンドラで試してみます。乗せるCボードは90631C-5。
無事起動しました!やった!
続いてCボードを92641C-1 に交換。たまたま机の上にあったマッスルボマーのやつですw
こちらも無事起動した・・・と思ったら、突然3Pのクレジットが入って、クレリックが右の方に歩き始めました。なにこれ怖いwww。テストモードで確認してみると、3Pの入力がパタパタしています。なるほどね
92641C-1を基板直結にしても同じ症状が出たので、これは拡張IOのないCボードだと普通に起こる現象っぽいですな。知らなかった。また、DIPスイッチをいじって、基板を2P設定に変更してやれば何の問題もなくなりますね。なるほど。とりあえずCPicS1の問題ではないことがわかって一安心です。
ところでPICのソケットがこの位置だと90631C-5を乗せたままのPICの交換ができませんなw
92641C-1でも装着したままの交換に対応しようと思うと、もっとCPicS1基板を右側に拡張して、ソケットの位置を基板の右端 (M/BとBボードの間のコネクタの上あたり) に持ってくるくらいしか解決策はないかな・・・(写真の赤枠のあたり)
あと、やはり高さが足りないという問題も改めて実感します。今回使ったキンドラのサブボードはギリギリ干渉がありませんでしたが (というか干渉しなさそうなBボードを選んだ)、Bボードの型番や部品構成によってはROMにぶつかります。
メスのコネクタの逆刺し防止の突起を諦めて、高さがあるものもを採用するくらいしか手はないかなぁ。
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2023年10月11日 (水)
■飲み会
出社して仕事して、そのまま飲み会。お疲れ様でした。
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2023年10月10日 (火)
■帰宅
長岡から帰宅。平日だけあって、都内含めて酷い混雑もなく、昼食休憩込みで5時間半くらいで済みました。いつもこれくらいでありたいw
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2023年10月 9日 (月)
■ハードオフ
スキマ時間にハードオフに立ち寄ってみたんですが成果なし。大量に積み上がったジャンクのスーファミ本体は800円とかに値上がりしていました。ほんのちょっと前までは500円とかだったはずなのに、世知辛い・・・。
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2023年10月 8日 (日)
■CPicS2
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2023年10月 7日 (土)
■移動
朝から長岡に移動しました。3連休の初日ということもあり、都内は大混雑。関越道でも渋滞にはまり、家を出てから到着するまでトータル8時間近くもかかってしまいました。 長めの休憩込みとはいえ、これはなかなかの屈辱w
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■Emacs
複数のEmacsでファイルを開いて編集しているうちに何かがおかしくなってしまったようで、編集中だったファイルの大半が消失していることが発覚。慌てて「~」つきの自動バックアップファイルを確認したら、そっちには消失前のデータが残っていました。あぶねー。いやー、嫌な汗をかきました。ちゃんと定期バックアップするなりバージョン管理システム導入するなりしないとダメですね。
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2023年10月 6日 (金)
■基板
秋月電子で売ってる簡易電圧計をJAMMAハーネスの端っこにつけてみました。ハーネスに配線して、コネクタ部分に両面テープで貼り付けただけですがw
基板をハーネスに繋ぐ前の電圧チェックとか、これがあると相当楽になりますね。最近はCPS3とかだけでなく、Kabuki基板とかでも気にするようになったので・・・。
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2023年10月 5日 (木)
■SDカード
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■基板
CPicSKの基板へのピンヘッダのはんだ付けを、基板のCPUソケットを利用して実施してみました。通常実装 (裏側からピンヘッダの短い側を基板に通して、表側からはんだ付けする8bit基板向けの実装) はこれで余裕でいけそうです。
一方、CPS1.5向けのロープロファイル実装の場合は、ピンヘッダの長い側を表側からCPicSK基板に通して、裏側の根元ではんだ付けする必要があるため、この手が使えません。うーん、どうしたもんか。
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2023年10月 4日 (水)
■非売品ゲームソフトガイドブックGOLD
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2023年10月 3日 (火)
■基板
CPicSKのピンヘッダのはんだ付けに、試しにブレッドボードを使ってみたところ、CPS1.5向けを含めて非常に楽かつきれいにできることがわかりました。ただ、キットの組み立てのためだけにこれを用意しろとは言い辛いのが悩ましいw
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2023年10月 2日 (月)
■基板
今日もCPicSKのマニュアルを書き進めたり。で、書いていて思い出したんですが、未だにピンヘッダのはんだ付けのうまい方法 (なるべく垂直に、なおかつCPicSKの基板から浮かないようにはんだ付けする方法) が確立できていないんでした。今まではピンヘッダをCPicSK基板に挿入し、ピンヘッダが垂直になったところで基板とマスキングテープで固定して、そのまま一気にはんだ付けしたりしてたんですが、これだとピンが斜めになりがちなんですよね。うーん。
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2023年10月1日 (日)
■基板
CPicSKのマニュアルをちまちまと執筆。しばらくはこういう時間が続くかな・・・。
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■RGB
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2023年10月31日から2023年10月1日までの日記を表示中
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