2022年6月2日の日記の1番目の記事へのコメント
■RetroTINK-5X
RetroTINK-5Xを買ってみました。関税だけで3,000円以上するなど、円安の影響がだいぶきつい感じですが、ストレスが勝りw
まずはPS2から。ドキドキ・・・
おお、昨日作った21ピンRGB - SCART変換ケーブルで無事映りました!よかったー。480iの映像が非常に安定して映りますね。ぷるぷるするような感じにならないので、目にも優しそうですw
続いて基板をテストしてみました (※この時点では、気づかずに基板の複合同期信号 (C-sync) をそのままRetroTINK-5Xに突っ込んでしまいましたが、RetroTINK-5XはTTLレベルの複合同期信号 (2Vp-p以上のもの?) の入力はNGなのに対し、アーケードゲーム基板の複合同期信号は余裕で5Vp-pくらいだったりするんで、本来は同期信号のレベルを落としてやる必要があります。うかつに真似しないようご注意ください)。 まずはインターレースが切れないG-NETのZOOO。中身はPSベースです。あっさり映りました。ぷるぷるしたりもせず、映像が出るのも超速いです。すごい。
続いて、480iと240pがちゃかちゃか切り替わって鬱陶しいST-Vのアストラスーパースターズを動かしてみます。こちらも問題なし。切り替えにも一瞬で追従しているようで、全然気が付かないレベルです。凄い。
同じく部分的にインターレースが混ざって鬱陶しいGダライアスも試してみました。こちらはそのままだと映りませんでしたが、XSYNC-1で一度同期信号を分離した後、自作の同期信号合成回路を通してやったら、画面上部が歪みはするものの一応映りました (※追記: 後日わかりましたが、こんなことをしなくても、LM1881Nを通した上で、信号レベルを適切に落としてやれば、普通にきれいに映ります。というか、こんな映し方をしてはまずいので、決して真似しないようご注意ください・・・)。
というわけで、基板もまあまあ行けそうな感じです。・・・で、ここまで試したところで、前述の通り、RetroTINK-5XではC-syncにTTLレベルの信号を入れるのはNGということに気が付き青ざめました (というかこれを普通に受け付けるマイコンソフト製品の方が特殊なのかも?)。いや、壊れなくてよかった・・・。
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