2022年6月19日の日記の1番目の記事へのコメント
■基板
昨日発掘された未来への遺産の991015版のSIMMをバックアップしてみました。
でも、できることならダンプしておきたいところです。というわけで、SIMMを読み出すアダプタを作るべく、64Mbit SIMMの配線の調査を開始。
データは32bit幅なので、16bit幅の32Mbit ROM (M27C322あたり) の配線に変換して、2回に分ければ手持ちのプログラマで読み出せそうです。ただ、なぜかCEが4チップ共通になっているようで、データが常に32bit幅で出てきてしまいます。プログラマにつなぐデータバスを切り替えられる構造にする必要がありそうですな(一方で、WEの方は無駄に2組に分かれている・・・)。
72ピンのSIMMソケットは、部品取り用の故障マザーボードから頂いてしまいましょう。ピンのピッチが特殊で、普通の2.54mmピッチのユニバーサル基板には装着できませんが、どうせそう何度も使うものでもないので、直接ここに配線しちゃえばいいですねw
そういえば、先日手持ちのSIMMを調べた際に、1枚マザーボードに装着してもまともに読み書きできないやつがあったんですが、調べてみたらデータ線の一部が電源とショートしてました。そりゃ読めんわけだw。そのうちフラッシュメモリを貼り替えて復活に挑戦ですかね。
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