2022年5月10日から2022年5月6日までの日記を表示中
2022年 5月10日 (火)
■PS2
薄型PS2用のピックアップの交換品 (PVR-802W) が届きました。
早速本体をバラして、必要な部品を新しい方に移植。
組み上げ直後は、これまで問題なくできていた通常のDVDメディアの読み込みすらうまくいかなくなってしまい (PS2のロゴは出るものの、その後の読み込みでピックアップの位置が決まらずいつまでもゲームが始まらない) 非常に焦ったんですが、その後、ネジを締め直したりしていたら普通に起動するようになりました。ウォームギア (?) とのかみ合わせのところが良くなかったのかな。
続いて、PS2のCDメディア (青ディスク) を。
おお、こちらも大丈夫そうですね。
PS1のCDも問題ないようです。
で、問題のグラディウスVですが・・・
起動しました!いやー、良かった良かった。
というわけで、薄型PS2本体でグラディウスVが起動しない問題は、ピックアップの交換により解消となりました。
2022年 5月 9日 (月)
■休み明け
GW期間にしっかり休んだ分、早速その反動が・・・。今月も大変そうです。はぁ。
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■XSYNC-1
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2022年 5月 8日 (日)
■MAMEビルド
先日Ubuntu 20.04に入れ替えた自宅サーバ (DeskMini A300環境 - CPU: Ryzen 5 2400G, メモリ: 16GB) で、Linux向けのMAMEのビルドにかかる時間について、makeの-jオプションでジョブ数を変えた際にどう変化するかを調べてみました。
ジョブ数 | 時間 |
---|---|
4 | 1:16:10 |
5 | 1:11:18 |
6 | 1:07:50 |
7 | 1:04:48 |
一応、ジョブ数を増やせばそれなりに時間は短縮されるようですね。CPU自体は4コア (8スレッド) なので、もう少し行けそうな気もしますが、ここまで試したところで、もっとパワーのあるWindowsデスクトップPC (CPU: Ryzen5 3600, メモリ: 16GB) で、WSL上のUbuntuでビルドすれば、もっとビルド時間の短縮ができるんではないかということに気が付きました。というわけで、早速WSL2 + Ubuntu 20.04環境を構築して実験してみたところこんな結果に。
ジョブ数 | 時間 |
---|---|
4 | 0:56:55 |
8 | 0:36:09 |
10 | 0:32:41 |
11 | 0:30:39 |
12 | 0:30:08 |
13 | 0:29:47 |
14 | 0:29:50 |
15 | 0:30:00 |
速い。DeskMini A300環境では1時間かかっていた作業が30分を切りました。CPUは6コア12スレッドですが、ジョブ数はそれよりちょっと多い13を指定しておくのが一番美味しいようです。もちろんこの環境でビルドしたバイナリをVirtualBox上のUbuntu環境に持ってきて動くことも確認済み。まあ、MAMEを毎回フルビルドしているわけではないので普段はDeskMini A300環境で十分そうですが、必要に応じてWSLも活用すると良いのかも。興味深い実験でした。
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■Space Saver II
先日サーバのOSをUbuntu 20.04に入れ替える際に、普段使用していない予備のSpace Saver IIを使ったんですが、なぜかキーボードの左ボタンを押しても画面内の各種ボタンを押すことができず、タブとスペースを駆使してインストール作業を進める必要がありました(インストール後の設定作業でキーボードでの操作ではどうにもならない状況が発生したので観念してマウスを接続)。
で、今日、何が悪かったか切り分けてみたところ、Space Saver II自体がおかしいということが判明。別マシンに接続して確認したところ、左ボタンと中ボタンのどちらを押しても、両方のボタンが押されたような反応をすることがわかりました。PS/2 - USB変換器を交換しても同様だったので、キーボード側の問題と見てよさそうです。うーん、そのうちばらして調べてみますかね・・・。
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■戦国無双5
光秀編も一応クリア。そして今日初めて「道具」の使い方を知りましたw。まさか店で買わないとチュートリアルにすら出てこないとは・・・
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2022年 5月 7日 (土)
■自宅サーバ
昨日OSをUbuntuに入れ替えたサーバにライブラリ類を追加してMAMEのビルドが通ることを確認。これでFedora時代にやらせていた主要な役割の移行は一通り済んだかな。
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■プレステ
先日、プレステ本体のRGB出力のために 21ピンRGB オス - Dsub15ピンメスの変換ケーブルを作成したわけですが、ふと何か別のケーブルも持っていたような気がしてきて探してみたところ、ありましたよ、棚の上に純正ケーブルが。箱入りで・・・。
昔どこぞのハードオフのジャンクコーナーで見かけて、いつかきっと役に立つ日が来ると思って買ったやつですね。果たして役に立つ日は来たわけですが、役に立てられなかったとは・・・。
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2022年 5月 6日 (金)
■PS2
昨日薄型のPS2(SCPH-75000)で読み込もうとしたらエラーになったグラディウスVですが、別の薄くない本体であれば普通にゲームが起動することを確認できました。ひとまずメディア側が無事で一安心です。
一方で、昨日グラディウスVを読み込んでくれなかった薄型PS2の方に、他のPS2のCD-ROMメディアのタイトルをいくつか読み込ませてみましたが、いずれも読み込みエラーになって起動しませんでした。
こりゃ、CD-ROMの読み込み部分が死んでいるのか・・・?と思いきいや、同じ本体でも普通のPSのタイトルは正常に読み込まれるようです。同じCD-ROMでも、裏が黒と青とで何か違うんですかね。まあ、いずれにしても、この薄型の本体に何か問題があるようですな。
調べみるとこの症状は割とよくある故障のようです。ピックアップの出力を調整するか、もしくは潔くピックアップ自体を丸ごと交換するのが定番の修理の模様。出力の調整はトライアンドエラーが大変そうなので、修理部品が手に入るうちはあんまりやりたくないかな・・・。
というわけで、交換する方向で。問題のある薄型PS2の型番はSCPH-75000でした。
SCPH-75000 の場合、使われているピックアップは2種類のいずれかの模様。どちらの種類のものが使われているか、開けて確認してみました。
「PVP-802W」と書かれています。微妙に型番が違いますが、外見上、SCPH-70000 とかと共通の「PVR-802W」の方で良さそうですね(少なくとも、もう一方の「SPU3170」の方は外見からして全然違う感じ)。というわけで、PVR-802Wの交換品をポチってみました。
ちなみに、この後薄型PS2を組み直してみたところ、なぜかさっきまで軒並み読み込みエラーで起動しなかった青ディスクのタイトルが起動するようになりました。が、グラディウスVだけは起動せず。相性とかあんのかね。
あと、薄くない方の本体にちょうどドラゴンボールZ3(プログレッシブモード (480p出力) に対応している)が入っていたんで、映るか試してみたんですが、RGB接続だと映らんですね。起動時の警告で「はい」を選ぶと、同期が取れなくなるのか、画面が消えます。
一方で、D端子のYCbCrだと問題なく480pで出るようです。
テトリスコレクションも同様に、RGBだとだめで、YCbCrだとOK。うーん。
・・・あ、PS2はRGB出力で480pにすると同期信号がSync-On-Greenになっちゃうのか。なるほど、そりゃうちの環境じゃ映りませんね。頑張ってRGBで映そうと思うと、たとえばこちらのような回路を作って同期信号を分離させるとかやる必要があるってことですな。まあ普通に遊ぶならYCbCrで十分かな・・・w
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■自宅サーバ
夜に自宅のサーバのOSをFedoraからUbuntuに入れ替えてみました。事前に日中、VirtualBox上で割と入念に予行演習をしていたお陰で、移行自体は特に大きくハマることもなくスムーズに完了。OSの入れ替えついでに本体を開けて3年分のホコリを掃除できたのも良かったですw
ちなみに、その際、せっかくなのでメインのSSDをRC100からKBG40ZPZ256Gに置き換えようと思ったんですが・・・
2230規格に合うネジ穴がなくて固定できず、置き換えは断念せざるを得ませんでしたw。そうか、RC100は2242だったお陰で、運良くつけられたんだったなぁ。
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