2022年3月19日の日記の2番目の記事へのコメント
■基板
起動しない黒往生、19x3の空きパターンにピンを立てて、ロジアナで観測してどこで起動処理が止まっているか調べようと思って配線を追っていたら、なぜかROMのデータ線のbit 1と繋がっているところだけが見つかりません。順番的には、写真の矢印のところに繋がるはずなんですが・・・
不思議に思って配線を追ってみたところ・・・んんん!?
腐食・・・いや、傷!?
バッキーン!
えぐり取られたような感じで、パターンが完全にカットされています。ROMを外そうとして、間違えてソケットの下にマイナスドライバー突っ込んでぐりぐりやったのかな・・・。
ソケットの残骸を処理した後、ポリウレタン線で切れたところを普通に補修
さあどうよ。
起動した!
というわけで、黒往生もようやく修理完了となりました。結局基板自体はPALの装着位置間違いと、ドライバーによるパターン損傷 (推定) が原因で故障していた感じですね。もちろん電池切れもありますが。まあ、もうちょっと丁重に扱いましょうねって感じで・・・。
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