2021年5月31日から2021年5月29日までの日記を表示中
2021年 5月31日 (月)
■基板
昨日洗ったPGMマザー、丸一日以上風を当て続けてしっかり乾いた風だったので、動かしてみました。
まあ、特に症状は変わらずw。というか、よく見ると肌の色が変ですね。
以下の正常品の画像と比べるとよくわかります。これはIGS026と抵抗アレイの間の断線とかかな・・・
2021年 5月30日 (日)
■基板
昨日のPGMマザー、発見した断線していると思しき箇所のレジストを剥いでみたところ、確かにここで切れてました。というわけでいつものようにポリウレタン線で修復。
お、復活!
RAMテストもOK。
そしてゲームも立ち上がりました。なるほどね・・・。
というわけで、PGMマザー3枚目も修理完了。断線箇所が目立つ場所だったお陰で早めに気づけたから良かったけど、これが部品の下とかだったら、目視じゃ気が付かないよなぁ。恐ろしい。
では、次のPGMマザーに行きましょう。4枚目。こちらは電池の被害がかなり酷そうです・・・。
が、事前情報によると、この基板は音がおかしいだけでゲームができるとか。マジかよ・・・。うわ、ほんとだ、起動したw
そして確かに音がおかしい。リズムやタイミングは合ってるっぽいんですが、全然違うサンプリング音が鳴ってるような感じです。あと、ちょっとキャラ化けもしてますね。
ひとまず、液漏れ跡の緑のデロデロしたところが故障箇所特定の妨げになりそうなので、洗いましょうw
今回は、いきなり中性洗剤で洗う前に、まずこの前教えて貰った中和処理を行うことにします。教えてもらった方法ではホワイトビネガーを使っていましたが、近所のスーパーで見つけられなかったので、代わりにクエン酸溶液でw
ジャブジャブ。緑のデロデロの部分がボロボロ剥がれ落ちますね。これが中和の力か。
電池の周りを中心にデロデロしてるところを洗い終えたら、水でよくすすいで、今度はいつもの中性洗剤で全体を洗っていきます。
再度水ですすいでいたら、水に浮くものが・・・。部品がもげたりでもしたかと思ったら、JAMMA端子のメッキでした。腐食して剥げ落ちたと思われます。おのれ、電池め・・・
続きは乾いてからですね。これが直ったら、5枚目はこれ行ってみようかな・・・w
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■テスター
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2021年 5月29日 (土)
■テスター
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■基板
ケツイの2P側のIO不良の要因と思しきパーツ (RN2のRSEC3) と、ボタン4用のパーツ (RN6 のRSEC3)を取り外してみました。外した状態で測っても、RN2の方は1番ピンと4番ピンの間の抵抗値および1番ピンと6番ピンの間の抵抗値が、いずれも5kΩ程度とおかしな状態(正常品は10kΩ程度)。
RN6はボタン4用なので、壊れててもいいじゃろうってことで、RN2と入れ替えました。
無事に2P側のボタン1とボタン2が独立して押せるようになりましたw
が、しばらく遊ぶと2P側のボタンがまったく効かなくなることがあることが新たに判明。でもテストモードで見ると反応したり。これは厄介なやつか・・・?
JAMMA端子の付け根のあたりを見ると、端子と配線の境界で微妙に切れてそうな感じがしなくもなく・・・。そこで、試しにハンダを盛ったりしてしっかり配線と繋いでみたところ、症状が出なくなりました。これで良かったのか・・・?
もしかして、遊ぶと基板が温まって膨張 → 元々切れていて、ただ接していることで導通していた部分が離れてしまい断線 → テストモードに入ると冷めて再び導通とか、そんなのだったりして・・・。
続いて、3枚目のPGMマザーの方に着手。こちらは電池の液漏れ被害はそんなにない、割ときれいな基板です。電池周辺での断線も特に見られません。
が、通電しても画面はこんな状態。まともに起動していない感じです。
怪しい箇所がないかハンダ面を眺めていたところ・・・何やら配線が水ぶくれのようになって膨らんでる変な箇所を発見・・・。
特にここは両端の導通が確認できませんでした。断線してるっぽいです。ふーむ・・・。
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