2021年5月29日の日記の2番目の記事へのコメント
■基板
ケツイの2P側のIO不良の要因と思しきパーツ (RN2のRSEC3) と、ボタン4用のパーツ (RN6 のRSEC3)を取り外してみました。外した状態で測っても、RN2の方は1番ピンと4番ピンの間の抵抗値および1番ピンと6番ピンの間の抵抗値が、いずれも5kΩ程度とおかしな状態(正常品は10kΩ程度)。
RN6はボタン4用なので、壊れててもいいじゃろうってことで、RN2と入れ替えました。
無事に2P側のボタン1とボタン2が独立して押せるようになりましたw
が、しばらく遊ぶと2P側のボタンがまったく効かなくなることがあることが新たに判明。でもテストモードで見ると反応したり。これは厄介なやつか・・・?
JAMMA端子の付け根のあたりを見ると、端子と配線の境界で微妙に切れてそうな感じがしなくもなく・・・。そこで、試しにハンダを盛ったりしてしっかり配線と繋いでみたところ、症状が出なくなりました。これで良かったのか・・・?
もしかして、遊ぶと基板が温まって膨張 → 元々切れていて、ただ接していることで導通していた部分が離れてしまい断線 → テストモードに入ると冷めて再び導通とか、そんなのだったりして・・・。
続いて、3枚目のPGMマザーの方に着手。こちらは電池の液漏れ被害はそんなにない、割ときれいな基板です。電池周辺での断線も特に見られません。
が、通電しても画面はこんな状態。まともに起動していない感じです。
怪しい箇所がないかハンダ面を眺めていたところ・・・何やら配線が水ぶくれのようになって膨らんでる変な箇所を発見・・・。
特にここは両端の導通が確認できませんでした。断線してるっぽいです。ふーむ・・・。
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