2021年5月27日から2021年5月23日までの日記を表示中

2021年 5月27日 (木)

何もしていない

忙しすぎて何もできず。辛い。

2021年 5月26日 (水)

PC

先日のタイムセールでお安くなっていたところをゲットしたAmazon basicsの液晶アームと、液晶アーム用のノートPCマウントトレイを設置してみました。

Amazonのアレ

液晶アーム

ノートPCマウントトレイ

おお、ThinkPadが机を離れて宙に!

ThinkPadが宙に

しかし配線段階で気づいたんですが、このPC、3画面出力とかさせている関係で、大量にアダプタやらケーブルやらが配線されてるんでした・・・。うーん、何とかしないとまずいなこりゃw

アダプタ・ケーブルがたくさん

テスター

テスター用の新しいリードが届きました。お安いノーブランド品ですが・・・

新しいリードが来た

いつものテスターに装着。Kludgeもこれで終わり(笑)

テスターに装着

ちなみにせっかくなので、今回は先端がかなり細いやつにしてみました。これでピッチの細かいチップの導通確認とかもやりやすくなるかな。

極細タイプ

2021年 5月25日 (火)

何もしていない

毎週火曜夜が特にひどい。はぁ。

2021年 5月24日 (月)

基板

SOP44のアダプタが到着。これはXgecu T56用のやつですが、TopMax IIとアダプタの配線がまったく同じなので、そのまま利用することができます。これでケツイのマスクROM修理が始められるぞ。

SOP44のアダプタが到着

さっそくホットエアで、故障していると思われるU1の位置のマスクROM (B04701W064) を取り外します。

B04701W064を外してみた

こちらのマスクROMはおそらくMX23L12811です。MX26L6420MCとは電圧が違うので、デバイスとしてMX26L6420MCを指定しつつ、電圧の設定のみを5Vにして読み出します。故障品(推定)だけど、読めるかな・・・

電圧を5Vに設定

お、それっぽいデータが出てきましたよ。・・・なるほど、32Byte単位で、前半の16Byteと後半の16Byteが同じ値になってますね。内部でアドレス線が1本おかしくなったりした感じかな。

読めた

試しにMAME上のデータを差し替えて動かしてみたところ、見事にテストモードのカラーコードの崩壊が再現しましたw。すげえなMAME。

MAME上でも再現成功w

続いて良品のデータをMX26L6420に書き込みます。が、エラー出まくりで全然うまく行かず・・・。

エラーが出る

チップを交換してもだめ。うーん、MX26L6420自体は中古品なんですが、変なの掴まされたのか・・・? というか、これとか、データは合ってるように見えるんですが、何でエラーなんすかね・・・

データは合ってるように見えるのにエラー

もしかしたら接点に問題があるのかも? というわけで、チップの足を無水エタノールをつけて掃除してみたところ、うまく書けました。たまたまなのか、それとも足の掃除が効いたのか・・。まあ、書けてよかったです。

やっと書けた

続いて基板側を改造します。元のマスクROMは5V駆動ですが、MX26L6420は3.3V品なため、3.3V電源を別途用意する必要があります・・・と思いきや、実はケツイの基板にはレギュレータが乗っていて、何も部品を追加することなく、ここから3.3Vを取ることができたりします。ここを見て知りました。 すごい。便利。

ここから3.3Vを取れる

電圧ヨシ!

U1の1番ピン (電源) をカットして、+5Vのラインから切り離しておきます。

1番ピンを+5Vから切り離し

そしてさっきのレギュレータの+3.3Vを1番ピンに配線

+3.3Vを1番ピンに配線

これが済んだら、先程データを書き込んだMX26L6420を貼り付けます。さあどうだ・・・

MX26L6240を貼り付け

ヨシ!

カラーバー正常

ヨシ!!

スコアランク正常

CAVEロゴ正常

ヨーシ!!!

タイトル画面正常

プレイデモ正常

というわけで、見事に画面化けが直りました。結局、原因は最初に目をつけたマスクROMの不良だったわけですが、確証を得て、さらにその置き換えを決心するまでにものすごく時間がかかった感じですね。あ、いや、でもその間、わずか3週間か・・・w

2021年 5月23日 (日)

基板

昨日復活したPGMマザーですが、実はこのマザーボード、ライザーカードの方にも問題があったりします。ピンが1本抜けてるんですよね(これまでは別の故障品のライザーカードを借りて動かしていた)。

ピン折れは修理断念

せっかくなので、ここも別のGNDなどの冗長なピンを移植して修理しようと試みたんですが、折れたピンの残骸の撤去がどうにもうまく行かず、そうこうしているうちに隣のピンも折れたりしたので、直すのを諦めましたw

ああああ

ちなみに、後で聞いて知ったんですが、コネクタを一旦外してからやるとうまくいくそうです。なるほど確かにそうかも。

で、気を取り直して、洗った後、何もしていなかった1枚目の方のPGMマザーについても見てみました。こちらはカートリッジを挿しても常にテストモードに入っちゃう症状ですが、2枚目のようなSRAMまわりのデロデロはありません・・・と思いきや、よく見ると、J3 コネクタのあたりに電池の液漏れ被害を受けたような痕跡がありますな。怪しい・・・。

J3付近に電池の液漏れ被害の跡らしきものあり

とりあえず怪しそうな部品面側の配線を確認したところ、いきなりU28のSRAMの9番ピンとJ3の115番ピンの間が断線していることを発見。写真の矢印の先の線ですが、おそらくコネクタの下で切れてると思われます。

J3の115番ピンとの間の線が切れてた

ハンダ面から部品面にジャンパを飛ばしたくなかったので、遠いけどハンダ面上でジャンパw

ハンダ面でジャンパ

どうかな・・・

起動するか

よし!ゲームが起動するようになった!というわけで、1枚目の方も直りました。やったー。

起動成功

でも、第3・第4のPGMマザーがこの後に控えているんですよね・・・w

3枚目・4枚目

電池付きでやばそう

これも電池付きだ

続く。

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