2021年1月3日の日記の1番目の記事へのコメント
■基板
例のGDドライブエミュレーション基板に搭載されているNANDの中身を色々調べてみました。とりあえず、見た感じ、データ本体2048Byteごとに64Byteのメタデータ的な情報が付随していて、そこにECCっぽいのが入っているものと推測されます。
ゼロで埋まっているところのECC部分の規則性から推測するに、どうも256Byteごとに3Byteがついている模様。どこかに似たようなものはないかと探してみたら、256Byteに22bitのハミング符号を付けるECCが結構あちこちで使われていることがわかりました。そして、ググって出てきた こちらのドキュメントを参考に試しに符号生成部分を実装してみたら、一発でECCの再現に成功。これでデータの置き換えが可能になりますな。
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