2020年9月27日から2020年9月23日までの日記を表示中
2020年 9月27日 (日)
■ディスクシステム
今日も、FDSStickを使ってCRCエラーになるF1レースやゴルフJapanのB面に違うものを書いたりして色々と実験をしてみたんですが、やっぱりB面のCRCエラーは出続けます。B面が媒体的にダメになってるんですかね。目視では、カビなどの異常は確認できませんでしたが。
しかし、磁気メディア部分が剥き出しの黄色のディスクは何だかんだで全部読めるようになったのに、磁気メディア部分がシャッターで保護されている青いディスクは3枚もダメというが何とも皮肉な話です・・・。
2020年 9月26日 (土)
■ディスクシステム
さらに昨日の続き。表面が(相対的に)つるつるしているRAMアダプタ2号機の方も、ケーブルをぶっ切ってDSUB 15ピンを間に挟んでいきます。
こちらも動作OK。
準備が整いました。
FDSStick接続用に、12ピンコネクタ側のケーブル同士を直結します。
そしてこんな感じでFDSStickとドライブを接続。
とりあえず、ダンプしてみましょう。
お、何か読めたっぽい!
そして別のメディアに書き込み。おお、書けてるっぽいぞ!
さて、動くかな・・・?さきほど、トキメキハイスクールを書き込んだバブルボブルのメディアをツインファミコンに突っ込んでみます。
おお、起動した!書き戻し、うまく動いているようです。やったー!
ところで、手持ちのディスクメディアは、ハードオフやトレーダーのジャンクコーナーで買ったものが多く、ラベルがなかったり、ラベルと中身が一致しなかったりするようなやつが結構あったりします。というわけで、この機に一通りチェックしてみることに。ツインファミコンで読んで、ダメならFDSStick経由でPCで読んでみる感じ。
まず、この辺がラベルなし品。中身はちゃんと読めました。
次に、ラベルと中身が違うシリーズ。シルヴィアーナかと思ってたら遊遊記の後編でもうがっかりですよw
そして厄介なのがツインファミコンでエラーが出るのに、FSDSStick + ディスクシステムのドライブ だと読める系。書き込み時の微妙なずれとかに起因する相性みたいなのがあったりするんですかね・・・。
これらに関しては、一旦FDSStick経由でPCに読み出して、再度同じメディアにそのまま書き戻すことで、ツインファミコンでも普通に起動するようになりました。凄すぎるぞ、FDSStick・・・。
ただ、元々B面が壊れていたF1レース 2枚は、正常なF1レースから読み込んだデータを書き込んでも復活しませんでした。FDSStickで読み返すと、B面でCRCエラーが出ちゃいます。
また、ゴルフJAPANコースもNGなF1レースと同様にB面が死んでいるようで、片面で動くゲームをB面に書いてもCRCエラーが出ました。うーん。
あと、全然知らなかったんですが、ファミコン探偵倶楽部の後編と、同2の後編は、実機でいきなり読ませるとエラー20になるんですね。ずっと手持ちのメディアが壊れてるとものとばかり・・・。
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2020年 9月25日 (金)
■ディスクシステム
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2020年 9月24日 (木)
■XGecu T56
昨日、T56でM27C800をうまく読めないみたいなことをツイートしたら、Bad Pinエラーは出るけど無視して読めば多分大丈夫みたいな情報を頂きました。うーん、昨日はそれやってもダメだったんだけどなぁと思いつつ、改めていくつか試してみたところ、確かにちゃんとMAMEのソースとSHA1が合いました。
ただ、昨日試したROMを改めて読んでみたところ、やっぱりSHA1が合いませんでした。最初に試したのが悪かったのか・・・。なんという引きの良さ(汗)
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■ディスクシステム
買ってから数年放置していたFDSStickを使ってディスクのバックアップを取ったり書き戻したりしたくて色々と調査してみたり。なるほど、ディスクシステムの基板のリビジョンによっては、プロテクト機構を解除しないと書き込みができなかったりするんですな。確認したらうちのは05というやつのようです。
ググって出てきた情報を厳選し、正しそうなやつを参考にパターンカットしてジャンパ(ドライブ側のチップによっては、さらに何か必要みたいですが、うちのは大丈夫そうでした)。
で、ひとまずこの状態で、普通にディスクが読めることを確認。面倒なので、本体側は昨日から出しっぱなしのツインファミコンを使用しましたw
次はRAMアダプタを2個使って、FDSStick経由でディスクシステムのドライブを接続するためのケーブルを作ります。RAMアダプタが腐るほどあるなら別にどうでもいいんでしょうけど、残念ながらうちにはRAMアダプタ自体が2個しかないので、ケーブル作成後も、普通にRAMアダプタをディスクシステムとしても使えるようにする必要があります。まずは、こんな感じでRAMアダプタのケーブルの間にDSUB 15ピンコネクタを挟みます。ポイントは、2個の個体の間でオスメスが逆なところ。
(RAMアダプタ 1号機) ドライブ用12ピンコネクタ === DSUB 15ピン(メス) <=> DSUB 15ピン(オス) === RAMアダプタ (RAMアダプタ 2号機) ドライブ用12ピンコネクタ === DSUB 15ピン(オス) <=> DSUB 15ピン(メス) === RAMアダプタ
こういう風に作っておくことで、各RAMアダプタの12ピンコネクタ側のケーブル同士を直結できるようになり、FDSStickを使ってPCとディスクシステムのドライブを接続する際に用いるケーブルとしての利用が可能となります。こんな感じ。
ドライブ用12ピンコネクタ === DSUB 15ピン(メス) (1号機のもの) <=> DSUB 15ピン(オス) === ドライブ用12ピンコネクタ (2号機のもの)
なお、元々RAMアダプタから出ている信号線は11本で、FDSStickとディスクシステムのドライブを接続するためには、そのうちの8本のみを接続し、それ以外の3本は未接続とする必要があります。今回は、DSUB 15ピンコネクタに信号を配線するにあたり、直結すべき8本を1号機と2号機で同じピン(たとえば1番ピン〜8番ピン)に割り振って、接続してはいけない3本は、1号機と2号機とで異なるピン(たとえば1号機では9番ピンから11番ピンまで、2号機では12番ピンから14番ピンまで)に割り振ることで、12ピンコネクタ側のケーブル同士を直結した際に、8本の信号線のみが直結となるようにします。
ちなみに、公式サイトのアスキーアートの図だけだと、ピンの並びがどちらから見たものなのかはっきりせず(おそらくはコネクタ正面なんだろうけど)、信号を調べて調査するところから始めようかというところだったんですが、念のためググってみたら、大変わかり易い説明が書かれたページが見つかりました。 配線の色情報まで含まれていて、非常にありがたいですね。助かりました。
というわけで、とりあえずぶった切ってコネクタを取り付けていくところから開始。・・・おっと、今日は時間切れか。続きはまた明日以降で。
ところで、FDSStickって2015年の発売だったんですね。何かもっとずっと前(渡米前くらい)に買ったイメージでいました。この辺、記憶がぐちゃぐちゃですな・・・。
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2020年 9月23日 (水)
■XGecu T56
eBayで注文していたXGecu T56が届きました。1週間弱ですね。早い早い。
中身はこんな感じ。CDとかは付属しないようです。
TSOP56のフラッシュメモリの読み書きが可能なのがありがたいですね。
本体はなかなかの存在感です。TL866CSと並べると結構でかいw
Webからソフトウェア一式をダウンロードしてインストールし、起動したら早速ファームウェアを更新。
では試しに42ピンのROMを読んでみます。ケツイのプログラムROM。STマイクロのM27C160です。
読めました。
中身もちゃんとあっているようです。よしよし。
次はバーチャストライカー2 '98のROMを読んでみます。M27C800。
う、何故かBad Pinエラーが出ますな。挿し直したり、別のチップに交換したりしてもBad Pinエラーが取れないので、ツール側のバグかな・・・? 試しにエラーを無視して読み出してみましたが、結果のチェックサム自体、MAMEのソースと合いませんでした。うーむ・・・?
ちなみに、T56は(今のところ?)PIC12F509に非対応みたいです。TOP3000 は撤去できても、TL866CSはまだ残しておかないとダメそうですね。
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■ディスクシステム
昨日の続き。ベルトを交換したディスクシステムの、ドライブのヘッド位置の調整を行いました。
今回も、こちらのapplesorceさんのところで紹介されている、穴の位置を合わせるやり方で一発認識。相変わらず凄い。
ついでに、同じく死んでたツインファミコンのドライブの方もベルトを交換。
調整を済ませて組み上げ。さてどうか。
無事メディアを読み込みました。よかったよかった。。
ディスクシステムといえば、こちらのFDSStickも、いい加減動かしてみないとですね。
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■西武ロードリスト蘭のチップチューン地獄
セールしていたので、西武ロードリスト蘭のチップチューン地獄を購入してみるなど。是非実機で動かしてみたいですね・・・。
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