2020年9月13日の日記の2番目の記事へのコメント
■ファミコン
ずっと積んだままでしたが、いい加減に紅白ファミコンにもNESRGBを入れてやろうかと。
このNESRGB、割と最初期に買ったものなので、ファームウェアのバージョンが書かれたシールとかが貼られていません。恐らく相当古いはず。というわけで、まずはアップデートすべく、以前、Amazonで買ってそのままだったUSB Blasterを引っ張り出してきました。
本体にはALTERAのロゴ入りのシールが貼られていますが、クローン品だと思います。マニュアルは、中国語で書かれたA4コピーが1枚入っているだけw
NESRGBは、BAKUTENDOさんの中間基板を使って取り付けようと考えているため、JTAG接続用のピンを立てて厚みを出すわけにはいきません。というわけで、ちょっと悩んだんですが、こんな風にピンヘッダを寝かせた状態でハンダ付け。
ピンアサインが違うので、ジャンパワイヤを使って接続。
Quartus II Programmerは、NESRGB公式サイトで二次配布(?)されているやつを入れてみました。USB Blasterは、デバイスマネージャから手動でドライバを選択してやったら認識された模様。Auto DetectしてやったらEPM570 が見えたので、接続自体はできているっぽいです。
改めて、公式ページの手順通りにpofファイルを読み込んでみました。では、Start・・・
げぇ、失敗したぞ!?
もう1回やったら今度は成功。大丈夫なのか(汗)。とりあえずNESRGB側の準備は一旦終了。
次に本体。とりあえず2台持ってきました。右のわりと綺麗な方は、多分現役当時うちで使っていたやつですね。
左側のボロい方は2コンだけ四角ボタンなので、前期型基板かも。開けてみたら電源基板がフラットケーブルで接続されているタイプだったんで、やっぱり前期型のようです。こっちの方が多少は楽かな。
続いてFamilan.netさんのFC AV UNITを組み立てます。別にファミコンをAV化したいわけではないんですが、電源基板を置き換えて、なおかつDIN 8ピンからRGB信号を出す目的で使おうかと思いまして。
せっかくなので普通に組み立て。電解コンデンサは1000μFのやつ以外、どれも85℃品だけど、まあ大丈夫っしょ・・・って、LM358がなかった (´・ω・`)。というわけで今日はここまでですな。LM358のためだけに秋月通販するのはちょっと辛いけどどうしようw
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