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2020年 9月12日 (土)

基板

昨日修理した大往生の基板、本来スイッチで短絡させるべきところを適当なワイヤで直結させて直していたんですが、これだとSRAMの内容を飛ばせなくて不便そうだったので、トグルスイッチをつけてみました(そのままだと端子が基板のスルーホールを通らなかったので、端子の部分をペンチで潰してます)。

トグルスイッチつけてみた

うーん、微妙だなこれはw

2020年 9月11日 (金)

基板

昨日の大往生、とりあえずJAMMA端子のGNDの根元のところについたやばそうな青い部分をコリコリと・・・。粉やばいなw

部品面側

ハンダ面側

あちこち削りながら、怪しいところがないか探していたところ、IGS026の117番ピンをプルアップしている10kΩのチップ抵抗(写真だと電池の右上あたり)がぐらつき気味というか・・・。

チップ抵抗がぐらつき気味

あ、外れたw

チップ抵抗外れたw

とりあえずこの状態で通電してみたところ、起動して画面は出たものの、なぜかテストメニューに直行。

テストメニューに

117番ピンがプルアップされていないのと関係あるのかわかりませんが、とりあえず直しておこうってことで、空いているところを使って10kΩの抵抗を挿入。

プルアップ抵抗追加

お、起動した!

起動した

けど、画面は化け化け。何だこりゃ。

画面化け

何か触ると化け方が変わったりするから、ピンが浮いちゃってる系ですかね。うーん・・・あ、もしかして、このスイッチ撤去したところって、本当はちゃんと繋がってないとダメなんじゃ?というわけで試しにつないでみたところ・・・

スイッチ跡地を接続

直りました。なるほどねー、

直った

2020年 9月10日 (木)

PCエンジン

Huカード用にAmazonで買ったスリーブ100枚が到着。以前買った50枚は、いつの間にか使い切ってました(買った当時はそれで足りるはずだったのに・・・(汗))

Huカードに使えるかもしれないスリーブ

サイズはまだ確認していませんが、モノ自体は思っていたよりも悪くなさそう。順次交換を進めていきましょう。

Super SD System 3

昨日ダンプしたCD-ROM^2のデータを、redump.org にあるダンプ結果のSHA1と比較するスクリプトを書いてみたり。特に問題のあるタイトルはありませんでした。よかったよかった。

基板

なぜかまた大往生が・・。今回は一応修理はしたものの、一度バグった状態で起動した後、それっきり起動すらしなくなってしまったとか。とりあえず、スイッチが撤去されてたり、JAMMAコネクタのGNDのところの両面にやばい錆っぽいのがくっついていたりと、色々嫌な感じですね。

スイッチが撤去されている

JAMMAコネクタのところの錆っぽいのがやばい

詳しくはまた明日以降・・・

2020年 9月 9日 (水)

Super SD System 3

Super SD System 3で動かせるようにすべく、残りのCD-ROM^2のソフトを DICUI でダンプしました。

CD-ROM^2ダンプ祭り

メガCD以上に現役当時から手元にあるものが多く、盤面やレーベル面にカビっぽいのが付着してるようなのも結構あったりしたんですが、意外と掃除しなくても読めました。強い。

カビっぽいもの

また、英雄伝説のCDを見たら、外周近くに謎の汚れが。

外周近くの謎の汚れ

クリーナーで掃除しても全然落ちそうにないので、もしやと思ってひっくり返してみたら外周近くに傷が・・・。ダンプ自体は特に問題なくできたので大丈夫そうですが、怖い・・・。

レーベル面に傷がついているっぽい

2020年 9月 8日 (火)

SuperSDSystem3

今日はSuperSDSystem3 (SSDS3) を動かしてみたいと思います。昨日スーパーシステムカードのダンプをしたのは、これのためだったのでした。

SSDS3

コアグラIIに接続し、昨日ダンプしたスーパーシステムカードのバイナリと、DICUIでダンプしたグラディウスIIの.imgファイルおよび_img.cueファイルをコピーしたSDカードを挿入してスイッチオン。

コアグラIIに接続して起動

普通に画面が出たので、オプションからシステムカードとしてスーパーシステムカードのBIOSを選び、その後ゲーム選択画面でグラIIを選んでやったところ・・・おおー、起動した。簡単で凄い。

グラディウスII起動

が、この後、電源を入れ直しても勝手にグラIIが起動してしまい、SSDS3のメニュー画面に戻れなくなって困り果てる事態にw。ググったら公式フォーラムに書かれた、RUNボタンを押しながら電源を入れるという解決方法が見つかり、これ通りにやることで無事ピンチを脱することが出来ましたが、これは説明書に書いておいて欲しい・・・と思ったら「If you want to enter the menu, hold the RUN button while booting.」とさらっと書いてあったわ (汗)

ところで、SSDS3はこうやってHuカード挿してやると普通にHuカードのゲームが起動するんですな。

Huカードを挿してやると

普通にHuカードのゲームが起動する

それ何か意味あんのと思うかもしれませんが、本体無改造でもメガドラ2と同じ装置でRGB信号を取り出せるので便利だったりします(今回は自作のミニDIN9ピン→DIN9ピン変換をかましてXMD-2を通してFramemeisterに接続)。

メガドライブと同じ装置でRGB映像を出せるのが便利

そしてSSDS3にはHuカードをダンプする機能もあるんですね。「ENABLE HUCARD DUMPER」というメニューを有効にしてHuカードを挿して起動するとゲームが起動する代わりにダンパーが上がるようです。

ダンパーを有効に設定

何か超遅く(容量の指定が悪かった?)、使い勝手もよくなさそうですが、試しにこれでダンプしてみた定吉七番がHuカードなしで起動することは確認できましたw

結構遅い

というわけで、後は手持ちのCD-ROM^2のタイトル(と、もしかしたらHuカードのタイトル)をダンプして突っ込むだけですな。

PCエンジン

ところで、今回Super SD System 3を動かす前に、そもそもPCエンジン本体はちゃんと動くのかってのを調べるために、Huカードのソフトをいくつか動かしたりしたんですが、その過程で、PC原人がまったく起動しないことが発覚しました。どれだけ端子を掃除してもだめで、死亡確定な感じ・・・(´・ω・`)

PC原人起動せず

一応レトロフリークにも挿してみましたが、安定して変なチェックサムになるようなんで、やっぱりダメそうな感じです。

レトロフリークに挿してみた

やっぱり認識されず

ダンプした中身をPCで見てみたところ、All 0xFFみたいな壊れ方ではなく、それっぽいデータが並んでいるけど特定のビットが常にゼロになるような化け方をしているようでした。うーん、中途半端な壊れ方だけど、安定してるから、やっぱりダメそうだなぁ。トホホ・・・。

NG判定

そういやPCエンジンのターボパッド(だっけ?)を引っ張り出そうとしたら、例によって盛大にコードが濡れてました。ほんとPCエンジンの(一部の)コントローラーだけなんですけど、こうなるの (´・ω・`)

ターボパッドのコード部分が濡れ濡れ

あと、トレーディングカード用の保護スリーブに入れておいたPC原人2のHuカードを見たら、こちらは何か融着したような状態になってしまっていました(完全にビニールが溶けてくっついていたわけではなく、ダメージは浅かったですが)。同じスリーブに入れていた他のHuカードはまったく何ともなかったので、このHuカードで接点復活剤を使った際に、拭き残しがあって、それがカードケースの素材と反応してこんな事態になったのではないかと予想。いずれにしても、気がついて良かったです。

トレカ用の保護ケースが溶けてくっつき気味だった

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