2020年9月30日から2020年9月1日までの日記を表示中

2020年 9月30日 (水)

ケース加工

ここ1年の間、剥き出しの状態で使い続けてきたH-Sync・V-Sync 合成回路ですが、事故の元でしかないので、いい加減観念して手持ちのケースに収納することにしました。まずはDSUBコネクタ用の穴を開けるための型紙的なものを作るところからw。多分こういうの作るの十数年ぶりですねw。というか公式でちゃんとしたの作って販売して欲しいw

DSUBコネクタ用の型紙

2020年 9月29日 (火)

ファミコン

ヒートシンクが小さいこともあってか FC AV UNITの三端子レギュレーターが熱くなりすぎて色々と不安な感じなので、BAKUTENDOさんのキットでも使われているOKI-78SRを導入してみることにしました。

OKI-78SR

元の7805 系のレギュレータを取り外して、そのまま装着するだけ。凄い。

元の7805を置き換え

無事に動きました。

無事動作することを確認

短い間だけどお世話になりました。

元々ついてた7805

次に、金属端子部分を長くするために内側のカバーの先端部分を切り落としたことでカバーがすぐに外れるようになってしまったミニDINプラグの対策を実施。と言っても、端子とカバーの間にプラリペアの粉を詰めて、混合用リキッドを流し込んで固めただけですが。

コネクタ加工

一応抜けなくはなったっぽいけど、いずれ何か別の問題に繋がりそうな気もするので、別の方法も検討したほうがいいかなぁ。ケース側を加工しちゃうか?

ちなみに、今回、ファミコンの動作を確認している際になぜかファミコン側の映像がちらつきまくる問題が発生しました。本体ケースを手に持ってちょっと力を加えたりすると解消したりするんで、メイン基板側に何かありそうな感じですが、原因までは突き止められず。うーん、ハンダ不良かなぁ。

ゼルダ無双

今年の5月頃に購入して以来、ほぼ毎日、エアロバイクを漕ぎながら遊んでいるんですが、今頃になってようやく大地の汽笛版のゼルダ姫がプレイアブルになりましたw。これで未解放はユガを残すのみ。

2020年 9月28日 (月)

バッ活

先日届いたバッ活をパラパラめくっていたら興味深いメモが出てきましたw

メモ1

メモ2

自分も、昔はバッ活見ながら一生懸命作ってたなぁ。

2020年 9月27日 (日)

ディスクシステム

今日も、FDSStickを使ってCRCエラーになるF1レースやゴルフJapanのB面に違うものを書いたりして色々と実験をしてみたんですが、やっぱりB面のCRCエラーは出続けます。B面が媒体的にダメになってるんですかね。目視では、カビなどの異常は確認できませんでしたが。

しかし、磁気メディア部分が剥き出しの黄色のディスクは何だかんだで全部読めるようになったのに、磁気メディア部分がシャッターで保護されている青いディスクは3枚もダメというが何とも皮肉な話です・・・。

2020年 9月26日 (土)

ディスクシステム

さらに昨日の続き。表面が(相対的に)つるつるしているRAMアダプタ2号機の方も、ケーブルをぶっ切ってDSUB 15ピンを間に挟んでいきます。

ケーブル切断

DSUB 15ピン化完了

こちらも動作OK。

動作OK

準備が整いました。

準備OK

FDSStick接続用に、12ピンコネクタ側のケーブル同士を直結します。

コネクタ側のケーブルを直結

そしてこんな感じでFDSStickとドライブを接続。

FDSStickとドライブを接続

とりあえず、ダンプしてみましょう。

とりあえずダンプ

お、何か読めたっぽい!

読めたっぽい

そして別のメディアに書き込み。おお、書けてるっぽいぞ!

書けてそう

さて、動くかな・・・?さきほど、トキメキハイスクールを書き込んだバブルボブルのメディアをツインファミコンに突っ込んでみます。

実機で動かしてみる

おお、起動した!書き戻し、うまく動いているようです。やったー!

起動成功!

ところで、手持ちのディスクメディアは、ハードオフやトレーダーのジャンクコーナーで買ったものが多く、ラベルがなかったり、ラベルと中身が一致しなかったりするようなやつが結構あったりします。というわけで、この機に一通りチェックしてみることに。ツインファミコンで読んで、ダメならFDSStick経由でPCで読んでみる感じ。

ディスクシステムのメディア総点検

まず、この辺がラベルなし品。中身はちゃんと読めました。

ラベルなし品

次に、ラベルと中身が違うシリーズ。シルヴィアーナかと思ってたら遊遊記の後編でもうがっかりですよw

ラベルと中身が違う

そして厄介なのがツインファミコンでエラーが出るのに、FSDSStick + ディスクシステムのドライブ だと読める系。書き込み時の微妙なずれとかに起因する相性みたいなのがあったりするんですかね・・・。

ツインファミコンだとエラーになるけどディスクシステムのドライブだと読める

これらに関しては、一旦FDSStick経由でPCに読み出して、再度同じメディアにそのまま書き戻すことで、ツインファミコンでも普通に起動するようになりました。凄すぎるぞ、FDSStick・・・。

一旦FDSStickで読んで書き直ししてみると・・・

あっさり起動するように

ただ、元々B面が壊れていたF1レース 2枚は、正常なF1レースから読み込んだデータを書き込んでも復活しませんでした。FDSStickで読み返すと、B面でCRCエラーが出ちゃいます。

F1レースは故障品2枚ともB面が正常に読めない感じ

また、ゴルフJAPANコースもNGなF1レースと同様にB面が死んでいるようで、片面で動くゲームをB面に書いてもCRCエラーが出ました。うーん。

ゴルフJAPANコースもB面がダメそう

あと、全然知らなかったんですが、ファミコン探偵倶楽部の後編と、同2の後編は、実機でいきなり読ませるとエラー20になるんですね。ずっと手持ちのメディアが壊れてるとものとばかり・・・。

この辺はいきなり後編で起動しようとするとエラー20になる

2020年 9月25日 (金)

ディスクシステム

昨日の続き。とりあえず昨日ケーブルをぶった切った方のRAMアダプタ (1号機) は、無事DSUB 15ピン化できました。

RAMアダプタのケーブルにDSUB 15ピン挿入

RAMアダプタとしての動作も、引き続き問題なし。

動作も問題なし

2020年 9月24日 (木)

XGecu T56

昨日、T56でM27C800をうまく読めないみたいなことをツイートしたら、Bad Pinエラーは出るけど無視して読めば多分大丈夫みたいな情報を頂きました。うーん、昨日はそれやってもダメだったんだけどなぁと思いつつ、改めていくつか試してみたところ、確かにちゃんとMAMEのソースとSHA1が合いました。

再度M27C800に挑戦

今度はチェックサムが一致

別の個体も読んでみる

こっちも問題なし

ただ、昨日試したROMを改めて読んでみたところ、やっぱりSHA1が合いませんでした。最初に試したのが悪かったのか・・・。なんという引きの良さ(汗)

昨日ためしに読んでみたやつ

こっちはチェックサムが不一致

ディスクシステム

買ってから数年放置していたFDSStickを使ってディスクのバックアップを取ったり書き戻したりしたくて色々と調査してみたり。なるほど、ディスクシステムの基板のリビジョンによっては、プロテクト機構を解除しないと書き込みができなかったりするんですな。確認したらうちのは05というやつのようです。

ディスクシステムの基板は05だった

ググって出てきた情報を厳選し、正しそうなやつを参考にパターンカットしてジャンパ(ドライブ側のチップによっては、さらに何か必要みたいですが、うちのは大丈夫そうでした)。

ディスクシステムの基板は05だった

で、ひとまずこの状態で、普通にディスクが読めることを確認。面倒なので、本体側は昨日から出しっぱなしのツインファミコンを使用しましたw

ディスクシステムとして機能することを確認

次はRAMアダプタを2個使って、FDSStick経由でディスクシステムのドライブを接続するためのケーブルを作ります。RAMアダプタが腐るほどあるなら別にどうでもいいんでしょうけど、残念ながらうちにはRAMアダプタ自体が2個しかないので、ケーブル作成後も、普通にRAMアダプタをディスクシステムとしても使えるようにする必要があります。まずは、こんな感じでRAMアダプタのケーブルの間にDSUB 15ピンコネクタを挟みます。ポイントは、2個の個体の間でオスメスが逆なところ。

(RAMアダプタ 1号機)
ドライブ用12ピンコネクタ === DSUB 15ピン(メス)
   <=> DSUB 15ピン(オス) === RAMアダプタ
(RAMアダプタ 2号機)
ドライブ用12ピンコネクタ === DSUB 15ピン(オス)
   <=> DSUB 15ピン(メス) === RAMアダプタ

こういう風に作っておくことで、各RAMアダプタの12ピンコネクタ側のケーブル同士を直結できるようになり、FDSStickを使ってPCとディスクシステムのドライブを接続する際に用いるケーブルとしての利用が可能となります。こんな感じ。

ドライブ用12ピンコネクタ === DSUB 15ピン(メス) (1号機のもの)
   <=> DSUB 15ピン(オス) === ドライブ用12ピンコネクタ (2号機のもの)

なお、元々RAMアダプタから出ている信号線は11本で、FDSStickとディスクシステムのドライブを接続するためには、そのうちの8本のみを接続し、それ以外の3本は未接続とする必要があります。今回は、DSUB 15ピンコネクタに信号を配線するにあたり、直結すべき8本を1号機と2号機で同じピン(たとえば1番ピン〜8番ピン)に割り振って、接続してはいけない3本は、1号機と2号機とで異なるピン(たとえば1号機では9番ピンから11番ピンまで、2号機では12番ピンから14番ピンまで)に割り振ることで、12ピンコネクタ側のケーブル同士を直結した際に、8本の信号線のみが直結となるようにします。

ちなみに、公式サイトのアスキーアートの図だけだと、ピンの並びがどちらから見たものなのかはっきりせず(おそらくはコネクタ正面なんだろうけど)、信号を調べて調査するところから始めようかというところだったんですが、念のためググってみたら、大変わかり易い説明が書かれたページが見つかりました。 配線の色情報まで含まれていて、非常にありがたいですね。助かりました。

というわけで、とりあえずぶった切ってコネクタを取り付けていくところから開始。・・・おっと、今日は時間切れか。続きはまた明日以降で。

ケーブルを切ったところで終了

ところで、FDSStickって2015年の発売だったんですね。何かもっとずっと前(渡米前くらい)に買ったイメージでいました。この辺、記憶がぐちゃぐちゃですな・・・。

2020年 9月23日 (水)

XGecu T56

eBayで注文していたXGecu T56が届きました。1週間弱ですね。早い早い。

T56届いた

中身はこんな感じ。CDとかは付属しないようです。

中身はこんな感じ

TSOP56のフラッシュメモリの読み書きが可能なのがありがたいですね。

TSOP56にも対応

本体はなかなかの存在感です。TL866CSと並べると結構でかいw

TL866CSに比べるとかなり大きい

Webからソフトウェア一式をダウンロードしてインストールし、起動したら早速ファームウェアを更新。

ファームウェアを更新

では試しに42ピンのROMを読んでみます。ケツイのプログラムROM。STマイクロのM27C160です。

ケツイの42ピンのROMを読んでみる

読めました。

読めた

中身もちゃんとあっているようです。よしよし。

中身も大丈夫そう

次はバーチャストライカー2 '98のROMを読んでみます。M27C800。

バーチャストライカー2 '98のROMを読んでみる

う、何故かBad Pinエラーが出ますな。挿し直したり、別のチップに交換したりしてもBad Pinエラーが取れないので、ツール側のバグかな・・・? 試しにエラーを無視して読み出してみましたが、結果のチェックサム自体、MAMEのソースと合いませんでした。うーむ・・・?

Bad Pinエラーが出る

ちなみに、T56は(今のところ?)PIC12F509に非対応みたいです。TOP3000 は撤去できても、TL866CSはまだ残しておかないとダメそうですね。

PIC12F509には非対応っぽい

ディスクシステム

昨日の続き。ベルトを交換したディスクシステムの、ドライブのヘッド位置の調整を行いました。

調整して組み上げ

今回も、こちらのapplesorceさんのところで紹介されている、穴の位置を合わせるやり方で一発認識。相変わらず凄い。

ナイトムーブ

ゼルダの伝説

ついでに、同じく死んでたツインファミコンのドライブの方もベルトを交換。

ツインファミコンのディスクドライブのベルトも交換

調整を済ませて組み上げ。さてどうか。

組み上げ

無事メディアを読み込みました。よかったよかった。。

無事復活

ディスクシステムといえば、こちらのFDSStickも、いい加減動かしてみないとですね。

FDSStick

西武ロードリスト蘭のチップチューン地獄

セールしていたので、西武ロードリスト蘭のチップチューン地獄を購入してみるなど。是非実機で動かしてみたいですね・・・。

2020年 9月22日 (火)

バッ活

昨日パート30が届いたばかりですが、今日になって、他の買い逃し分 & パート24より前の分(と総集編)も到着しました。こちらは駿河屋での購入です。総集編だけ1,000円くらいでしたが、他はいずれも500円前後。お買い得でした。

バッ活届いた

元々、リアルタイムに購入したパート24・25とパート31以降が手元にあったので、これで先日届いたPART 30と合わせて、PART 26〜30までの抜けていた分が埋まったことになります。また1つ、忘れ物を取り戻した感じですかねw

PART 21〜23・26〜29・総集編

セガ

ゲームラボと一緒にこの辺のセガタイトルも届いたり。SEGA AGESメモリアルコレクションVol.1は、手持ちのメディアに傷があってエラーが出ることが先日判明した関係で泣く泣く買い直したものになります。今度は無事にダンプできましたw。あと、スペースチャンネル5は、先日のナイツと同じで、何故か手元になかった系。お安くて助かりますw

セガ的なもの

ディスクシステム

いつの間にかディスクを読み込まなくなってしまったディスクシステムを修理してみることに。

ディスクを読まなくなったディスクシステム

今回使用するのは、こちらのモビロンバンドです。

モビロンバンド

開けてみたところ、ゴムベルト(以前千石電商で買ったやつ)は切れてはいませんでしたが、ゆるゆるになっていて、モーターの駆動が伝わらないような状況でした。

ゴムは切れてはいなかったけど・・・

ちゃちゃっと修理しておしまい・・・のはずが、なぜかモビロンバンドを引っ掛けるのに思いの外苦戦してしまい、作業終わらず。後は調整すればいいだけですが、今日はここまでか。

なぜかモビロンバンドを引っ掛けるのに手間取る

CPicS2

また袋詰したりしてました。ふぅ。

2020年 9月21日 (月)

NESRGB

昨日、NESRGBを組み付けたものの絵が出ない状況の赤白ファミコン、電源が足りてないのかと思い、ひとまずFC AVユニットの代わりにRFユニットを再接続してみたんですが、特に変化なし。そこで液晶が瀕死のオシロを引っ張り出して、波形をNESRGB化したニューファミコンと比較してみることに。うーん、一応、赤白ファミコンでも、それっぽい信号が出ているような感じですね。ただ、やたらと不安定というか、波形が汚い感じ?

オシロで信号確認

これは、はんだ不良かな・・・?というわけで、1/2基板と2/2基板をつなぐところと、1/2基板とPPUを繋いでいるポリウレタン線のところにはんだを盛り足したりしてやったところ、ついに絵が出るようになりました。やった!やっぱりはんだ不良だったようですね。

ようやく映像が出た

ただ、まだ画面に謎のノイズっぽいのが乗ります。なんだろう。

謎のノイズっぽいのがでる

ん、消えた?何か出たり消えたりしますね。何が原因だろう・・・。

ノイズが消えた

では、本配線していきましょう。まずはミニDIN 8ピンからDSUB 15ピンに変換するケーブルを作成していきます。またしてもこのクランプが活躍。ほんとこれ便利だな・・・。

コネクタへのはんだ付けで大活躍

ミニDIN 8ピンのプラグのカバーは、FC AVユニットのマニュアル通り切断。

プラグのカバーを切断

ひとまずミニDIN 8ピン側がそれっぽい感じに仕上がりました。

一応完成?

NESRGB側からは仮設のDSUB 15ピンコネクタを撤去して、代わりにFC AVユニットと配線するための線をはんだ付け。

DSUB 15ピンを取り付け

FC AVユニット側の、ミニDIN 8ピンのビデオ信号用の配線をカットしておきます。

ビデオ信号用のパターンをカット

代わりにNESRGBからのビデオ信号 (V) をはんだ面から配線。ちなみに、オーディオ信号に関しては、FC AVユニットの取説のまま、モノラルベースで配線してます。

NESRGBのビデオ信号を配線

部品面から、RGBや+5V、GNDなどを配線します。

FC AVユニットのミニDIN8ピンコネクタに配線

続いて、さっきのミニDIN 8ピンの反対側にDSUB 15ピンを取り付けていきます。これで家のRGB環境に乗り入れる形。

DSUB 15ピンを取り付け

完全に閉じる前に一旦動作チェック。

動作チェック

おー、いいじゃんいいじゃん。

無事動作

あとはケースを閉じれば終わり・・・と思いきや、NESRGBの基板から外側にRGBとかを引き出していると、配線がカートリッジのイジェクト機構と干渉することが発覚。NESRGBからの信号線の引き出し方を内向きに変えて対処しました。

配線の配置の工夫が必要

無事ケースに収まりました。すげえ。

無事ケースに収まった

この状態でも、動作は問題なさそうです。よかったよかった。

動作も問題なさそう

ちなみにケーブルはこんな感じになりました。ミニDIN 8ピンのプラグのカバーを削ったせいで、抜き差しすると、金属部分が動いて接触不良起こしますね。なんか対策しないとまずそうです。

ケーブル

あ、あと、今回途中までNESRGB化しようとしてやめにした初期型の基板については、電源基板と再接続し、ケースだけ綺麗なのに交換して、RF出力のまま残すことにしました。

初期型の基板はそのまま残すことに

バッ活

当時買いそびれたバッ活パート30を、27年越しにゲットw。意外と安く買えるもんですね。三才ブックスさんが電子書籍のDVDを出してくれたお陰?

パート30届いた

散髪

髪切ってさっぱり。今回は早めに予約しておいたこともあって、酷いことになる前に切れてよかったですw

2020年 9月20日 (日)

誕生日

誕生日でした。よし、次の1年も頑張ろう。

NESRGB

昨日の続きで、後期型のファミコン基板にNESRGBを取り付けていきます。コンデンサ類の交換が終わったところで、まずは厚手の透明な袋の中で、はんだ面のピンをバツバツと切断。

はんだ面のピンを切断

1/2基板を当てて、PPUCの裏にはんだ付けしていきます。

1/2基板を当ててはんだ付け

続いてPPUの一部の足を切断。

PPUの足の一部を切断

この後、NESRGBが重なるところには絶縁シートを貼っておきます。

NESRGBが重なるところには絶縁シート貼り付け

NESRGBをつけた2/2基板を重ねて、穴にはんだを流し込むような形で固定。ここが結構重要っぽいですね。

重ねてはんだ付け

PPUの足にポリウレタン線をはんだ付けします。この前、大往生BLの修理で使おうとして、硬いからやっぱりやめたやつの再利用ですw

ポリウレタン線はんだ付け

裏側に回して、2/2基板と繋ぎます。いやー、凄いなこれ・・・(汗)

2/2基板と配線

本格的に組み上げる前に、一旦DSUB 15ピンに信号を出して、動作を確認したいと思います。

DSUB 15ピンにNESRGBから配線

うーん、音は出るけど絵が出ない。何がダメなのか・・・

音は出るけど絵が出ない

まあ、とりあえずファームウェアを書き換えてみました。

1.7にダウングレード

JTAG経由でちゃんと見えますね。こっちは問題なさそう。

書き換え成功

スポーツの秋!

焼き肉

もう最高

2020年 9月19日 (土)

NESRGB

NESRGB、やっぱり前期型の基板に取り付けるのはやめにして、後期型の個体に取り付ける方針に変更しました。というわけで、前期側につけた 1/2基板を気合いで取り外し。だいぶ苦戦しましたが、何とか成功しました。

1/2基板取り外し

続いて後期型の基板からRFユニットを取り外し。だいぶ苦戦しましたが、こちらも無事完了。

RFユニット取り外し

後はコンデンサ類を交換していきます。今日はここまで。

コンデンサ類を交換

マリオ3Dコレクション

スーパーマリオ3Dコレクションのマリオ64を遊んでみたんですが、これ、64のがほぼそのまま動いている感じなんですかね。グラフィックのクオリティだけでも上げて欲しかった・・・。

マリオ64

2020年 9月18日 (金)

NESRGB

BAKUTENDOさんの赤白FC用NESRGB取付基板を使って、初期型ファミコンにNESRGBを取り付けてみようと思います。まずはコンデンサ類の交換から。

コンデンサとかを交換

こちらが赤白FC用NESRGB取付基板。買ったのは3年半くらい前ですねw

NESRGB取付基板

こうやって1/2基板 (ファミコン側に貼り付ける方の基板) を当てて・・・

基板を当てて

ファミコン基板のはんだ面側の、干渉するピンをニッパで切っていきます。こんな作業、初めてですね。凄いアイディアです。しかし、これ、破片が飛んでかなり危ないですな(汗)。最終的に、厚手の透明な袋の中に基板を入れて、その中で作業しましたw

干渉するピンを切り落とす

大きく干渉するピンがなくなったら、PPUの裏側にはんだ付け。

PPUの裏にはんだ付け

続いて2/2基板とNESRGBを合わせていきます。凄い仕組みだ・・・

もう1枚の基板とNESRGBをはんだ付け

ところでこのファミコンの基板には、PPUの下にゴムみたいなのがついています。どうもこれ、放熱目的のものみたいです。これがついてるモデルは結構珍しいとか何とか。

放熱用(?)のゴム

まあ外しちゃったんですけど・・・(汗)。

外した

と、ここまで作業を進めたところで、「珍しいバージョンの基板なら、やっぱりそのままにしておいた方がいいかな・・・」と言う思いがじわじわと(遅い)。うーん、今ならまだギリギリ引き返せそうなんで、ちょっとこれはこのままにして、もう1個の本体に付け直そうかな(汗)

ゲーム

なぜか家になかったサターンのナイツ、実家を探せばありそうな気もしますが、当分実家に行く機会もなさそう & 安値安定ってことで、中古で購入。

ナイツ

さっそくDICUIでダンプしてMODEで動かせるよういしておきました。いやしかし、MODE、機能的には凄いですが、アクセス性が最悪ですね。そうそう増えることはないとはいえ、ゲームを追加する必要が生じるたびに毎回ネジを外して本体を開けるとかアホ過ぎて・・・。SDカードスロットを延長するやつの導入、考えた方がいいかもなぁ。

MODEで動かせるようにした

あと、Swtichのスーパーマリオ3Dコレクションも届きました。64からギャラクシー2までの間は全然遊んだことがないので、この機に遊べたらと。

マリオ3Dコレクション

ChipMax

机の周辺を片付けていたら、謎のベタつく物体が手に付着しました。思い当たる節はまったくなく、気持ち悪いながらもひとまず手を洗って片付けを進めていたところで出どころが判明しました。なんと、チョコレートみたいに溶けたChipMaxのゴム足でした・・・

ChipMaxの足がチョコレートみたいにでろでろに・・・

4つのゴム足が全部こんな具合になってました。ここまで酷い溶け方見たのは初めてかも・・・。

こりゃ酷い

無水エタノールでスッキリ。ふぅ

無水エタノールでスッキリ

2020年 9月17日 (木)

マッドストーカー

メガドラ実機で動くマッドストーカーが着荷。新作、レアゲーの再販、没ゲーの発掘と、ここ数年の流れは凄いですなぁ。

マッドストーカー届いた

ファミコン

足りてなかった部品が届いたので、FC AV ユニットに組み付けました。これで一応完成かな。

FC AVユニット完成

ファミコンのメイン基板と繋いで動かしてみます。

メイン基板と接続

これだけのためにビデオ信号の配線作るのもアレなので、とりあえず基板から直接取り出しw

ビデオ信号取り出し

うー、映った。FC AVユニット自体(のビデオ回り)は少なくともちゃんと機能しているようです。

映った

この後、さらに音も引っ張り出して鳴っていることを確認。よしよし。

音もOK

しかし、これ、レギュレーターが滅茶苦茶熱くなりますね。大丈夫なのかな・・・。あと、何か起動も不安定で、一度リセットボタン押さないとダメっぽい感じ。何か間違えてるかな。

予約

アレスタコレクションの限定版、何か最初に予約したところから、押さえられないかもみたいな不安なお知らせが来たので、急遽ヨドバシ店頭に。無事予約できました。危なかった・・・

2020年 9月16日 (水)

基板

アフターバーナーIIの基板が届きましたw。ついに、セガの大型体感ゲームの基板がうちにも・・・。まあ、動くのかどうか、まったくわからないわけですがw

アフターバーナーII

2020年 9月15日 (火)

ファミコン

NESRGBを取り付けるファミコン本体ですが、後期型の方は一度PPUを外して付け直したりしている関係で、何かBAKUTENDOさんのベース基板を取り付ける際にはまりそうな予感がしてなりません。というわけで前期版を使うことにしました。

前期版は基板がかなり汚かったんで、とりあえず水洗い(笑)。乾くまで動かせなくなりますが、まあどうせ部品が届くまではまだ時間がかかりそうですし。

ファミコン基板水洗い

あと、この本体、何かガワもイマイチなんですよね。というか、なんでRF端子のところがこんなにぐちゃぐちゃになっているのか(汗)。

なぜかRF端子のところがぐちゃぐちゃ

ジャンク箱を探したら、昔部品交換の練習用に買った本体のガワが残っていました。こっちはこっちでドラゴンボールのシールとか貼られてて、超アレな感じですが、そこさえ何とかなれば使えそうw

こっちのガワはドラゴンボールのシール付きw

というわけでこっちも水洗いしてみます。

ガワも水洗い

う、洗ってみたけど、あんまりきれいにならなかったなぁ。しかもカートリッジの蓋を固定するところが欠けてるし・・・(´・ω・`)。微妙だ。

洗ってみたけど微妙だった

2020年 9月14日 (月)

Android 11

Pixel 3 XLでアップデート確認してみたらAndroid 11が来てたので入れてみました。うーん、何かNova Launcherが変になったような。・・・と思ったら、Nova Launcherにもアップデートが来ていたので、最新版にした後、一旦標準のランチャーに切り替えて、再度戻したら落ち着いた感じです。ふぅ。

ファミコン

昨日引っ張り出してきたファミコン本体ですが、そもそも改造しようとしている本体自体が生きているのかという問題が。なんせ、何年も動かしてなかったもんで。

というわけで、昔懐かしのゲームセレクタを引っ張り出してきました。これ、ただのAVセレクタと思いきや、4番ポートがRF入力になってるんですよね(しかも、電源も分配できたりします)。買った当時は既にスーファミがメインだったんで、あんまり使うこともなかったような気もするんですが、それが今、こうして役に立とうとしているのはなかなか感慨深いものがありますね。

というわけで、ファミコンのRF出力をゲームセレクタに接続し、ゲームセレクタのビデオ出力をFramemeisterに接続して・・・

ファミコンをゲームセレクタに接続

おお、映った。

映った

画面はこんな感じです。まあ、凄い画質ですが、昔はこんなんでも気にせず遊んでたんだよなぁ、多分。

画面はこんな感じ

もう1台の本体も動きました。

もう1台も動くことを確認

後で本体を開けて確認したところ、片方は初期版で、もう片方は後期版でした。ふーむ。

PCエンジン

PC原人が駿河屋から届きましたw。今回は1週間未満です。いつになく早い(笑)

PC原人届いた

無事起動を確認できました。動く物理メディアで持っておきたかったんで、これで一安心ですw

動いた

あと、先日 Amazonから届いたカードケースにHuカードを入れてみました。サイズ的にはぴったりですね。

カードケース使えそう

2020年 9月13日 (日)

ヘッドホン

先日、アームの付け根が割れてしまったK24Pですが、改めて破損箇所を見てみると、断面がそんなに歪んでおらず、ぴったりくっつければまた使えそうな感じがしなくもなく・・・。というわけで、試しにプラリペアでくっつけてみました。結構いい感じかも。

K24P修理してみた

ところで、プラリペアの混合用リキッドの小瓶の内蓋がいよいよダメな感じです。何か中身もどんどん揮発してるっぽいし。粉はまだ大量にあるというのに辛い(´・ω・`)

プラリペアの小瓶の内蓋がやばい

ファミコン

ずっと積んだままでしたが、いい加減に紅白ファミコンにもNESRGBを入れてやろうかと。

NESRGB

このNESRGB、割と最初期に買ったものなので、ファームウェアのバージョンが書かれたシールとかが貼られていません。恐らく相当古いはず。というわけで、まずはアップデートすべく、以前、Amazonで買ってそのままだったUSB Blasterを引っ張り出してきました。

USB Blaster

本体にはALTERAのロゴ入りのシールが貼られていますが、クローン品だと思います。マニュアルは、中国語で書かれたA4コピーが1枚入っているだけw

ALTERAのロゴが・・・

NESRGBは、BAKUTENDOさんの中間基板を使って取り付けようと考えているため、JTAG接続用のピンを立てて厚みを出すわけにはいきません。というわけで、ちょっと悩んだんですが、こんな風にピンヘッダを寝かせた状態でハンダ付け。

ピンヘッダは寝かせてハンダ付け

ピンアサインが違うので、ジャンパワイヤを使って接続。

ジャンパワイヤで接続

Quartus II Programmerは、NESRGB公式サイトで二次配布(?)されているやつを入れてみました。USB Blasterは、デバイスマネージャから手動でドライバを選択してやったら認識された模様。Auto DetectしてやったらEPM570 が見えたので、接続自体はできているっぽいです。

Auto Detectで何か見えた

改めて、公式ページの手順通りにpofファイルを読み込んでみました。では、Start・・・

POFファイル読み込み

げぇ、失敗したぞ!?

何か失敗した

もう1回やったら今度は成功。大丈夫なのか(汗)。とりあえずNESRGB側の準備は一旦終了。

やり直したら一応成功

次に本体。とりあえず2台持ってきました。右のわりと綺麗な方は、多分現役当時うちで使っていたやつですね。

本体

左側のボロい方は2コンだけ四角ボタンなので、前期型基板かも。開けてみたら電源基板がフラットケーブルで接続されているタイプだったんで、やっぱり前期型のようです。こっちの方が多少は楽かな。

前期型基板かも

続いてFamilan.netさんのFC AV UNITを組み立てます。別にファミコンをAV化したいわけではないんですが、電源基板を置き換えて、なおかつDIN 8ピンからRGB信号を出す目的で使おうかと思いまして。

FC AV UNIT基板

せっかくなので普通に組み立て。電解コンデンサは1000μFのやつ以外、どれも85℃品だけど、まあ大丈夫っしょ・・・って、LM358がなかった (´・ω・`)。というわけで今日はここまでですな。LM358のためだけに秋月通販するのはちょっと辛いけどどうしようw

途中まで組み立てたけど部品足りず

基板

昨日、トグルスイッチをつけた大往生基板ですが、間違って触っちゃった場合にオリジナルと違って勝手に戻らないせいでハマりそうな気がしてきたので、ジャンパに変えてみました。よし、スッキリ。

スイッチ部分はジャンパに変更

2020年 9月12日 (土)

基板

昨日修理した大往生の基板、本来スイッチで短絡させるべきところを適当なワイヤで直結させて直していたんですが、これだとSRAMの内容を飛ばせなくて不便そうだったので、トグルスイッチをつけてみました(そのままだと端子が基板のスルーホールを通らなかったので、端子の部分をペンチで潰してます)。

トグルスイッチつけてみた

うーん、微妙だなこれはw

2020年 9月11日 (金)

基板

昨日の大往生、とりあえずJAMMA端子のGNDの根元のところについたやばそうな青い部分をコリコリと・・・。粉やばいなw

部品面側

ハンダ面側

あちこち削りながら、怪しいところがないか探していたところ、IGS026の117番ピンをプルアップしている10kΩのチップ抵抗(写真だと電池の右上あたり)がぐらつき気味というか・・・。

チップ抵抗がぐらつき気味

あ、外れたw

チップ抵抗外れたw

とりあえずこの状態で通電してみたところ、起動して画面は出たものの、なぜかテストメニューに直行。

テストメニューに

117番ピンがプルアップされていないのと関係あるのかわかりませんが、とりあえず直しておこうってことで、空いているところを使って10kΩの抵抗を挿入。

プルアップ抵抗追加

お、起動した!

起動した

けど、画面は化け化け。何だこりゃ。

画面化け

何か触ると化け方が変わったりするから、ピンが浮いちゃってる系ですかね。うーん・・・あ、もしかして、このスイッチ撤去したところって、本当はちゃんと繋がってないとダメなんじゃ?というわけで試しにつないでみたところ・・・

スイッチ跡地を接続

直りました。なるほどねー、

直った

2020年 9月10日 (木)

PCエンジン

Huカード用にAmazonで買ったスリーブ100枚が到着。以前買った50枚は、いつの間にか使い切ってました(買った当時はそれで足りるはずだったのに・・・(汗))

Huカードに使えるかもしれないスリーブ

サイズはまだ確認していませんが、モノ自体は思っていたよりも悪くなさそう。順次交換を進めていきましょう。

Super SD System 3

昨日ダンプしたCD-ROM^2のデータを、redump.org にあるダンプ結果のSHA1と比較するスクリプトを書いてみたり。特に問題のあるタイトルはありませんでした。よかったよかった。

基板

なぜかまた大往生が・・。今回は一応修理はしたものの、一度バグった状態で起動した後、それっきり起動すらしなくなってしまったとか。とりあえず、スイッチが撤去されてたり、JAMMAコネクタのGNDのところの両面にやばい錆っぽいのがくっついていたりと、色々嫌な感じですね。

スイッチが撤去されている

JAMMAコネクタのところの錆っぽいのがやばい

詳しくはまた明日以降・・・

2020年 9月 9日 (水)

Super SD System 3

Super SD System 3で動かせるようにすべく、残りのCD-ROM^2のソフトを DICUI でダンプしました。

CD-ROM^2ダンプ祭り

メガCD以上に現役当時から手元にあるものが多く、盤面やレーベル面にカビっぽいのが付着してるようなのも結構あったりしたんですが、意外と掃除しなくても読めました。強い。

カビっぽいもの

また、英雄伝説のCDを見たら、外周近くに謎の汚れが。

外周近くの謎の汚れ

クリーナーで掃除しても全然落ちそうにないので、もしやと思ってひっくり返してみたら外周近くに傷が・・・。ダンプ自体は特に問題なくできたので大丈夫そうですが、怖い・・・。

レーベル面に傷がついているっぽい

2020年 9月 8日 (火)

SuperSDSystem3

今日はSuperSDSystem3 (SSDS3) を動かしてみたいと思います。昨日スーパーシステムカードのダンプをしたのは、これのためだったのでした。

SSDS3

コアグラIIに接続し、昨日ダンプしたスーパーシステムカードのバイナリと、DICUIでダンプしたグラディウスIIの.imgファイルおよび_img.cueファイルをコピーしたSDカードを挿入してスイッチオン。

コアグラIIに接続して起動

普通に画面が出たので、オプションからシステムカードとしてスーパーシステムカードのBIOSを選び、その後ゲーム選択画面でグラIIを選んでやったところ・・・おおー、起動した。簡単で凄い。

グラディウスII起動

が、この後、電源を入れ直しても勝手にグラIIが起動してしまい、SSDS3のメニュー画面に戻れなくなって困り果てる事態にw。ググったら公式フォーラムに書かれた、RUNボタンを押しながら電源を入れるという解決方法が見つかり、これ通りにやることで無事ピンチを脱することが出来ましたが、これは説明書に書いておいて欲しい・・・と思ったら「If you want to enter the menu, hold the RUN button while booting.」とさらっと書いてあったわ (汗)

ところで、SSDS3はこうやってHuカード挿してやると普通にHuカードのゲームが起動するんですな。

Huカードを挿してやると

普通にHuカードのゲームが起動する

それ何か意味あんのと思うかもしれませんが、本体無改造でもメガドラ2と同じ装置でRGB信号を取り出せるので便利だったりします(今回は自作のミニDIN9ピン→DIN9ピン変換をかましてXMD-2を通してFramemeisterに接続)。

メガドライブと同じ装置でRGB映像を出せるのが便利

そしてSSDS3にはHuカードをダンプする機能もあるんですね。「ENABLE HUCARD DUMPER」というメニューを有効にしてHuカードを挿して起動するとゲームが起動する代わりにダンパーが上がるようです。

ダンパーを有効に設定

何か超遅く(容量の指定が悪かった?)、使い勝手もよくなさそうですが、試しにこれでダンプしてみた定吉七番がHuカードなしで起動することは確認できましたw

結構遅い

というわけで、後は手持ちのCD-ROM^2のタイトル(と、もしかしたらHuカードのタイトル)をダンプして突っ込むだけですな。

PCエンジン

ところで、今回Super SD System 3を動かす前に、そもそもPCエンジン本体はちゃんと動くのかってのを調べるために、Huカードのソフトをいくつか動かしたりしたんですが、その過程で、PC原人がまったく起動しないことが発覚しました。どれだけ端子を掃除してもだめで、死亡確定な感じ・・・(´・ω・`)

PC原人起動せず

一応レトロフリークにも挿してみましたが、安定して変なチェックサムになるようなんで、やっぱりダメそうな感じです。

レトロフリークに挿してみた

やっぱり認識されず

ダンプした中身をPCで見てみたところ、All 0xFFみたいな壊れ方ではなく、それっぽいデータが並んでいるけど特定のビットが常にゼロになるような化け方をしているようでした。うーん、中途半端な壊れ方だけど、安定してるから、やっぱりダメそうだなぁ。トホホ・・・。

NG判定

そういやPCエンジンのターボパッド(だっけ?)を引っ張り出そうとしたら、例によって盛大にコードが濡れてました。ほんとPCエンジンの(一部の)コントローラーだけなんですけど、こうなるの (´・ω・`)

ターボパッドのコード部分が濡れ濡れ

あと、トレーディングカード用の保護スリーブに入れておいたPC原人2のHuカードを見たら、こちらは何か融着したような状態になってしまっていました(完全にビニールが溶けてくっついていたわけではなく、ダメージは浅かったですが)。同じスリーブに入れていた他のHuカードはまったく何ともなかったので、このHuカードで接点復活剤を使った際に、拭き残しがあって、それがカードケースの素材と反応してこんな事態になったのではないかと予想。いずれにしても、気がついて良かったです。

トレカ用の保護ケースが溶けてくっつき気味だった

2020年 9月 7日 (月)

レトロフリーク

昨日の作業の続き。レトロフリークをUSB Ethernet経由でアクセスできる状態に持っていくことを目指します。まずはRetroN 5用のリカバリツールのイメージを dd でSDカードに書き込んで、gpartedでパーティションの大きさを変更し、2つ目のパーティションのシェルスクリプトをマウントして・・・と作業を進めていたところ、何やらかつての作業ディレクトリの下に「hacksd」なる謎のディレクトリがあるのを発見。

もしやと思って中を見てみたところ、起動に必要なファイル類一式が揃っているじゃないですか。どうやらディスク上にもSDカードに置くべきファイルのセットを残していたようです。偉い!当時の自分偉い! というか、そういうものを残したのなら、ちゃんとメモも残さないとダメですね・・・。

というわけで、早速 hacksd 以下に置かれたファイルを、RetroN 5のリカバリ用SDカードの2つ目のパーティションにコピーし、そのSDカードをレトロフリーク本体に挿して起動させ、DHCPサーバで USB Ethernetアダプタに割り振っているIPアドレスにtelnetしてやったところ、見事に繋がりました。sshでのログインもバッチリ。

この状態で、カートリッジなどを読み込ませると、読み込んだ生のイメージが RAMディスクに生成されたはず。

とりあえず46億年物語を読み込み

これを scp でローカルに持ってきて、チェックサムを計算してみます。

scpで持ってきてチェックサムを計算

SHA1で検索して、データベースと合致することを確認。ちゃんと吸えてるっぽいです。環境復活だ、わーい。

ダンプできているっぽい

PCエンジン

レトロフリークでのダンプ環境が復活したので、ようやく本番。やりたかったのは、スーパーシステムカードとアーケードカードProの吸い出しですw。まずはスーパーシステムカードから。

スーパーシステムカード

無事認識されました。

読み込み成功

読み込みが済んだらPC側からscpで持ってくるだけ。すごい。便利。

SCPで取り出し

続いてアーケードカードです。

アーケードカード

あれ、アーケードカードProもスーパーシステムカードとして認識されるの?

スーパーシステムカードとして認識される?

ダンプした結果を比較してみましたが、チェックサムが一致しました。中身もまったく同じようですね。調べてみたら、違いはRAMの容量だけらしい。知らなかった・・・。

中身も同じ

2020年 9月 6日 (日)

レトロフリーク

3年ほど前にUSB Ethernetを使ってあれこれハックして遊んだレトロフリーク(とRetroN5)ですが、今になってHuカードを吸い出したくなり、当時の環境を再構築・・・しようと思ったんですが、ハードをセットアップしたところで、当時作ったSDカードが見当たらないことに気が付きました。うーん、何かで上書きしてしまったっぽいなぁ (´・ω・`)

レトロフリーク出してきた

当時の解析メモや各種スクリプトはPCに残っていたので、これを見ながらまたSDカードを再構築すれば何とかなりそうではありますが、メモ自体も清書しておらず、試行錯誤がそのまま記録に残っているので、最終的にどうしたのかが非常にわかりにくい感じ。はー、何でイメージをそのまま残しておかなかったのかなぁ (´・ω・`)。

というか、そもそもレトロフリーク攻略の起点となるRetroN 5のリカバリツールのイメージ自体が手元に残ってないし。って、配布元のページ (http://www.retron5.in/node/4) も消えている? ・・・と思ったら、こちらは別のページ (http://www.retron5.in/node/10) で配布継続してて、普通にダウンロードできました。ふぅ、危ない。いやしかし、こりゃ前途多難そうですな。

2020年 9月 5日 (土)

MegaSD

昨日から開始したメガCDのダンプが一通り終わったので、MegaSDで動かしてみることにします。

MegaSD

MegaSDはメガCDのBIOS ROMのイメージを必要とします。聞くところによると、メガCDのBIOS ROMはUVEPROMでソケットに装着されているため、簡単にROMライタで読み出せるとのこと。それなら楽勝と思いつつ開けてみたら、うちのはマスクROM直付けで全然違うし (´・ω・`)

BIOS直付け・・・

CDに焼いた吸い出しプログラムを起動させて、コントローラー接続用端子からPCのパラレルポートに出力して吸い出す方法もあるみたいですが、PC側ではまりそうな気がしたので、今回は大人しくハンダを吸ってROMを外すことにしました。

BIOSの載った基板を取り外し

外れました。

ハンダを吸い取ってBIOS ROM取り外した

今回は慎重に進めたこともあってか、基板のパターンへの目に見えるダメージは特になし。ハンダを吸った後、最後に全部のピンを同時に温められるとさらに楽になると思うんですが、何か良い手はないものか。

基板のパターンを傷めずに取れた

TL866CSで吸い出します。27C1024とピン互換らしいので、AM27C1024などの適当な27C1024系のROMを指定して「Check ID」を外してReadすればOKでした。

吸い出し中

よしよし、ちゃんと読めてそうです。吸い出し結果をファイルに保存して、そのSHA1でググったらヒットしたので、特に問題なさそう。

読めてそう

保存したBIOSの中身をSDカードのBIOSフォルダにコピーし、適当にCDイメージもSDカードにコピー。で、SDカードをMegaSDに装着していざ起動。

いざ起動

おー、とりあえずMegaSD自体は無事起動してくれました。

MegaSD起動

が、BIOSイメージが認識されません。

BIOSイメージが認識されず

一瞬悩んだんですが、もしやと思い、ddでBIOSイメージのエンディアンをひっくり返してやったら認識されるようになりました。これはハマるw

エンディアンひっくり返したら認識された

メガCDのゲーム自体も無事起動しました。良かった良かった。しかしいまいち盛り上がりませんな。もう少し華やかなやつでテストすればよかったかw

メガCDのゲームも起動

ちなみに、説明書によるとMegaSDでサポートするイメージファイルは .cue + .bin と .cue + .iso の2形式のみとのことだったので、当初、念のため DICUIでダンプしてできた .imgファイルをMegaSDにコピーする際に、拡張子を.binに書き換えて、_img.cueファイルを編集して中のイメージファイルのファイル名を .img から .bin に変更しておきましたが、別に cueファイルの中に書かれているファイル名が正しければ、イメージファイルの拡張子は何でも良かった模様。

2020年 9月 4日 (金)

ThinkPad

昨日のT495でCPUクロックが下がっちゃう問題、今朝になって再発。何かスリープからの復帰をトリガに発生する感じなんですかね。調べたら、別機種ですが同じLenovoのThinkPadでほぼ同じ報告がありました。 読み進めてみると、どうやら新しくリリースされたBIOSで直ったとかそんな書き込みが。

試しにLenovo Vantageを起動してみたら、更新アイテムとしてBIOS、Type-C PDFW、Power Managerと、もろに電源周りに関係していそうなアイテムが3つも出てきました(汗)

関係が深そうなアップデートが

とりあえず一通りインストールした後、スリープに入れてしばらく置いてから復帰させてみましたが、今のところクロックが異常に低下する現象は出ておりません。果たして完治なるか。

メガCD

MODEだけでなくMegaSDも動かしていこうということで、手持ちのメガCDタイトルのダンプにも着手。結構たくさんありますな・・・

メガCDのソフト

まあ、大部分はトレーダーのジャンクコーナーで買った100円前後のタイトルだったりするんですがw

トレーダーのジャンク値札がついてるやつ

値札は違うけど、記録を調べたらこの辺もトレーダーのジャンクだったようです。ルナ 、30円か・・・(汗)

この辺も多分トレーダーのジャンク品

こうして見てみると、当時買ってガッツリ遊んだタイトルってソニックCDくらいしかないのかもなぁ。シルフィードとか天下布武は映像に感動したし、ファイナルファイトCDもスーファミ版を圧倒していて凄いと思ったけど・・・ (´・ω・`)

2020年 9月 3日 (木)

ThinkPad

ThinkPad T495、文字入力とかWebページの表示が異常なまでにもたつくようになったため、タスクマネージャで確認してみたところ、何とCPUクロックが500MHz前後に落ちた状態で動いていました。無操作で放置しているわけでもなければ、CPUが熱々なわけでもなく、電源も繋がっている状態なのになぜ・・・。というか、Windows 10の電源設定でクロック落とさないように設定しているのに、これも無視されちゃってるということか。

500MHz以下で動作するような状態に

とりあえず再起動したら直りましたが、再発したら嫌だなぁ。

2020年 9月 2日 (水)

人間ドック

人間ドックでした。コロナ禍で在宅ワーク状態になって以来、ほぼ毎日30分から1時間ほどゲームをしながらエアロバイクを漕ぐ生活をしていたためか、去年悪かった数値が軒並み改善していました。趣味の時間、仕事環境、健康と、コロナ禍のお陰でいずれも充実してしまったのが皮肉な話です。コロナ禍には早く去って欲しいけど、ここで得たものがまた失われるのは辛いなぁ。

SEM基板

家電のKENちゃんさんからジャンク品のSEM基板が到着。

SEM基板

今のところ、何か使うアテがあるわけではありませんが、きっといつか何かの役に立つ日が訪れるはず・・・w

2020年 9月1日 (火)

出社

PC関係で物理的に出社する必要が生じてしまい、約5ヶ月ぶりに会社に行ってきました。オフィスは空いていて結構快適、仕事用PCもデスクトップでパワフル・・・なのはいいんですが、液晶モニタが酷いのが辛かったです。元々イマイチだなぁと思ってはいたんですが、自宅のPC環境に慣れると一層際立ちますな。コロナ禍が去った後、またこの環境で仕事をしなければならないかと思うと嫌だなぁ・・・(´・ω・`)。あと、やっぱり通勤時間も大したこと出来なくて無駄ですね。これもコロナ禍が去ったら復活ですよね。はぁ。

何もしていない

明日の人間ドックに備えて早めの就寝。

2020年9月30日から2020年9月1日までの日記を表示中

中の人情報

名前:
nosuke (のすけ)
メール:
sasugaanijaのgmail.com
「の」は「@」みたいな
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