2020年7月30日から2020年7月26日までの日記を表示中
2020年 7月30日 (木)
■基板
ヤフオクを見ていたら、ギガウイング2と同じタイプの基板を利用している連邦VSジオンでエラー22が出るというROMカートリッジが出品されていました。やっぱりギガウイング2以外でも出るんですね・・・。というわけで、気になってうちにある同じタイプのNAOMIのカートリッジを引っ張り出してみました。とりあえずカプコン系 (Marvel VS Capcom 2も多分一緒なんですが、持ってくるの忘れました)
探してみるとセガのタイトルでも同じタイプの基板を採用したROMカートリッジがありました。
まずはガンダムから・・・
って、いきなりエラー01!?
と思ったら、接触不良でした。カバーを外して装着し直したら普通に起動。
残りのカプコン2タイトルも無事起動。
セガ系についても、クラッキンDJとムシキング2005 1stは無事に起動。
が、一方で、サンバDEアミーゴ Ver.2000 がエラー01で起動しませんでした。ガワを外しても同じ症状です。
ギガウイング2でもエラー01の症状あったんで、同じパターンですかねぇ。トホホ。
あと、全然NAOMIと関係ないですが、片付けをしていたら、箱にしまったままだったSNKのループレバーのコネクタ部分が基板ごとボッキリ折れているのを発見してしまいました。まあ、基板なら、回路引いて互換品作れば何とかなったりするかな?そのうち余裕ができたら考えよう。
■GD-ROMダンプ
ドリキャスでhttpd-ackを動かして、wgetやcURLからファイルをダウンロードしようとすると、途中でDC側からコネクションを切られてダウンロードに失敗しまくる(しかも途中から再開できなくて最初から転送し直しになるのでいくらリトライしても終わらない)問題、Wiresharkでパケットをキャプチャして眺めてみましたが、やっぱりドリキャス側からFIN,ACKが送られてきていました。ホスト側から切られてるんですねぇ。何なんだろうなぁ・・・。
しかし不思議なことに、Firefoxからダウンロードする限りは、この現象が一切起こらないんですよね。試しにwgetでHTTPのヘッダをいじってFirefoxの真似をさせてみたりもしたんですが、全然改善しませんでした。また、100KB/sとか極端な帯域制限をかけてみても、ダメなときはダメ。わからんなぁ。
というわけで、コマンドライン操作で落とすのは諦めて、今のところ確実にダウンロードできるFirefox上でまとめてダウンロードする方法がないかを調べてみたところ、DownloadThemAll!なる素晴らしい機能拡張を発見。早速インストールして、同時ダウンロード数を1にして使ってみたところ、Firefoxの安定性のまま、wgetのように連続で自動ダウンロードできて非常にいい感じです。これで乗り切れるかな。
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■CDクリーナー
これまでいくつかダンプしたGD-ROMの中で、メディアが汚れていてるせいでうまく読めないやつがあったりしたので、今後のことも考えて専用のクリーナーを導入してみました。何気にこの手のものを買うのは初めてかも?
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2020年 7月29日 (水)
■片付け
休みも終盤なので、朝からひたすら倉庫部屋の片付けをしてました。基板やゲームに比べれば遥かに微量ではありますが、古いPCのパーツの紙マニュアルやドライバCDとかをどかどか処分したりしてだいぶスッキリ。しかしXAC-1のコンパネ用のネジは未だに見つかりませんな・・・。
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■コンパクトフラッシュ
昨日ちょっと探して見つけられなかった(相対的に)大容量のコンパクトフラッシュ、iRiverのH320で使っていたことを思い出しました。 H320は捨てた記憶がないので多分どこかにしまってあるはず・・・あった!
早速開けてみたところ、ありました。10年以上前に買った32GBのコンパクトフラッシュ
せっかくなのでPCで読んでみましょうw
おおお、ファイル読めたw。凄いw。最後にファイルを追加したのは、ちょうど10年前の夏でしたか・・・。
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■基板
何かうちのCPS3マザーは音がイマイチなのが多いので、もげかけの電解コンデンサを交換したついでに、音回りの怪しそうな電解コンデンサもいくつか交換してみました。
うーん、変わった感じがしないw。外したかー。
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2020年 7月28日 (火)
■基板
ここ数日、再び何とかして綺麗な形でCDレス化出来ないか、CPS3のストIII 3rdとかのBIOSの処理を眺めていたりしたんですが、偶然、BIOSの処理のステートマシンの管理テーブルっぽいのがあるのをを発見しました。詳しく調べてみると、その中にドライブが未接続だった場合に行き着く状態(関数ポインタ)と、ドライブ接続時に起動直前の段階で遷移する状態があることがわかりました。ということは、もしかして、このドライブが未接続だった場合に行き着く先の状態を、起動直前に経由する状態の値に書き換えてやれば・・・おお、CDなしで起動した!
CPS3で起動時にドライブが検出できなかった場合でも、エラー状態にはいらずにそのままCDなしで起動するBIOS改造できたっぽい。別に複雑なパッチとかいらなくて、状態遷移の管理に使ってると思われるテーブルを2Byte書き換えるだけでよかった。これは便利かもw pic.twitter.com/tjcoQougRC
— のすけ (@konosuke) July 28, 2020
というわけで、当初思い描いていた「ドライブを探しに行って、ドライブががなかったらそのまま起動する」という処理の流れをようやく実現することができました。諦めかけていたので、かなりラッキーな感じ。
ちなみに、この方法、ジョジョやストIII 3rdではうまくいくんですが、ストIII初代ではダメそうですね。同様の状態管理テーブル自体は見つけられたんですが、CDなしのときに行き着く状態を差し替えてもうまくいきませんでした。残念。
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■コンパクトフラッシュ
ちょっとコンパクトフラッシュが必要になりそうな感じなので、手持ちのものを探してみることに。確か32GBくらいの容量のものがあって、この辺に入れて使っていたはず・・・と OpenBlockS を引っ張り出して開けてみたら、なんとまさかの32MB品がw。容量、1/1000かwww
というか、32GB品はどこ・・・。
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■歯医者
数年ぶりに歯医者に行ってみたり。
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■無水エタノール
健栄製薬さんの無水エタノール、ようやくAmazonで買えました。もちろんボッタクリ業者のものではなく、Amazon販売の普通の価格のものです。残りがかなり少なくなっていたので非常に心配だったんですが、これで一安心。
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2020年 7月27日 (月)
■基板
久しぶりにCPS3のセキュリティカートリッジのCPUを貼り替えてみたり。まずはいつも通りホットエアでカスタムCPUを剥がします。
SH-2の貼り付けはFX-950で。初使用です。コテ先は、円錐をカットしたような形で先端にくぼみのある T12-BCM2を装着。
HD6417604SF28に無事換装完了。なるほど、確かにコテ先の先端にくぼみがあるお陰で、なでてやるとブリッジが解消しますな。凄い。今までよりもかなり楽になった感じです。
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■GD-ROMダンプ
昨日構築した環境で、いくつかGD-ROMをダンプしてみたんですが、正しくダンプできているのかどうかがよくわからないのが辛いですね。MD5とかを計算しても、ネットで見つかる既存の結果と合ったり合わなかったり・・・。
あと、なぜかwgetやcURLで落とそうとすると、途中でコネクションがcloseされがちで、全然うまくいきません。帯域を絞っても特に変わらず。うーん、何でなんだろうなぁ。何故かFirefoxで落とす分にはまったく問題ないんですよね。でも、1個ずつ手でダウンロードするのは辛すぎるので何とかしたいところ。
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■USB PD
家の中で2箇所で作業できるように、ThinkPad T495用のACアダプタをもう1個買おうかと考えていたんですが、よく考えたら電源はUSB TYPE-Cなので、USB PDを買えば済むということに気が付きました。というわけでポチったAnkerのUSB PDとTYPE-Cケーブルが到着。
このちょっとおしゃれな感じのUSBケーブルのケースは何・・・w
USB PD、小さいですね。
無事ThinkPad T495の充電ができることを確認。
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2020年 7月26日 (日)
■パーツ整理
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■Swtich
Switchでゼルダ無双をやろうと思ったら、何かやたらと文字がボコボコした感じに・・・
アンチエイリアスがかかっていない?
直線もジャギーが酷いです。こんな現象、初めてですね。
テレビ(REGZA Z700X)的には1080Pで認識しているようなんですが・・・。
外して携帯モードにしてみると正常です。というか、携帯モードのときの方がよっぽど綺麗に表示されていますw。HDMIケーブルを抜き差ししたり、Switchを再起動したりしてみましたが変化なし。REGZA Z700XやSwitch側の設定にも変なところは見当たりません。
Switchのドックを別のREGZAに繋いでみたところ、こちらでは綺麗に映りました。ということはZ700Xの問題???
再度REGZA Z700Xに戻したところ、やっぱり画質が粗い状態のまま。仕方ないのでZ700Xを再起動してみたところ、ようやく問題が解消しました。あー、テレビ側の問題だったのか・・・。
うーん、原因は何でしょうね。
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■GD-ROMダンプ
MODE向けに、ドリキャスを使ってGD-ROMダンプ環境を整えてみます。まずは手持ちの機体にブロードバンドアダプタを装着。
付属のブロードバンドパスポートで起動。メディアは問題なさそうです。
時代を感じさせるメニューですね・・・。
この後はネット上の情報を参考に、PCとEthernetで直結 → ブロードバンドパスポートでIPアドレスを本体に設定して保存 → httpd-ackのイメージをCD-Rに焼いて本体起動 という流れ。特にハマることもなく、本体側でhttpd-ackの画面が出るところまで到達しました。
そしてPC上のWebブラウザからドリキャスにアクセスして、Webサーバとして機能していること & GD-ROMの中身のダウンロードができることも確認。これでダンプに必要な環境が整いましたね。それにしても、この仕組み、よく考えましたなぁ。httpd-ack作った人凄い。
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2020年7月30日から2020年7月26日までの日記を表示中
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