2020年7月21日から2020年7月17日までの日記を表示中

2020年 7月21日 (火)

MODE

TerraoninonのMODEが届きました。今回、発送連絡が来てからは早かったです。

MODE届いた

ハンダごて

FX-950用の、74LCX16245を外すのに使えると思われるトンネルタイプのコテ先も届きました。恐らくたくさん外すことになりそうなんで・・・。

特殊なコテ先

基板

Chihiroで湾岸ミッドナイトを動かしてみました。

湾岸ミッドナイト マキシマムチューン

こちらも問題なく起動しますね。よかったよかった。

起動

デモ画面

片付け

先日は電解コンデンサを整理したわけですが、今日は抵抗や汎用ロジックなどを整理。どうしてもPIC16F628Aが見つからなかったもので・・・。

パーツ整理中

整理したことで、パーツがより探しやすくなった上に、無事PICも見つかりましたw。当たり前ですが、整理整頓、重要ですね。というかもっとちゃんとした箱とか使って整理しないとすぐまたダメになりそうw

ちなみに片付けている途中で懐かしい物が出てきたりも。PCエンジンCD-ROM^2のギアです。クッキーみたいにボロボロになっているかと思いきや、まだ結構原型を保っていましたw。確かこれを使って色々測ったりしたんだよなぁ。今はギア用のリング含めて保守用の部品が売られていたりするわけで、ほんと良い時代になったと思います。

CD-ROM^2のギアが出てきた

Amazon Music

聞きたい曲が色々あるんじゃないかと思って Amazon Music Unlimited のお試しに加入してみたんですが、あんまりないですね。使いにくいのも何も変わってないし。3ヶ月後に解約するの忘れないようにしないと・・・。

2020年 7月20日 (月)

ヘッドホン

あ、そういえばこれがあったじゃん!って感じでポチったヘッドホンが届きました。Prota Pro Classic です。

Porta Pro Classic

カッコいいですねー。付け心地もなかなか良いです。先日壊れてしまったK24P並に活躍してくれそうです。

カッコいい!

基板

昨日とりあえず起動することが確認できたChihiroのマザーボードですが、まだ何か変なところがあるので、色々観察しながらいじれるようにメディアボードもケースから出して、完全に裸の状態で組んでみることにしました。

メディアボードは、ケースに入っていない状態だとメインボードとの間のコネクタ1本で自身を支えることになるため非常によろしくないんですが、適当なレスロックをつけてやったところ、何と高さがピッタリに。足の当たるメインボード側にも特にパーツが実装されたりしていないため、いい具合にメディアボードを支えられることがわかりました。これは素晴らしい。

メディアボードの裏側にレスロック装着

同様にXbox基板の裏にもレスロックを装着。

Xbox基板の裏側にもレスロック装着

組み上げてみました。うおお、めちゃくちゃカッコいいじゃん。

組み上げてみた

カッコいい・・・

まあ、動かすときはぐちゃぐちゃですがw

ぐちゃぁ

って、何かやたらと不安定だな・・・。突然システムが落ちたり、起動時にGDドライブがシークしなかったり。むむ、これって、もしかして・・・。というわけで、普段NAOMIを動かすのに使っている三和電子のJVS電源を使うのをやめて、代わりにNVS-4000-01から電源を取るようにしたところズバリ的中。起動含めて動作が超安定しました。やった!

電源を変えたら超安定して起動するように

しかも、画面のノイズまで消えるというおまけ付き! どうやら昨日出ていたノイズは、電源の問題だったようです。

画面のノイズが消えた!

空も綺麗

変な画面端のシミみたいなのも出なくなりました。

シミみたいなのも出なくなった

思い返せば、昨日動かした際にも、GD-ROMの読み込みが途中で止まったり、いきなり電源が落ちたりと、色々電源回りを疑いたくなる現象が色々と出ていましたね。すぐに電源を疑えないあたり、まだまだですな・・・。

2020年 7月19日 (日)

基板

昨日の続き。1号機のXbox基板でChihiroが起動するようになったので、GDドライブを接続してみました。

GDドライブ接続

無事読み込み開始。

読み込みが始まった

いきなり22% で読み込みが止まって焦りましたが、電源を入れ直したら今度はその先へ。

頑張れー

読み込み終わった・・・って何だこりゃ!? 起動直後に「Drive board is not connected to main board.」と表示されて先に進みません。

エラーが表示されて先に進まず

ググったら解決方法が出てきました。テストモードに入ってGame AssignmentsのCabinetをUprightに変えればいいみたい。さてどうだ・・・

CabinetをUprightに

きた!

SEGAロゴ出た

きた!!!

ムービー開始

きたー!!! 起動した!

アウトラン2起動

というわけで、無事アウトラン2が起動しましたよ!やりました!

アウトラン2 デモ

ただ、残念なことに変なノイズが出ています。白いところに砂嵐っぽいのが乗ったり。

白いところにノイズが乗る

画面左端に波っぽいのが出たり。

画面左端に波っぽいノイズ

テストモードで時計の設定をしようとするとノイズが酷くなるようです。例のスーパーキャパシタを除去した影響かと思ったんですが、Twitterに寄せられたコメントによるとBGAのハンダ不良の可能性もあるとか。BGAの不良だったら嫌だなぁ・・・。

テストモードでも時計を合わせるところで波っぽいのが出る

あと、動かしてたら突然システムが落ちてフィルターボードの緑のLEDが消えたりするような怖い現象も起きたりしました。まだまだ何かありますな・・・。

まあでも、とりあえず動くセットができたので、これで他の部品を確認できますね。というわけで、まずは簡単にできるメディアボード(一番上の基板)から。

メディアボード交換してテスト

元々メディアボードは2号機のものを利用していたんですが、1号機と3号機のメディアボードでも無事にアウトラン2の起動を確認できました。一応これらは問題なさそうです。ただ、メディアボードを一発で認識できないことがかあったりと、結構不安定だったのが少々気になるところですが・・・。

メディアボードの認識が不安定だったり

そういえばメディアボードの交換でノイズの出方が変わったような気も・・・。これも気になりますね。

ノイズの出方が変わる

ThinkPad T495

ThinkPad T495、購入して以来、バッテリ駆動だと輝度を最大にした状態でも画面が暗すぎて非常にしんどく困っていたんですが、このideapadの例 を参考にRadeon Software(元のが変で確か入れ直した)を開いて 設定 → ディスプレイ → Vari-Bright を無効化 で解消することができました。いやーよかった。しかし、この機能、説明を見るに黒背景+白文字でコードや文章を書く派には非常に厳しい機能というか、余計なお世話感が凄い・・・。

Vari-Brightの説明

2020年 7月18日 (土)

ハンダごて

HAKKOのFX-950を買ってしまいました。今までFX-600を使っていたんですが、ちょっとFX-950でしか使えないコテ先とかを使いたくなったもので・・・w

FX-950買った

うおお!

開封

とりあえず設置してみました。カッコいい!使うのはまだちょっと先になりそうですがw

とりあえず設置

散髪

いつもの美容院の予約が全然取れなくて、2ヶ月半ぶりの散髪にw。やっとさっぱり。

基板

昨日の続きで、ChihiroのXbox基板のEEPROMのダンプに挑戦。Raspberry PiにインストールしたLinux上でPiPROMを動かすところから。ビルド自体は特にはまることもなくあっさりパス。が、肝心の実行ファイルが見つかりません・・・と思ったら .aファイルが実行ファイルでした。ライブラリじゃないのかw

実行ファイルが.a

ではXbox基板と接続して読んでみましょう。

Xbox基板と接続

お、うまく行ったか? 中身を見てみたところ、割とそれっぽい内容だったので、一応読めているようです。やったね。

無事読めた

この後は、再びChihiro自体の起動を目指す作業に戻ります。先日電解コンデンサをいくつか交換した2号機は一旦諦めて、今日はもう1台ある、ヒートシンク横のコンデンサの頭が膨らみ気味の1号機の方でチャレンジ。こちらはまだ、ケースに固定されたままだったりするので、まずは分解するところから始めましょう。

ケースと分離するところから

メイン基板を除去します。何かXbox基板、汚いところがあ・・・

メイン基板を除去

うおおおおお何じゃこりゃぁぁ!!!?

何か破裂してる!?

これは酷い・・・

これは酷い

外してみました。もはや元々どんな部品だったのかもよくわからないレベルで側面が破れています。

外してみた

3号機を見ると、ここには2.5V 1.0Fと書かれたパーツがついています。これ、電解コンデンサじゃなくて、電気二重層コンデンサってやつですかね。いわゆるスーパーキャパシタ? だとしたら、ひとまずつけてなくても動くかも?

本来ついているのはこういうの?

撤去した跡地の方は無水エタノールで清掃。テスターで確認したところ、断線などはなさそうです。ふぅ・・・。

跡地清掃

1号機は、コンデンサこそこんな状態ですが、実はヒートシンクについているファンは他と比べると相対的にきれいだったりします。もしかしたら、この破裂のせいで早々にリタイアしたせいで、他が生きていたりして・・・?

相対的にファンがきれい

一縷の望みを託して、ダメそうな電解コンデンサを交換してみました。

ダメそうなやつを外した

とりあえずこいつらは絶対ダメなやつ。

絶対にだめな3本交換

この辺も頭が膨らみ気味で怪しかったので交換。

この辺も膨らみ気味で怪しかったので交換

ついでにこれもちょっと気になったので。

ついでにこれも

この状態でメイン基板と組み合わせて動かしてみたところ、しばらく緑点灯→数十秒して赤と緑が交互に点滅という動きになりました。交互点滅は以前も見られた症状な気がしますが、その前に数十秒の間、緑が点灯し続けているのが気になりますね。画面は出ないようですが・・・。

緑点灯→赤緑交互点滅に

もしかして、メディア基板つけてやったら起動したりしてね・・・

メディア基板無理やり装着w

うわああああああ本当に起動したwwww !!!!!

Chihiroのロゴが出た!

震える手を押さえながら、一旦バラしてケースに格納。そして、メディアボードのディップスイッチを512MB設定に修正。

ケースに格納

おおお、進んだ!エラー25になりました。DIMMは無事認識されたようです。

エラー25に

この状態でテストモードに入れたので、ひとまず色々見てみました。

テストモードでチェック

テストを走らせてみましたが、GDドライブが見つからない意外は特に異常はなさそう。やったぜ!

GDドライブは未接続なのでエラーに

それ以外は特に問題なさそう

これは興奮します。でも続きはまた明日ですね。

2020年 7月17日 (金)

基板

Twitterで、ChihiroのXbox基板のEEPROMをダンプしておいた方が良いという情報が寄せられたので、ダンプに挑戦してみました。恐らくダンプの仕方はXboxと同じでしょう。で、ググるとArduinoで吸い出すツールのページが。 こりゃお手軽そうだってことで、さっそく環境を用意してみました。

ArduinoPromセットアップ

が、いくらやっても「Error Reading EEPROM」と出てダンプできません。どうもタイムアウトしているっぽい感じです。

エラーばかりで吸えず

ちょっと、ピンとチップとの接続を確認してみましょう。・・・SDAよし、SCLよし。GNDも繋がってるし、VCCは3.3Vの線に・・・って、待てよ、5V品じゃなくて3.3V品なのかこれ(汗)。それってつまり・・・。

調べたら、やはりArduinoのI2Cのレベルは5Vで、3.3Vのデバイスに繋ぐにはレベルコンバータを間に挟むなどの対応が必要みたいです。ただ、そうなると、何でArduinoPromの人はこれでダンプできているんだろうって話になるわけですが、もしかしてこのページの写真にあるArduino Pro Microと思しきデバイス が3.3V品だったりするのかも? ググると3.3V品が出てきますね。うーむ、EEPROMが壊れていないといいけど・・・(汗)

というか、3.3VならRaspberry Piを使えばいいのか。Raspberry Piだと、 PiPROM というツールを使えばXboxのPROMをダンプできるようです。よし、さっそくLinuxをセットアップだ。

Raspberry Piを準備

特にハマることもなく、あっさりとRaspberry Pi OSが上がりました。今はRaspbianていう名前じゃないんですね。

とりあえずLinux起動した

とりあえず今日はここまで。

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nosuke (のすけ)
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