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2020年 7月18日 (土)

ハンダごて

HAKKOのFX-950を買ってしまいました。今までFX-600を使っていたんですが、ちょっとFX-950でしか使えないコテ先とかを使いたくなったもので・・・w

FX-950買った

うおお!

開封

とりあえず設置してみました。カッコいい!使うのはまだちょっと先になりそうですがw

とりあえず設置

散髪

いつもの美容院の予約が全然取れなくて、2ヶ月半ぶりの散髪にw。やっとさっぱり。

基板

昨日の続きで、ChihiroのXbox基板のEEPROMのダンプに挑戦。Raspberry PiにインストールしたLinux上でPiPROMを動かすところから。ビルド自体は特にはまることもなくあっさりパス。が、肝心の実行ファイルが見つかりません・・・と思ったら .aファイルが実行ファイルでした。ライブラリじゃないのかw

実行ファイルが.a

ではXbox基板と接続して読んでみましょう。

Xbox基板と接続

お、うまく行ったか? 中身を見てみたところ、割とそれっぽい内容だったので、一応読めているようです。やったね。

無事読めた

この後は、再びChihiro自体の起動を目指す作業に戻ります。先日電解コンデンサをいくつか交換した2号機は一旦諦めて、今日はもう1台ある、ヒートシンク横のコンデンサの頭が膨らみ気味の1号機の方でチャレンジ。こちらはまだ、ケースに固定されたままだったりするので、まずは分解するところから始めましょう。

ケースと分離するところから

メイン基板を除去します。何かXbox基板、汚いところがあ・・・

メイン基板を除去

うおおおおお何じゃこりゃぁぁ!!!?

何か破裂してる!?

これは酷い・・・

これは酷い

外してみました。もはや元々どんな部品だったのかもよくわからないレベルで側面が破れています。

外してみた

3号機を見ると、ここには2.5V 1.0Fと書かれたパーツがついています。これ、電解コンデンサじゃなくて、電気二重層コンデンサってやつですかね。いわゆるスーパーキャパシタ? だとしたら、ひとまずつけてなくても動くかも?

本来ついているのはこういうの?

撤去した跡地の方は無水エタノールで清掃。テスターで確認したところ、断線などはなさそうです。ふぅ・・・。

跡地清掃

1号機は、コンデンサこそこんな状態ですが、実はヒートシンクについているファンは他と比べると相対的にきれいだったりします。もしかしたら、この破裂のせいで早々にリタイアしたせいで、他が生きていたりして・・・?

相対的にファンがきれい

一縷の望みを託して、ダメそうな電解コンデンサを交換してみました。

ダメそうなやつを外した

とりあえずこいつらは絶対ダメなやつ。

絶対にだめな3本交換

この辺も頭が膨らみ気味で怪しかったので交換。

この辺も膨らみ気味で怪しかったので交換

ついでにこれもちょっと気になったので。

ついでにこれも

この状態でメイン基板と組み合わせて動かしてみたところ、しばらく緑点灯→数十秒して赤と緑が交互に点滅という動きになりました。交互点滅は以前も見られた症状な気がしますが、その前に数十秒の間、緑が点灯し続けているのが気になりますね。画面は出ないようですが・・・。

緑点灯→赤緑交互点滅に

もしかして、メディア基板つけてやったら起動したりしてね・・・

メディア基板無理やり装着w

うわああああああ本当に起動したwwww !!!!!

Chihiroのロゴが出た!

震える手を押さえながら、一旦バラしてケースに格納。そして、メディアボードのディップスイッチを512MB設定に修正。

ケースに格納

おおお、進んだ!エラー25になりました。DIMMは無事認識されたようです。

エラー25に

この状態でテストモードに入れたので、ひとまず色々見てみました。

テストモードでチェック

テストを走らせてみましたが、GDドライブが見つからない意外は特に異常はなさそう。やったぜ!

GDドライブは未接続なのでエラーに

それ以外は特に問題なさそう

これは興奮します。でも続きはまた明日ですね。

2020年 7月17日 (金)

基板

Twitterで、ChihiroのXbox基板のEEPROMをダンプしておいた方が良いという情報が寄せられたので、ダンプに挑戦してみました。恐らくダンプの仕方はXboxと同じでしょう。で、ググるとArduinoで吸い出すツールのページが。 こりゃお手軽そうだってことで、さっそく環境を用意してみました。

ArduinoPromセットアップ

が、いくらやっても「Error Reading EEPROM」と出てダンプできません。どうもタイムアウトしているっぽい感じです。

エラーばかりで吸えず

ちょっと、ピンとチップとの接続を確認してみましょう。・・・SDAよし、SCLよし。GNDも繋がってるし、VCCは3.3Vの線に・・・って、待てよ、5V品じゃなくて3.3V品なのかこれ(汗)。それってつまり・・・。

調べたら、やはりArduinoのI2Cのレベルは5Vで、3.3Vのデバイスに繋ぐにはレベルコンバータを間に挟むなどの対応が必要みたいです。ただ、そうなると、何でArduinoPromの人はこれでダンプできているんだろうって話になるわけですが、もしかしてこのページの写真にあるArduino Pro Microと思しきデバイス が3.3V品だったりするのかも? ググると3.3V品が出てきますね。うーむ、EEPROMが壊れていないといいけど・・・(汗)

というか、3.3VならRaspberry Piを使えばいいのか。Raspberry Piだと、 PiPROM というツールを使えばXboxのPROMをダンプできるようです。よし、さっそくLinuxをセットアップだ。

Raspberry Piを準備

特にハマることもなく、あっさりとRaspberry Pi OSが上がりました。今はRaspbianていう名前じゃないんですね。

とりあえずLinux起動した

とりあえず今日はここまで。

2020年 7月16日 (木)

基板

Chihiro用に買いまくった電解コンデンサが千石電商から到着しました。早い!

部品が届いた

さっそく交換してみます。まずはこちらの破裂品から。

3300uFの破裂してるやつ

外しました。今回は吸い取り機は使っていません。

外した

交換完了。

交換完了

続いてこちらの2本。片方液漏れしてるっぽいです。

片方漏れてそうな1500uFのやつ

外しました。

外した

跡地を見ると汚いですね。やっぱり漏れてたのかな。

片方汚い

貴重な無水エタノールを使って綺麗にしました。

掃除した

こちらも交換完了。

交換完了

あと回らないファン。回らないせいで、既に下の部品が死んでいる可能性が高いそうですが・・・。

回らないファン

なぜか未使用の40mmファンが手元にあったのでこれを使うことに。T-ZONEの値札がついてるけど、いつ買ったんだろうww

40mmファン

ネジ止め出来なかったんで、ヒートシンクに挟み込みましたw

ヒートシンクに挟んだ

それにしても、今気づいたんですが、この基板、たわみがやばいですね。なんかもう絶望的な気分w

たわみが酷い

他にも交換した方が良さそうなコンデンサはいくつかあるんですが、一旦仮組みして動かしてみようと思います。

仮組みして動かしてみる

あー、ダメかー。赤が点灯して緑が点滅のパターンは、交換前と同じですなぁ。

2020年 7月15日 (水)

基板

CPS3のBIOSの処理を追って、どんな風にしてCDやSIMMを認識しているかを観察したりしてました。特に成果なし (´・ω・`)

注文

はんだごてとかヘッドホンとか色々発注。

2020年 7月14日 (火)

コンデンサ

なぜか朝から電解コンデンサの整理を・・・。

電解コンデンサ整理

今まで袋買いしたもの以外はごちゃまぜになっていて、何がどれくらいあるか全然把握できていなかったんですが、何とか容量ごとに分けられました。ここからさらに耐圧で分けるのは流石に諦めましたがw

分類完了

これで何がないのかわかったので、ChihiroのXbox基板のコンデンサ交換で必要なものを無駄なく発注することができそうですw

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