2020年7月13日の日記の1番目の記事へのコメント

基板

CPS3関連をまた再開しています。今日は実験的に、SH-2に載せ替えたストIII 3rdのセキュリティカートリッジを利用して未来への遺産をインストール・起動させることに挑戦してみたり。未来への遺産のプログラム本体は3rdと同じチェックサムになるようにダミーデータを入れて調整し、グラフィックなどのデータの方はそのままの状態で3rdのメディアのデータと置き換え。で、BIOSのインストール処理の中でチェックサムを比較しているところを潰してやったらインストールに成功しました(MAME上でですが)。

また、起動後のテストモードの中でのメモリチェックやSIMMチェックも、プログラム本体側にパッチを当てて、BIOS内のチェックサムが書かれたテーブルのベースアドレスを未使用領域に変更し、そこに未来への遺産用のチェックサムをまとめたテーブルを置いてやることでパスさせられることがわかりました(これもMAME上ですが)。

ちなみにこの辺の処理、例のスゴイBIOSではどうやっているのか気になって調べてみたんですが、どうもグラフィックなどのデータの一部を書き換えて、チェックサムを無理やり一致させているっぽいですな。確かにその方が簡単ですが、絵や音が変になったりはしないのかな?

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