2020年7月31日から2020年7月1日までの日記を表示中
2020年 7月31日 (金)
■お休み終わり
休みが終わって今日からお仕事。相変わらず在宅ワークが続く・・・。
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■GD-ROMダンプ
ドリキャスをBBアダプタ経由で自宅の有線LANにぶら下げてみました。BBパスポートのブラウザでここを開いてみましたが、当然ながら文字化けw
で、そのままhttpd-ackを起動させてみたところ、普通に宅内の無線LAN経由でアクセスできました。各所でPCと有線LANで一対一接続みたいなHow Toが公開されていたりしますが、特にそうしなければならない理由はなかったんですな。
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■Digi-Key
eBayでイスラエルの出品者から買った 74LCX16245 がなかなか届かないのと、そもそも ギガウイング2の修理には 74LCX16373 もあわせて必要なのとで、思い切って Digi-key で 74LCX16245 と 74LCX16373 を発注してみました。6,000円くらい買うと送料無料になるのね。凄いかも・・・。
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2020年 7月30日 (木)
■基板
ヤフオクを見ていたら、ギガウイング2と同じタイプの基板を利用している連邦VSジオンでエラー22が出るというROMカートリッジが出品されていました。やっぱりギガウイング2以外でも出るんですね・・・。というわけで、気になってうちにある同じタイプのNAOMIのカートリッジを引っ張り出してみました。とりあえずカプコン系 (Marvel VS Capcom 2も多分一緒なんですが、持ってくるの忘れました)
探してみるとセガのタイトルでも同じタイプの基板を採用したROMカートリッジがありました。
まずはガンダムから・・・
って、いきなりエラー01!?
と思ったら、接触不良でした。カバーを外して装着し直したら普通に起動。
残りのカプコン2タイトルも無事起動。
セガ系についても、クラッキンDJとムシキング2005 1stは無事に起動。
が、一方で、サンバDEアミーゴ Ver.2000 がエラー01で起動しませんでした。ガワを外しても同じ症状です。
ギガウイング2でもエラー01の症状あったんで、同じパターンですかねぇ。トホホ。
あと、全然NAOMIと関係ないですが、片付けをしていたら、箱にしまったままだったSNKのループレバーのコネクタ部分が基板ごとボッキリ折れているのを発見してしまいました。まあ、基板なら、回路引いて互換品作れば何とかなったりするかな?そのうち余裕ができたら考えよう。
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■GD-ROMダンプ
ドリキャスでhttpd-ackを動かして、wgetやcURLからファイルをダウンロードしようとすると、途中でDC側からコネクションを切られてダウンロードに失敗しまくる(しかも途中から再開できなくて最初から転送し直しになるのでいくらリトライしても終わらない)問題、Wiresharkでパケットをキャプチャして眺めてみましたが、やっぱりドリキャス側からFIN,ACKが送られてきていました。ホスト側から切られてるんですねぇ。何なんだろうなぁ・・・。
しかし不思議なことに、Firefoxからダウンロードする限りは、この現象が一切起こらないんですよね。試しにwgetでHTTPのヘッダをいじってFirefoxの真似をさせてみたりもしたんですが、全然改善しませんでした。また、100KB/sとか極端な帯域制限をかけてみても、ダメなときはダメ。わからんなぁ。
というわけで、コマンドライン操作で落とすのは諦めて、今のところ確実にダウンロードできるFirefox上でまとめてダウンロードする方法がないかを調べてみたところ、DownloadThemAll!なる素晴らしい機能拡張を発見。早速インストールして、同時ダウンロード数を1にして使ってみたところ、Firefoxの安定性のまま、wgetのように連続で自動ダウンロードできて非常にいい感じです。これで乗り切れるかな。
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■CDクリーナー
これまでいくつかダンプしたGD-ROMの中で、メディアが汚れていてるせいでうまく読めないやつがあったりしたので、今後のことも考えて専用のクリーナーを導入してみました。何気にこの手のものを買うのは初めてかも?
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2020年 7月29日 (水)
■片付け
休みも終盤なので、朝からひたすら倉庫部屋の片付けをしてました。基板やゲームに比べれば遥かに微量ではありますが、古いPCのパーツの紙マニュアルやドライバCDとかをどかどか処分したりしてだいぶスッキリ。しかしXAC-1のコンパネ用のネジは未だに見つかりませんな・・・。
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■コンパクトフラッシュ
昨日ちょっと探して見つけられなかった(相対的に)大容量のコンパクトフラッシュ、iRiverのH320で使っていたことを思い出しました。 H320は捨てた記憶がないので多分どこかにしまってあるはず・・・あった!
早速開けてみたところ、ありました。10年以上前に買った32GBのコンパクトフラッシュ
せっかくなのでPCで読んでみましょうw
おおお、ファイル読めたw。凄いw。最後にファイルを追加したのは、ちょうど10年前の夏でしたか・・・。
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■基板
何かうちのCPS3マザーは音がイマイチなのが多いので、もげかけの電解コンデンサを交換したついでに、音回りの怪しそうな電解コンデンサもいくつか交換してみました。
うーん、変わった感じがしないw。外したかー。
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2020年 7月28日 (火)
■基板
ここ数日、再び何とかして綺麗な形でCDレス化出来ないか、CPS3のストIII 3rdとかのBIOSの処理を眺めていたりしたんですが、偶然、BIOSの処理のステートマシンの管理テーブルっぽいのがあるのをを発見しました。詳しく調べてみると、その中にドライブが未接続だった場合に行き着く状態(関数ポインタ)と、ドライブ接続時に起動直前の段階で遷移する状態があることがわかりました。ということは、もしかして、このドライブが未接続だった場合に行き着く先の状態を、起動直前に経由する状態の値に書き換えてやれば・・・おお、CDなしで起動した!
CPS3で起動時にドライブが検出できなかった場合でも、エラー状態にはいらずにそのままCDなしで起動するBIOS改造できたっぽい。別に複雑なパッチとかいらなくて、状態遷移の管理に使ってると思われるテーブルを2Byte書き換えるだけでよかった。これは便利かもw pic.twitter.com/tjcoQougRC
— のすけ (@konosuke) July 28, 2020
というわけで、当初思い描いていた「ドライブを探しに行って、ドライブががなかったらそのまま起動する」という処理の流れをようやく実現することができました。諦めかけていたので、かなりラッキーな感じ。
ちなみに、この方法、ジョジョやストIII 3rdではうまくいくんですが、ストIII初代ではダメそうですね。同様の状態管理テーブル自体は見つけられたんですが、CDなしのときに行き着く状態を差し替えてもうまくいきませんでした。残念。
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■コンパクトフラッシュ
ちょっとコンパクトフラッシュが必要になりそうな感じなので、手持ちのものを探してみることに。確か32GBくらいの容量のものがあって、この辺に入れて使っていたはず・・・と OpenBlockS を引っ張り出して開けてみたら、なんとまさかの32MB品がw。容量、1/1000かwww
というか、32GB品はどこ・・・。
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■歯医者
数年ぶりに歯医者に行ってみたり。
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■無水エタノール
健栄製薬さんの無水エタノール、ようやくAmazonで買えました。もちろんボッタクリ業者のものではなく、Amazon販売の普通の価格のものです。残りがかなり少なくなっていたので非常に心配だったんですが、これで一安心。
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2020年 7月27日 (月)
■基板
久しぶりにCPS3のセキュリティカートリッジのCPUを貼り替えてみたり。まずはいつも通りホットエアでカスタムCPUを剥がします。
SH-2の貼り付けはFX-950で。初使用です。コテ先は、円錐をカットしたような形で先端にくぼみのある T12-BCM2を装着。
HD6417604SF28に無事換装完了。なるほど、確かにコテ先の先端にくぼみがあるお陰で、なでてやるとブリッジが解消しますな。凄い。今までよりもかなり楽になった感じです。
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■GD-ROMダンプ
昨日構築した環境で、いくつかGD-ROMをダンプしてみたんですが、正しくダンプできているのかどうかがよくわからないのが辛いですね。MD5とかを計算しても、ネットで見つかる既存の結果と合ったり合わなかったり・・・。
あと、なぜかwgetやcURLで落とそうとすると、途中でコネクションがcloseされがちで、全然うまくいきません。帯域を絞っても特に変わらず。うーん、何でなんだろうなぁ。何故かFirefoxで落とす分にはまったく問題ないんですよね。でも、1個ずつ手でダウンロードするのは辛すぎるので何とかしたいところ。
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■USB PD
家の中で2箇所で作業できるように、ThinkPad T495用のACアダプタをもう1個買おうかと考えていたんですが、よく考えたら電源はUSB TYPE-Cなので、USB PDを買えば済むということに気が付きました。というわけでポチったAnkerのUSB PDとTYPE-Cケーブルが到着。
このちょっとおしゃれな感じのUSBケーブルのケースは何・・・w
USB PD、小さいですね。
無事ThinkPad T495の充電ができることを確認。
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2020年 7月26日 (日)
■パーツ整理
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■Swtich
Switchでゼルダ無双をやろうと思ったら、何かやたらと文字がボコボコした感じに・・・
アンチエイリアスがかかっていない?
直線もジャギーが酷いです。こんな現象、初めてですね。
テレビ(REGZA Z700X)的には1080Pで認識しているようなんですが・・・。
外して携帯モードにしてみると正常です。というか、携帯モードのときの方がよっぽど綺麗に表示されていますw。HDMIケーブルを抜き差ししたり、Switchを再起動したりしてみましたが変化なし。REGZA Z700XやSwitch側の設定にも変なところは見当たりません。
Switchのドックを別のREGZAに繋いでみたところ、こちらでは綺麗に映りました。ということはZ700Xの問題???
再度REGZA Z700Xに戻したところ、やっぱり画質が粗い状態のまま。仕方ないのでZ700Xを再起動してみたところ、ようやく問題が解消しました。あー、テレビ側の問題だったのか・・・。
うーん、原因は何でしょうね。
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■GD-ROMダンプ
MODE向けに、ドリキャスを使ってGD-ROMダンプ環境を整えてみます。まずは手持ちの機体にブロードバンドアダプタを装着。
付属のブロードバンドパスポートで起動。メディアは問題なさそうです。
時代を感じさせるメニューですね・・・。
この後はネット上の情報を参考に、PCとEthernetで直結 → ブロードバンドパスポートでIPアドレスを本体に設定して保存 → httpd-ackのイメージをCD-Rに焼いて本体起動 という流れ。特にハマることもなく、本体側でhttpd-ackの画面が出るところまで到達しました。
そしてPC上のWebブラウザからドリキャスにアクセスして、Webサーバとして機能していること & GD-ROMの中身のダウンロードができることも確認。これでダンプに必要な環境が整いましたね。それにしても、この仕組み、よく考えましたなぁ。httpd-ack作った人凄い。
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2020年 7月25日 (土)
■ドリキャス
久々にドリームキャストを動かしてみたり。問題なく起動してくれました。よしよし。
というか、本当はもっと色々やりたかったんですが、VGAアダプタの接触不良ではまったりして結局通電しか出来なかったというのが正確なところだったり (´・ω・`)
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■PSP
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2020年 7月24日 (金)
■液晶
特に使うアテがあるわけではないんですが、そのままだと邪魔なので、先日液晶アームから取り外したMDT242WGの液晶パネルを本来のスタンドと合体させました。買って即別の回転可能な液晶スタンドに取り付けたので、約12年ぶりに本来のスタンドに戻った感じですw
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■基板
ググると出てくる出どころ不明のアセンブリで記述されたNAOMIとかのセキュリティキーチップのコードをビルドして動かすことに挑戦してみました。ちょっと変なところを手直しする必要がありますが、直した結果、NAOMIでは PIC16C621A と PIC16F628Aの両方で動作することを確認。一方、Chihiroの方は、PIC16C621Aだと動くものの、PIC16F628Aでは起動せず。一体なぜ・・・。
ロジアナで取得したシーケンスを見比べてみると、PIC16F628Aのケースでは、PICがM/B側からの要求に応答していないように見えます。PIC自体が動き出していない感じです。うーん、ということはリセット回り? ソースコードを見ると MCLRE はオンにせよとあり、その通りコンフィギュレーションしているので、明示的にホストからリセットがかかるのを待って動き出すモードになっています。ロジアナで見ると、PICのリセットである4番ピンが一瞬Lowになっているんで、リセット自体はかかっているように見えるんですが・・・。
まあでも、もしかしたらこれが短すぎたりするのかも? というわけで、試しにMLCREをオフにすることで、外部からのリセット入力に関係なく電源オン時に自動でリセットがかかるようにしてやったところ、PIC16F628Aでもあっさり起動するようになりました。うおー、これだけでよかったのか・・・。そんなわけで、ChihiroでPIC16F628Aを使ってキーチップのクローンを作る際のコンフィギュレーションは 0x3F82が正解みたいです。いやー、面白いですね。
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2020年 7月23日 (木)
■基板
LCX16245の交換練習をしてみようと思い、8年前に動作確認した際に認識されなかったDIMMモジュールを引っ張り出してきました。この手のトラブルは、底についている 74LCX16245を1個 交換することで直る可能性が高いらしいので。
あれ・・・?
あれれ・・・?
何か普通に動くしw
テストも問題なし。どういうことだ・・・。
仕方がないので (?)、最近ゲットした起動NGという別のDIMMボードを。
うおお、お前も動くのかww
というわけで、LCX16245の交換練習はキャンセルとなりましたwww
まあでも、せっかくなので、このDIMMモジュールを使ってNAOMIのセキュリティチップの挙動を見てみようと思います。といってもゼロから解析するわけではなく、こちらのサイトで公開されているセキュリティチップの挙動をトレースするだけですが。
とりあえずDIMMボードのシールド部分を外して、ガワを外したキーチップの中身(PIC16C621A)を装着。
で、キーチップをICテストクリップで挟み込みます。キーチップに対してクリップのピン数が足りていないですが、今回観測する信号はRB0〜RB3の4ピンだけなので、これで十分だったり。
信号の観測に使うロジアナは、久々の登場のZEROPLUSです。最後に使ったのは渡米前ですかね。Windows 10環境で動くのか若干不安でしたが、普通にツール類をインストールすることができました。特に問題なく使えそうです。良かった。それにしてもICテストクリップがあるお陰でプローブの配線は非常に楽ちんですな。買ってよかった、ICテストクリップ。
RB3をトリガに波形を取得してみたところ、何かそれっぽい波形が取れました。
取り込んだ波形データをテキストに落として、MAMEのソースコードを参考にデコードプログラムを書いてデコード処理してやったところ、見事に先ほどのWikiと同様のシーケンスを取り出すことができました。わーい。というか、このシーケンスで出てくるのが、まさにキーダンパーで取れる情報そのものっぽいですね。
ついでに、Chihiroの方も調査してみました。
最初の bsec_ver の回数が違うようですが、基本的なシーケンスはNAOMIと同じでした。というか、もしかして、このシーケンスに対応したプログラムを書けば、キーのクローンを自作することも可能なのかも?
最後はChihiroをいじった流れで Outrun 2 SPの起動確認。
こちらも無事に動きました。
はぁー、デモを見るだけで癒やされますw
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■SSDとか
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2020年 7月22日 (水)
■棚
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2020年 7月21日 (火)
■MODE
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■ハンダごて
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■基板
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■片付け
先日は電解コンデンサを整理したわけですが、今日は抵抗や汎用ロジックなどを整理。どうしてもPIC16F628Aが見つからなかったもので・・・。
整理したことで、パーツがより探しやすくなった上に、無事PICも見つかりましたw。当たり前ですが、整理整頓、重要ですね。というかもっとちゃんとした箱とか使って整理しないとすぐまたダメになりそうw
ちなみに片付けている途中で懐かしい物が出てきたりも。PCエンジンCD-ROM^2のギアです。クッキーみたいにボロボロになっているかと思いきや、まだ結構原型を保っていましたw。確かこれを使って色々測ったりしたんだよなぁ。今はギア用のリング含めて保守用の部品が売られていたりするわけで、ほんと良い時代になったと思います。
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■Amazon Music
聞きたい曲が色々あるんじゃないかと思って Amazon Music Unlimited のお試しに加入してみたんですが、あんまりないですね。使いにくいのも何も変わってないし。3ヶ月後に解約するの忘れないようにしないと・・・。
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2020年 7月20日 (月)
■ヘッドホン
あ、そういえばこれがあったじゃん!って感じでポチったヘッドホンが届きました。Prota Pro Classic です。
カッコいいですねー。付け心地もなかなか良いです。先日壊れてしまったK24P並に活躍してくれそうです。
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■基板
昨日とりあえず起動することが確認できたChihiroのマザーボードですが、まだ何か変なところがあるので、色々観察しながらいじれるようにメディアボードもケースから出して、完全に裸の状態で組んでみることにしました。
メディアボードは、ケースに入っていない状態だとメインボードとの間のコネクタ1本で自身を支えることになるため非常によろしくないんですが、適当なレスロックをつけてやったところ、何と高さがピッタリに。足の当たるメインボード側にも特にパーツが実装されたりしていないため、いい具合にメディアボードを支えられることがわかりました。これは素晴らしい。
同様にXbox基板の裏にもレスロックを装着。
組み上げてみました。うおお、めちゃくちゃカッコいいじゃん。
まあ、動かすときはぐちゃぐちゃですがw
って、何かやたらと不安定だな・・・。突然システムが落ちたり、起動時にGDドライブがシークしなかったり。むむ、これって、もしかして・・・。というわけで、普段NAOMIを動かすのに使っている三和電子のJVS電源を使うのをやめて、代わりにNVS-4000-01から電源を取るようにしたところズバリ的中。起動含めて動作が超安定しました。やった!
しかも、画面のノイズまで消えるというおまけ付き! どうやら昨日出ていたノイズは、電源の問題だったようです。
変な画面端のシミみたいなのも出なくなりました。
思い返せば、昨日動かした際にも、GD-ROMの読み込みが途中で止まったり、いきなり電源が落ちたりと、色々電源回りを疑いたくなる現象が色々と出ていましたね。すぐに電源を疑えないあたり、まだまだですな・・・。
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2020年 7月19日 (日)
■基板
昨日の続き。1号機のXbox基板でChihiroが起動するようになったので、GDドライブを接続してみました。
無事読み込み開始。
いきなり22% で読み込みが止まって焦りましたが、電源を入れ直したら今度はその先へ。
読み込み終わった・・・って何だこりゃ!? 起動直後に「Drive board is not connected to main board.」と表示されて先に進みません。
ググったら解決方法が出てきました。テストモードに入ってGame AssignmentsのCabinetをUprightに変えればいいみたい。さてどうだ・・・
きた!
きた!!!
きたー!!! 起動した!
というわけで、無事アウトラン2が起動しましたよ!やりました!
ただ、残念なことに変なノイズが出ています。白いところに砂嵐っぽいのが乗ったり。
画面左端に波っぽいのが出たり。
テストモードで時計の設定をしようとするとノイズが酷くなるようです。例のスーパーキャパシタを除去した影響かと思ったんですが、Twitterに寄せられたコメントによるとBGAのハンダ不良の可能性もあるとか。BGAの不良だったら嫌だなぁ・・・。
あと、動かしてたら突然システムが落ちてフィルターボードの緑のLEDが消えたりするような怖い現象も起きたりしました。まだまだ何かありますな・・・。
まあでも、とりあえず動くセットができたので、これで他の部品を確認できますね。というわけで、まずは簡単にできるメディアボード(一番上の基板)から。
元々メディアボードは2号機のものを利用していたんですが、1号機と3号機のメディアボードでも無事にアウトラン2の起動を確認できました。一応これらは問題なさそうです。ただ、メディアボードを一発で認識できないことがかあったりと、結構不安定だったのが少々気になるところですが・・・。
そういえばメディアボードの交換でノイズの出方が変わったような気も・・・。これも気になりますね。
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■ThinkPad T495
ThinkPad T495、購入して以来、バッテリ駆動だと輝度を最大にした状態でも画面が暗すぎて非常にしんどく困っていたんですが、このideapadの例 を参考にRadeon Software(元のが変で確か入れ直した)を開いて 設定 → ディスプレイ → Vari-Bright を無効化 で解消することができました。いやーよかった。しかし、この機能、説明を見るに黒背景+白文字でコードや文章を書く派には非常に厳しい機能というか、余計なお世話感が凄い・・・。
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2020年 7月18日 (土)
■ハンダごて
HAKKOのFX-950を買ってしまいました。今までFX-600を使っていたんですが、ちょっとFX-950でしか使えないコテ先とかを使いたくなったもので・・・w
うおお!
とりあえず設置してみました。カッコいい!使うのはまだちょっと先になりそうですがw
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■散髪
いつもの美容院の予約が全然取れなくて、2ヶ月半ぶりの散髪にw。やっとさっぱり。
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■基板
昨日の続きで、ChihiroのXbox基板のEEPROMのダンプに挑戦。Raspberry PiにインストールしたLinux上でPiPROMを動かすところから。ビルド自体は特にはまることもなくあっさりパス。が、肝心の実行ファイルが見つかりません・・・と思ったら .aファイルが実行ファイルでした。ライブラリじゃないのかw
ではXbox基板と接続して読んでみましょう。
お、うまく行ったか? 中身を見てみたところ、割とそれっぽい内容だったので、一応読めているようです。やったね。
この後は、再びChihiro自体の起動を目指す作業に戻ります。先日電解コンデンサをいくつか交換した2号機は一旦諦めて、今日はもう1台ある、ヒートシンク横のコンデンサの頭が膨らみ気味の1号機の方でチャレンジ。こちらはまだ、ケースに固定されたままだったりするので、まずは分解するところから始めましょう。
メイン基板を除去します。何かXbox基板、汚いところがあ・・・
うおおおおお何じゃこりゃぁぁ!!!?
これは酷い・・・
外してみました。もはや元々どんな部品だったのかもよくわからないレベルで側面が破れています。
3号機を見ると、ここには2.5V 1.0Fと書かれたパーツがついています。これ、電解コンデンサじゃなくて、電気二重層コンデンサってやつですかね。いわゆるスーパーキャパシタ? だとしたら、ひとまずつけてなくても動くかも?
撤去した跡地の方は無水エタノールで清掃。テスターで確認したところ、断線などはなさそうです。ふぅ・・・。
1号機は、コンデンサこそこんな状態ですが、実はヒートシンクについているファンは他と比べると相対的にきれいだったりします。もしかしたら、この破裂のせいで早々にリタイアしたせいで、他が生きていたりして・・・?
一縷の望みを託して、ダメそうな電解コンデンサを交換してみました。
とりあえずこいつらは絶対ダメなやつ。
この辺も頭が膨らみ気味で怪しかったので交換。
ついでにこれもちょっと気になったので。
この状態でメイン基板と組み合わせて動かしてみたところ、しばらく緑点灯→数十秒して赤と緑が交互に点滅という動きになりました。交互点滅は以前も見られた症状な気がしますが、その前に数十秒の間、緑が点灯し続けているのが気になりますね。画面は出ないようですが・・・。
もしかして、メディア基板つけてやったら起動したりしてね・・・
うわああああああ本当に起動したwwww !!!!!
震える手を押さえながら、一旦バラしてケースに格納。そして、メディアボードのディップスイッチを512MB設定に修正。
おおお、進んだ!エラー25になりました。DIMMは無事認識されたようです。
この状態でテストモードに入れたので、ひとまず色々見てみました。
テストを走らせてみましたが、GDドライブが見つからない意外は特に異常はなさそう。やったぜ!
これは興奮します。でも続きはまた明日ですね。
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2020年 7月17日 (金)
■基板
Twitterで、ChihiroのXbox基板のEEPROMをダンプしておいた方が良いという情報が寄せられたので、ダンプに挑戦してみました。恐らくダンプの仕方はXboxと同じでしょう。で、ググるとArduinoで吸い出すツールのページが。 こりゃお手軽そうだってことで、さっそく環境を用意してみました。
が、いくらやっても「Error Reading EEPROM」と出てダンプできません。どうもタイムアウトしているっぽい感じです。
ちょっと、ピンとチップとの接続を確認してみましょう。・・・SDAよし、SCLよし。GNDも繋がってるし、VCCは3.3Vの線に・・・って、待てよ、5V品じゃなくて3.3V品なのかこれ(汗)。それってつまり・・・。
調べたら、やはりArduinoのI2Cのレベルは5Vで、3.3Vのデバイスに繋ぐにはレベルコンバータを間に挟むなどの対応が必要みたいです。ただ、そうなると、何でArduinoPromの人はこれでダンプできているんだろうって話になるわけですが、もしかしてこのページの写真にあるArduino Pro Microと思しきデバイス が3.3V品だったりするのかも? ググると3.3V品が出てきますね。うーむ、EEPROMが壊れていないといいけど・・・(汗)
というか、3.3VならRaspberry Piを使えばいいのか。Raspberry Piだと、 PiPROM というツールを使えばXboxのPROMをダンプできるようです。よし、さっそくLinuxをセットアップだ。
特にハマることもなく、あっさりとRaspberry Pi OSが上がりました。今はRaspbianていう名前じゃないんですね。
とりあえず今日はここまで。
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2020年 7月16日 (木)
■基板
Chihiro用に買いまくった電解コンデンサが千石電商から到着しました。早い!
さっそく交換してみます。まずはこちらの破裂品から。
外しました。今回は吸い取り機は使っていません。
交換完了。
続いてこちらの2本。片方液漏れしてるっぽいです。
外しました。
跡地を見ると汚いですね。やっぱり漏れてたのかな。
貴重な無水エタノールを使って綺麗にしました。
こちらも交換完了。
あと回らないファン。回らないせいで、既に下の部品が死んでいる可能性が高いそうですが・・・。
なぜか未使用の40mmファンが手元にあったのでこれを使うことに。T-ZONEの値札がついてるけど、いつ買ったんだろうww
ネジ止め出来なかったんで、ヒートシンクに挟み込みましたw
それにしても、今気づいたんですが、この基板、たわみがやばいですね。なんかもう絶望的な気分w
他にも交換した方が良さそうなコンデンサはいくつかあるんですが、一旦仮組みして動かしてみようと思います。
あー、ダメかー。赤が点灯して緑が点滅のパターンは、交換前と同じですなぁ。
まあそう簡単にはいかないか。厳しいねぇ pic.twitter.com/6WDndFWxcy
— のすけ (@konosuke) July 16, 2020
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2020年 7月15日 (水)
■基板
CPS3のBIOSの処理を追って、どんな風にしてCDやSIMMを認識しているかを観察したりしてました。特に成果なし (´・ω・`)
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■注文
はんだごてとかヘッドホンとか色々発注。
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2020年 7月14日 (火)
■コンデンサ
なぜか朝から電解コンデンサの整理を・・・。
今まで袋買いしたもの以外はごちゃまぜになっていて、何がどれくらいあるか全然把握できていなかったんですが、何とか容量ごとに分けられました。ここからさらに耐圧で分けるのは流石に諦めましたがw
これで何がないのかわかったので、ChihiroのXbox基板のコンデンサ交換で必要なものを無駄なく発注することができそうですw
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2020年 7月13日 (月)
■基板
CPS3関連をまた再開しています。今日は実験的に、SH-2に載せ替えたストIII 3rdのセキュリティカートリッジを利用して未来への遺産をインストール・起動させることに挑戦してみたり。未来への遺産のプログラム本体は3rdと同じチェックサムになるようにダミーデータを入れて調整し、グラフィックなどのデータの方はそのままの状態で3rdのメディアのデータと置き換え。で、BIOSのインストール処理の中でチェックサムを比較しているところを潰してやったらインストールに成功しました(MAME上でですが)。
また、起動後のテストモードの中でのメモリチェックやSIMMチェックも、プログラム本体側にパッチを当てて、BIOS内のチェックサムが書かれたテーブルのベースアドレスを未使用領域に変更し、そこに未来への遺産用のチェックサムをまとめたテーブルを置いてやることでパスさせられることがわかりました(これもMAME上ですが)。
ちなみにこの辺の処理、例のスゴイBIOSではどうやっているのか気になって調べてみたんですが、どうもグラフィックなどのデータの一部を書き換えて、チェックサムを無理やり一致させているっぽいですな。確かにその方が簡単ですが、絵や音が変になったりはしないのかな?
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2020年 7月12日 (日)
■日記みたいな
4月3日以来、約100日ぶりにここを更新しました。振り返ってみると、たった100日間ながら相当色々なことをしてますなw
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2020年 7月11日 (土)
■基板
詳細不明のSystem 256マザーを動かしてみました。まずは動作実績のある別の256マザー(写真上段)で環境側を確認。よし
万一のことがあると怖いので、まずは何かあっても大丈夫そうな246のタイトルで動かしてみます。
ドキドキ
お、ちゃんと絵が出ますね!生きてそう
では本番。実は今まで光学ドライブを搭載した256マザーがなかった関係で、一度も動かせていなかった256専用タイトルを動かしてみます。まずは幽☆遊☆白書から。
おお、起動した!やったね!
もう1タイトル。超ドラゴンボールZ。これも今まで動かせていませんでしたが無事起動。
よーし、どんどん行くぜと思ったんですが、DVDを利用したSystem 256専用タイトルはこれしかなくて早々に終了w。意外にもマッスルグランプリがないw
System 256祭りの後は、部品発注に向けてChihiroのXbox基板の電解コンデンサの容量を調べてみたり。こんな感じになりました。
正直、他の人の話を聞く感じ、これ交換したくらいじゃ直る気がしませんが(汗)。せめて1枚でも復活してくれれば・・・
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2020年 7月10日 (金)
■ノートPCスタンド
ノートPCスタンドでキツめの角度にした際にPCがずり落ちてしまう問題、Twitterで「地震対策用の転倒防止粘着マットを使ったらどうか」という提案を頂きました。そういえば使おうとしたら家具の底面がフラットでなくて使えなかったやつがあったような・・・あった!
早速挟んでみたところ・・・強い!これは強力です!ベルトなしで角度をつけまくってもまったくずり落ちなくなりました(ベルトはガタツキ防止のために残しておくことにしますが)。
そしてもう1つ、PCを立てたときに便利になる(かもしれない)アイテムが到着。
HDMIポートを90度 or 270 度曲げるやつです。
ノートPCを立てて液晶モニタの左側に追いた場合に、本体右側から横に突き出るHDMIケーブルが液晶モニタに被ってしまって非常に鬱陶しかったんですが、これを付けることでその悩みも(それなりに)解消。まだ出っ張りはしていますが、液晶モニタに被りにくくなってくれたお陰でかなりスッキリしました。
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2020年 7月 9日 (木)
■基板
CPS3、NO CD版設定のBIOSでもSecurity Cassette Utilityを使えるようにできたりするのか気になり、実機で実験してみました。結果は成功。普段はNO CDで上がって、1Pのスタートを押しっぱなしで起動するとユーティリティが起動することを確認できました。こうしておけば、普段はNO CDで運用し、いざSIMMを書き換えたいときだけドライブを繋いでユーティリティを起動させて、そこから手動で書くとかできそうな感じです。便利かどうかは不明ですが・・・w
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■ノートPCスタンド
ノートPCスタンドでキツめの角度にした際にPCがずり落ちてしまう問題、ノートPCの裏に小さいゴム足をつけてみたもののずり落ちは改善しなかったんで、思い切って縛ってみることにしました。以前ゲーム機のケーブルを束ねようと思って買って、使っていなかったベルト。
適当に切って巻いただけですが、いい感じです。ずり落ちる方向に力が働くと、ノートPCがストッパーに乗り上げる形になり、それによってバンドが締まって落ちなくなります。素晴らしい。
ただ、PC側の画面が180℃まで開かないという問題もあって、あんまり角度をつけすぎると今度はPC側の画面が見にくくなるという問題もありますなw
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2020年 7月 8日 (水)
■ノートPCスタンド
Amazonで買ったノートPCスタンドが届きました。凄えパッケージだな・・・。
あちゃー、これ系か。しまったー。
モノ自体は悪くなく、想定通りな感じなんですが、こういう手段でレビュー集めるようなところの製品を買ってしまったのが凄く屈辱的な感じです・・。
で、これをつかって、こんな風に仕事用のPCを立てたかったんですが(写真のPCは私物PC)、仕事用のPCはパームレストの裏側がかなり丸みを帯びていて、角度をつけるとストッパーを乗り越えてずり落ちてくるということがわかりました。さて、どうしよう。
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■アストロシティミニ
M2は関係していないようですが、とりあえず予約しました。System32とかMODEL1に対応しているってのがスゴイっすね。
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■基板
カプコン基板のバージョンを確認したかったんですが、起動時に一瞬しか表示されないため、Framemeisterだと同期が取れて画面が表示されるようになる頃には既に消えた後という状態になりがち。何度か電源を入れ直すと、たまに同期が早く合うことがあるのか見られることもあるんですが、だいたいうまく行きません。どうしたものか・・・あー、そうか、こういうときこそアレの出番か。というわけで、XRGB-3を使ったところ見事に解決。バージョンどころか、その前のROMチェックみたいなのも見られました。あー、両方のいいとこ取りができたらなぁ。
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2020年 7月 7日 (火)
■GD-ROM
TwitterのTLでメディアがでろでろな感じになったドリキャスの未開封ソフト(ドリームパスポート)の写真を見かけ、怖くなって未開封だったソフトをチェックしてみました。とりあえず目についたドリームパスポート3。
特に問題なさそう。
続いてブロードバンドアダプタ付属のブロードバンドパスポートも見てみます。これが死んでたらダメージでかい。
こちらも大丈夫そうでした。よかった。
他にもいくつか未開封品を発見。
これらも問題なさそうでした。あー、よかった。まあ、実際はドリキャスで読んでみるまではわかりませんがw
しかし、いい加減、手持ち光学メディアのソフトのアーカイブ化も進めないとなー。
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■ヘッドホン
自宅で使っているポータブルヘッドホンのK24P、軽くてオープンエア故に疲れにくく、非常に重宝していたんですが、今日、アームの付け根が割れてしまい、ハウジング部分が耳にしっかり当たらなくなってしまいました。
後継機がないか軽く調べてみたんですが、もうこの手のヘッドホンは10年くらい前に出たK403以降、出ていない感じ? 次出社する機会があったら仕事場に置きっぱなしのK403を回収するしかないかなぁ。
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2020年 7月 6日 (月)
■基板
ジャンクのNAOMI2マザー。「×」がでっかく書かれています。通電すると一瞬映像信号の同期が取れた感じになるんですが、その後は同期が外れてだんまり。
もしかしてファンが回っていないだけだったりして・・・と思い開けてみたところ、見事に奥のファンが回っていませんでした。
そして通電した状態で無理やり手で動かしてたら、復活して自然に回るようにw
そして起動。何か超ゴースト出てますがwww
ソフトの方も、何度か挿し直したら認識して起動しました。
まあでもファンは要交換ですね。あとゴーストは何とかしないとなぁ。
あと、全然別件ですが、CPS3のBIOSにあるSecurity Cassette Utilityを利用してCD-ROM上の任意のファイルを好きなSIMMに書き出す実験をしてみました。余ってる32MbitのSIMMをザクザク挿して、ここにハイパーストIIのプログラムデータを書き込んで・・・
ハイパーストIIの基板に装着。
バッチリ起動しますね。・・・まあ、あんまり使い途はないかなw
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2020年 7月 5日 (日)
■何もしていない
今日も買い出しとか家の掃除とかやったりしているうちに一日が終了。何か平日の方が余程活動してますねw
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■Edge
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■基板
一昨日のギガウイング2のERROR 22問題、どうも同じような症状が出ている人が国内外に複数いらっしゃる模様です。ていうか、脆弱すぎじゃね・・・?
あー、
— やま☆のう (@yamanouDD) July 3, 2020
ウチもギガ2、error22です。
カートリッジモノのナオミソフトでタマに同じ症状のがあるので、ROMデータでも欠けてるんですかねぇ
We have 3 faulty GigaWing 2 carts with different errors: error 01, "now loading" forever and maybe error 22 (I don't remember). I don't know what's the problem of this game!
— Arcade Belgium (@arcadebelgium) July 3, 2020
ギガウイング2ソフトウチでは良く壊れていますね〜。起動しなくなったら買い換えてを繰り返して起動しないソフトが3枚あります。NAOMIのカプコンタイトルだけよく壊れるって言うような話も聞いた事があります。
— 嶋っちょ (@shima_ttyo) July 5, 2020
同じ状態過ぎるwww。
I tested the 3 carts: 1st one ran ok once but then hung on "Loading Game Now..." like all others. At that point, test button doesn't work. If I press test button during Naomi boot, I can enter game test mode and access game settings. ROM test is the same for all carts. pic.twitter.com/WGK2wqufmw
— Arcade Belgium (@arcadebelgium) July 5, 2020
74LCX16245が怪しいという説も。そういえば、何年か前に、タッチでウノー2がおかしくなったときも74LCX16245が原因だったっけ・・・
On a dimm board sometimes this guy on middle is blown. It's a LVCH16245A that are present on rom boards too. It do the demux of the roms, don't? pic.twitter.com/Cm7rPskhSX
— Pinochet Jr. (@Raph_friend) July 3, 2020
そのときの余りもあるんですが、いかんせん、LCX16245がたくさん載ってるんで、どこをいじればよいのかさっぱり・・・。タッチでウノー2の時みたいに、どこかがショートしてたりするとわかりやすいんですが。調べてみるかなぁ。
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2020年 7月 4日 (土)
■何もしていない
ほぼ一日中家にいたのに、だらだら過ごして一日が終わった感じです。唯一の成果は、テトリス99でイベント期間中にテト1取れたことくらいかw
やっとこのイベントでテト1取れた #Tetris99 #Tetris #NintendoSwitch pic.twitter.com/ch7Yg6Y6Dr
— のすけ (@konosuke) July 4, 2020
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2020年 7月 3日 (金)
■基板
今日はNAOMI関係を動かしてみようかと。まずはこちらのでかいやつから。スターホースプログレスのサテライトかな?
一応起動したけど、バージョンがBAD?
まあ、目当ては中のマザーボードなので・・・
あれ、何かでかいような・・・うおお、これ、コンパクトじゃない!?手前のコンパクト版と比べるとでかいですww
まあいいや、中身はそのうち取り出して観察してみますw。せっかくなので、このままコンパクト版も動かしてみましょう。
フィルタボードがないですが、どうもNAOMIのがそのまま使えるらしいので、起動しないと書かれたNAOMIマザーから拝借・・・
一旦開けてフィルタボードを取り出します。と、そのまえに、動くかどうか見ておこう・・・って基板押さえたら起動するしw
でも不安定ですね。ヒートシンクのついたBGAと思われるパーツが接触不良っぽい感じです。BGAだとリワークは厳しいので、大人しくフィルタボードを頂くことに。コンパクト版のマザーボードに取り付けてみましたよ。
さてどうだ・・・
おお、起動した!
では、適当に取ってきたゲームを動かしてみたいと思います。まずはギガウイング2から・・・っていきなり「LOADING GAME NOW...」から進まないんですけど(汗)
再起動してテストモードで確認してみると、普通にROMは見えています。うむむ、対応してないのかな?
ワールドキックスは起動しました。
メルティブラッドAAも起動。
セガマリンフィッシング・・・
これは違った意味で起動しないww
ギガウイング2が起動しないのは、マザーボードとの相性とかなのかな?というわけで、通常のNAOMIマザーを持ってきたんですが、何と同じ「LOADING GAME NOW...」のまま。もちろん他のタイトルはこのマザーで普通に起動します。うーん、やばいなこれは・・・
ケースから出してみました。
げ、ERROR 01になった・・・
ぐおお、ALL BAD!?
今度はERROR 22だと!? カートリッジで出るの、このエラー・・・
そしてまた「LOADING GAME NOW...」
テストモードでは再びGOODに戻ったり。一体何が起きているんだ・・・
が、変化もここまで。気がつくとERROR 22しか出ない状態となっていました。うーむ・・・。
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2020年 7月 2日 (木)
■基板
今日はずっと放置していたジャンクのChihiroを見てみることに。なんと3台もありますw
ジャンクらしく、DIMMが装着されていたのはそのうち1台のみw。まあ、あるだけ有り難いですね。
DIMMを使いまわしつつ通電してみたんですが・・・見事に全滅 (´・ω・`)。画面は出ず、LEDの赤や緑がピカピカしています。光り方は個体によって交互点滅だったり、赤は点きっぱなしで緑点滅だったりと、違いはありますが、いずれにしてもダメそうですね。
開けて中を見てみたところ、3台中2台は一番下のXbox基板のCPU横のコンデンサが破裂気味でした。調べてみたところ、これは定番の故障のようですね。3本とも 3300μF 6.3V 105℃ のようですが、耐圧高めでいいなら割と扱いはありそう。
残りの1台は既に交換済みっぽいんですが、起動しませんでした。LEDの光り方が違ったので、別の問題を抱えている?
ちなみに、ヒートシンクについてるこちらのファンが回らないという別の問題もある模様。交換すりゃいいんですが、ファンが回らない状態で長期間稼働していたりすると、下にあると思しきBGAの状態が心配です。ハンダが傷んでいたりしないと良いのですが・・・。もしかして、前述のコンデンサ交換済みでエラー出てるやつはこれが原因だったりする?(汗)
しかし、3個ありゃ何とかなるかなと思ってましたが、甘かったですね・・・。長期戦になるかな。
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2020年 7月1日 (水)
■PC
EXCERIA NVMe SSD 1TBきたー! しかし型番わかりにくすぎるのはどうかと思うw
2280 のNVMeは初めてかも。
特にデータ移行ツールとかは付属していないようだったので、EaseUS Todo Backupを入れて無事移行完了。
これで5月からアップグレードを始めた自宅のメインのWindowsデスクトップPCは、何だかんだでケース以外全部入れ替わったことにw
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■基板
大往生BLのケースのファンを交換してみました。市販の6cm x 6cm x 1.5cm のファンが使えます。
元々のファンは排気用なんですね。ファンの真下にあるIGS023が超熱くなるから、そこは吸気にして直接風を当てた方がマシなのではと思うわけですが・・・。
新しいファンはコネクタは3ピン(元は2ピン)ですが、形状が同じなのでそのまま挿せるかな・・・と思ったら、GNDと+5V の並びが逆でした。仕方がないので、古いファンのコネクタだけ再利用します。新しいファンのコネクタからピンを抜いて、古いファンのコネクタに差し込んで移植完了。
あとは新しいファンを固定しておしまい。やはりIGS023を冷やすべきだろうということで、吸気して直接風を当てる向きにしてみました。ちゃんと回ってます。
続いて、RaSCSIでCPS3を動かす実験にチャレンジ。まずはだいぶ前に買ってそのまま放置していた Raspberry Pi 3 Model B+ をセットアップ。といっても、付属していたヒートシンクを貼り付けただけですがw
で、Raspberry PiをあいぼむプロダクツさんのRaSCSI Adapter Liteに装着。後は初期化したSDカードにベアメタルのデータを展開して、同じ場所にCPS3のISOイメージを置き、rascsi.iniをエディタで開いて、ID0の行を消して、代わりにID1でISOイメージのファイル名を指定した行を書き足して保存し、Raspberry Piに挿してやれば準備完了です。 簡単過ぎる・・・。
アクセスランプ用のLEDを仮でつけて、とりあえず外部電源で起動。何か起動はしているように見えますw
では本番行ってみましょう。CPS3マザーに繋いでみます。
おお、あっさり起動した! (本当はこの前に、ID0でISOイメージを読み込む設定にしていたせいで一度認識に失敗していたりしますがw)
でも、起動時のCDアクセスはちょっとだけなので、まだ安心できませんw。インストールができるかどうかも確認したいところです。というわけでリライト開始してみました。
順調に進んでいますね。
おー、終わった。無事インストール完了して起動しました。凄いなぁ。これなら動作中、延々CDにアクセスに行くウォーザードみたいなやつをロケで稼働させる場合も、割と安心できそうですね。
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2020年7月31日から2020年7月1日までの日記を表示中
ROMでしたら16245の交換のようですが、DIMMボードだと違うみたいですね。
エラー出るまでが異様に早いのでリセットICあたりか過電圧保護のツェナーとか考えてますが助言いただけるとありがたいです。
うーん、DIMMモジュールの故障は全然詳しくないんですが、
DIMMモジュールにもフェアチャイルドの74LCX16245が搭載されていて、
それがだめになっているケースもあるかと思います。
また、他にもフラッシュメモリの故障や、カスタムチップが
焼け死んでいるケースなんかもあるようです。
手持ちのエラー22が出ていたDIMMモジュールは、結局カスタムチップが
変色していたので、ここが焼け死んだのではないかとの結論に至りました。
https://www.dentsubo.net/~nosuke/diary/diary.html?y=2020&m=10&d=24&n=1
やはり修理は難しいですね。
こんなにも修理されているので尊敬いたします。
16245と3.17FWのflash交換は試してみましたが改善されず・・・。
リフローはできないのでBGAのチップが原因であればお手上げです。
原因は気になるのでのんびり探してみます。