2020年6月6日の日記の1番目の記事へのコメント

基板

CPS3のBIOSをハックして、インストール時に暗号を解きながらフラッシュメモリに書き込むことでオリジナルのメディアを利用可能にする実験、フラッシュメモリのベンダごとの処理に分岐する前の段階でフックをかけるのにちょうど良い箇所が見つかり、無事パッチを修正することができました。

今までは、これからフラッシュメモリ書くというところでバッファ上の4Byte単位のデータをデコードしていたんですが、修正後は、CD-ROMから8KiB単位でデータを読み出したところでバッファ上のデータを全部デコードする形に。修正自体があっさり完了したのは、C言語の開発環境をしっかり整えておいたお陰でですね。

実機上で、日立のSIMMが混ざった場合でもError 60になることなく正常に起動することが確認できたので、これでCDなし起動に続き、2つ目のやりたかったことが完了したことになります。もう1つ、書き換え高速化というネタもあったりするんですが、これはもういいかな・・・。

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