2020年6月28日から2020年6月24日までの日記を表示中
2020年 6月28日 (日)
■基板
大往生BL、補修で使った線が太くて長すぎるのがケースに収める上での障害となると考え、手直しを開始。
こんな感じでかなり切りましたw
この状態で、おかしくなっていないか確認するために一旦通電したところ、テストモードにて、1Pの左が入りっぱなしになっていることが判明。調べたら、配線を手直しする中で、GNDの線を接続する場所を間違えていました。危ない危ない・・・。で、ちゃちゃっと直して再度通電したところ・・・あれ、画面が出な・・・あ、熱い!やばい!!!
IGS 026が熱々になっていました。こ、これはやってしまったか・・・ってGNDを正しい場所に繋いだつもりが、+VCCに直結になっている・・・。う、うわぁ、やばいやばい、壊れてたらどうしよう・・・と、手を震わせながら配線を修正し、今度はテスターで入念に確認した上で通電したところ、IGS 026が生きていることが確認できました。ああ、良かった、本当に良かった・・・。
いやしかし、普段はいじったら通電前に必ずテスターでショートがないか確認するんですが、今回に限って確認していなかったんですよね。焦りと慢心からくる、典型的な事故のパターンですな。不覚・・・。
で、気を取り直して他もチェックしたところ、今度はカラーパターンの青と白が変だということが判明。
青の信号を確認したところ、今回の修理箇所にはんだ不良があって、集合抵抗に1bit分の信号が届いていませんでした。直したらあっさり復活。これでゲームとしては完全復活ですかね。
後は、これをどうやってケースにしまうかですが・・・。
ちょうど未使用のネジ穴が基板にあったので、そこにスペーサーを通してみたんですが、これだとケースのファンが干渉してしまい、蓋が閉まりません。
ピッチ変換基板をここまで持ってこれれば蓋は閉まります。
というわけで、頑張ってピッチ変換基板を角の方に寄せる必要がありそうですな。
2020年 6月27日 (土)
■基板
大往生BL、昨日の続きで、残りの22本を配線しました。
もう限界www
その後、少しはんだ付けを手直しし、際どいところでショートしてないことを確認した上で、いざ通電・・・。
うおおお、起動した!!!
しかし画面が化けている!!!
・・・この化け方、何か見覚えがあるような・・・。
とりあえず元気な大往生BLとAT16V8Bを2個交換したら見事に解消。やはり、画面化けの要因は、かつて経験したPLD不良だったようです。
その後、不良があるのはU33の方のみと判明。
U33は、まさに過去に修理したやつでも壊れていて、ダンプデータがなかったんで自作したアレですね。というわけで、データを探して新品に焼き込んで装着。
バッチリですね。
ちなみに元のは電気的に壊れているようで再利用出来ませんでした。
まあでも、これでめでたく修理完了ですなー・・・と思いきや、音が異常に小さいという問題がまだ残っていました。ボリュームを最大まで回してもかすかにしか聞こえません。うーん、こんなときはとりあえずコンデンサ交換かな? というわけで音声回りを全交換してみたんですが改善せず。なんだこれ、アンプ故障?
しかし、アンプの出力をテスターで見た感じ、普通に音が出ているような電圧を示しました。うーん、ちょっと回路を追ってみますかね。・・・へー、SP-側への配線はないんですね。GNDに落としてるんだなぁ・・・って、JAMMAコネクタ側のSP-、断線してGNDに繋がってないじゃん。
どうもビアの縁のところで断線しているみたいで、ビアのところにテスターのプローブを当てると、ビアと基板のGNDは導通して、SP-とビアも導通するんですが、JAMMAコネクタのSP-とGNDの間でチェックするとオープンになるという・・・。わかるかー。
丁度隣の端子もGND直結だったので、ここを直結させて暫定対処。汚いので後で直します(汗)
やったー、音も出ました! 今度こそ修理完了です!!
一応動いている様子 pic.twitter.com/Utc2zAgFKz
— のすけ (@konosuke) June 27, 2020
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■RaSCSI
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2020年 6月26日 (金)
■基板
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2020年 6月25日 (木)
■基板
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2020年 6月24日 (水)
■キーボード
相変わらず在宅ワークが続いているわけなんですが、自宅で仕事に使っているキーボード(IBM Space Saver II)が、最近特定のキーを中心に重いというか、引っ掛かる感じで、入力取りこぼしみたいなのが出てストレス溜まりまくりだったりします。そこでAmazonでErgo Grip Keycap Removerなるものを買ってみました。これを使ってキートップを一通り外し、しっかりメンテナンスをしようと思います。
早速試してみたところ、びっくりするくらい簡単にキートップが外せました。しかもキートップを傷めずに済みます。四方が囲まれていて外しにくそうなEscキーもこの通り、バッチリです。
全部外したぞ。わーい。キートップ下の掃除も捗ります。
キートップ下を掃除した後は、キートップをはめ込む部分にグリスを塗って完了。気になっていた引っ掛かりはなくなり、非常に快適になりました。打鍵音も静かになった感じです。いやー、よかったよかった。
そういや今更ながら気づいたんですが、Space Saver IIのWindowsキーって、2パターンあるんですね。今回メンテした方は、Windows XPとかでお馴染みのデザインでしたが・・・
手元にあるもう1個のやつは、Windows 98の頃のデザインでした。面白い。
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■基板
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