2020年5月15日から2020年5月11日までの日記を表示中
2020年 5月15日 (金)
■基板
先日、MAMEのデバッガを拡張して、命令として実行されたところをビットマップとして出力する機能を実装したわけですが、逆に「ここは確実にデータ」という情報も大きなヒントとなるので、データとしてアクセスされたところのビットマップも合わせて取得できるようにさらに拡張してみたいと思います。見た感じ、こちらはwpsetの仕組みを流用すると割と簡単に実現できそうです。果たしてうまくいくか・・・。
2020年 5月14日 (木)
■基板
昨日のストIII 3rdのカートリッジ、電圧を上げると全然起動しなくなる要因を探るべくロジックプローブを当てた始めたら、突如電圧が高い状態でもゼロキー向けのBIOSで起動するようになりました。何かロックが外れたとかなのかな。あのAMDのCPLDに何か秘密があったりするのかな・・・。
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2020年 5月13日 (水)
■基板
ジャンクのストIII 3rdのセキュリティカートリッジを開けてみたところ、見たことのないジャンパを発見しました。配線を見るに、CPUのリセットを制御するための信号を利用してCPUのWAIT信号を制御しているようですが・・・何を意図したものなのかはよくわからず。リセット信号のタイミングをずらすとかそういう目的なのかな?
というか、このカートリッジ、セキュリティキーは既に飛んでいると思うんですが、これを挿して起動してもなぜかぐちゃぐちゃに化けた画面すら出ないという謎の状態だったり。信号を軽く見た感じ、CPUのリセットが解除されていない?
その後、色々と試している中で、+5V線の電圧を4.6Vくらいまで下げることでリセットが解除されることが判明したんですが、今度はマザーボード側が電圧が低すぎてちゃんと動いていないっぽい感じに。うおー、どうしたらいいんだw
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■ワイヤレスホリパッド
ジョイコンだとアクション性の強いゲームが何かと遊びにくいので、Switch用のワイヤレスホリパッドを買ってみました。
試しにテトリス99を数ヶ月ぶりに遊んだらいきなりテト1ゲットw
サードパーティ製の変換アダプタを経由した場合に比べて遅延も全然感じられず、なかなかいい感じです。後は耐久性ですね。
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2020年 5月12日 (火)
■基板
昨日から取り組み始めたMAMEのデバッガの拡張ですが、うまく既存のコードを流用することができ、大規模な追加実装をすることなしに指定のアドレス範囲内の命令として実行されたところをビットマップで抽出できるようになりました。こんなに早くできるとはちょっと驚きですw。もっと早くやるんだったなぁ。しかし、うっかりヘッダ修正をミスるとMAME全体が再コンパイルになってしまい、滅茶苦茶待たされるのは辛いですね・・・。
ところで、ソースをいじっている中で、不要な中括弧なしでif文を書いたらGCCが「エラー: this ‘if’ clause does not guard... [-Werror=misleading-indentation]」と返してきて、コンパイルがこけました。調べてみたところ、ifの後のインデントが半角スペースの並びになっているのがまずい模様。これをタブに置き換えたところ通るようになりました。こんなオプションあったとは知らなんだ・・・。
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■LEDバーライト
もう10年以上前から使い続けている蛍光ランプタイプの卓上照明、明るいのは良いんですが熱い上に固定場所を選ぶので、在宅ワークのしんどさの要因の1つとなっていました。そこでこれを撤去して、代わりにLEDバーライトを導入してみることに。
おお、なかなかいい感じ。ちょっと迷ったんですが、色とか明るさを変えられるタイプにして正解でした。これでまたひとつ在宅ワーク環境が快適にw
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2020年 5月11日 (月)
■基板
これまで静的なやり方で進めてきたCPS3のプログラムの解析ですが、限界を感じ始めたので、新たにMAME上で動かして実際に命令として実行されたところを起点としてに命令抽出範囲を広げる、動的な手法を取り入れることにしてみました。ただ、traceなどの標準的に用意されているデバッガの機能でこれを行うのは厳しそう。というわけで、まずはMAMEのデバッガを拡張して、これを支援する機能を追加するところから始めますw。目指すはメモリ空間に対応したビットマップを用意し、動作中に命令として実行されたアドレスに印をつけ、終了時にそれをファイルに書き出すような機能。うまくいくかな。
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