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2020年 3月13日 (金)
■基板
駿河屋の在庫を眺めていたら セキュリティカートリッジ不良で起動しないストIII 2ndなんてのを発見。うーん、詳細は不明ですが、仮に電気的にカートリッジが壊れていないのであれば、2ndでもキー飛びで起動しなくなる状況は存在するということですかね。カートリッジのキーがオールゼロ(ストIII 2ndのキー)に初期化されるのは、電池切れした状態に限られるのかな(確かにLeoさんも「電池を外してやれば」と言ってますな)。
電池が生きている状態でキーが壊れると、初期化されないからいつまでも死んだままになるということなのかな? 「キーが壊れる」=「キーが書き換わる」なのであれば、そこに任意のキーを書き込むヒントがあったりして・・・?
ちなみに、昨日の2ndの電池なしカートリッジで再度実験してみたところ、一発目は電池切れしたときのような画面化け状態でうまく起動せず、電源を入れ直すと起動するという現象が再現しました。
ただ、その後は、コンデンサの電荷を抜いたりしても再現してくれませんでした。普通に一発で起動してしまいます。うーん、タイミングの問題?
ところで、色々と実験をする上で、毎回基板からフラッシュメモリを剥がして貼り直すのは流石にしんど過ぎる&破損のリスク大だったりするので、何とかできないものかと調べてみたところ、どうもフラッシュメモリの書き換えに必要な信号は全部カートリッジのコネクタに配線されているっぽいですな。もしかして、PCIのコネクタのついたアダプタを作れば、TL866CSで読み書きできちゃうのかも?これは作らねば・・・。
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