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2020年11月30日 (月)

CPS1

Twitterで「CPS-B-21の解析が終わった」という凄いツイートが流れてきました。

さっそくこちらのGitLab上のプロジェクトを見てみると・・・。 おお、謎だったキーの一部の値が解明されている!

こちらのプロテクションの解説と合わせて見てみると、どうも、キンドラとかで時々Cボードに書き込みに行く謎の2つの値は、特に数値自体に特別な意味があるものではなく、キーに埋め込まれている値そのもののようですね。書き込まれた値が、元々キーで設定されてバッテリーバックアップされている値と一致するかどうかを見て、一致しなかったら映像出力をオフにするとかそんな感じのことをやっているっぽいです。なるほどねー。というか、もっと特別な意味のある数字かと思ってたよ・・・。

あと、キーの説明にあるMULT-TCってのが謎ですね。TC = Two's Complementの略?だとすると、乗算器の動作モードを変えるってことなのかな?

ひとまず、今直しかけの基板が落ち着いたら、実機を使ってまた色々と実験してみたいですね。

2020年11月29日 (日)

Xbox One

何となくセールでお安くなっていたXbox Oneのゲームを買ってみました。

Xbox Oneのゲームをいくつか購入

さっそっくスポンジボブで遊んでみたんですが、いきなりチュートリアル的なところで変な誤植があって萎えw(画面中央上に表示されるのは「黄金のフライ返し」で「黄金のフライ返しパンツ」ではないw)。最初のクラゲのステージを終わらせてみましたが、ゲーム自体は結構面白いかもw

スポンジボブの変な誤植

続いてDisneyland Adventures をプレー。あー、何かこんな感じのところだった感が凄いですね。フレームレートが低いのか、何故かやたらと目が疲れます。

Disneyland Adventures

あと、最後にTHE CREWもプレー。アメリカを走ってる感じがいいですね。最初の舞台(?)のデトロイトには行ったことがないですが。Forza 4 Horizonより遊びやすいかも?そしてこういう重い話とは思わずびっくりw

THE CREW

残るRUSHは未プレーですが、今回遊んだ3つはどれもなかなか楽しめそうなので、これを機にXbox One X(と One)も活用できたらな、と。

2020年11月28日 (土)

MODE

昨日届いたサンコーのSDCVET2K(マイクロSDカードスロットを延長してSDカードを挿せるようにするケーブル)を、MODE搭載のサターンに取り付けてみました。なるほど、こんな感じになるのね。

SDカード延長ケーブルつけてみた

開けたついでに、ずっとサボってたリセットボタンの配線を実施。これをやっておくと、リセットボタンを押した際に、MODEのメニューに戻ってくれるようになります(やらないと、ゲームがリセットされるだけになる)。

リセットボタンに配線

繋ぐ先はここ

カバーを取り付けたら、あとはSDカードスロットを引き出します。海外の方は、ここでドライブの跡地にピッタリ合うモジュールを3Dプリンタで作って、そこにSDカードスロットをくっつけたりしているようですが、今はそこにこだわる余裕はないので、両面テープでスロットを固定して終わりw

両面テープでスロットを固定

特に問題なく動作しました。これでファームウェアのアップデートもやりやすくなりますね。

動作問題なし

2020年11月27日 (金)

SDカード変換

マイクロSDカードスロットを延長(しつつSDカードスロットに変換)するケーブルと、SATAを延長するケーブルが届きました。これでサターンとドリキャスに取り付けたMODEのファームウェア更新とかソフトの追加とかが楽になるはず・・・

マイクロSDカード延長ケーブルとSATA延長ケーブル

基板

昨日のバトルガレッガの調査続き。昨日の時点では、U23の74LS240の8番ピンが怪しいと見ていたんですが、よく考えるとこれは入力。ということで、もっと手前(JAMMAハーネス側)に変なところがあるのではないかと思って調べてみたら、CR1についているパーツの8番ピンと9番ピンの抵抗値が変な感じ。

怪しいCR1

この部品、1番ピンは+5Vに、14番ピンはGNDに、それぞれ直結されてました。そして、両端を除いた偶数番ピンが各スイッチにつながっていて、奇数番ピンがIC側に繋がっています。測定してみると、対応するピンの間の抵抗は0.21kΩくらいで、偶数ピンと+5Vとの間の抵抗は 4.64kΩくらい。データシートは見つけられなかったんですが、恐らくこの部品、中はこちらの図4のチャタリング防止回路が入っているものと思われます。

で、問題の8番ピンと9番ピンは、両方のピンの間の抵抗は普通なんですが、+5Vとの間の抵抗が、他より1.3kΩほど低くなっていました。これがおかしい・・・?ただ、動かしてみると、8番ピンは1.2Vくらい、9番ピンは1.0Vくらいなんですよね。単にプルアップ抵抗が1.3kΩ下がったくらいでは、この結果は説明がつかない気が。うーん、やっぱり U23が怪しいのかなぁ。

2020年11月26日 (木)

基板

IO不良らしいバトルガレッガの基板を見てみます。

バトルガレッガ基板

動かしてみたら、1Pの右が入りっぱなしでした。軽く信号を追ってみたところ、U23の74LS240の8番ピンがプルアップされていない状態になってました。ここが原因?

問題の箇所?

ちなみに、この基板、U12の74HCT273 が最初からソケット化されていました。はんだ面に加工の跡がないので、製造時点からだと思われます。よく壊れるとは聞いていますが、現役当時から壊れやすいってわかっていたんですかねぇ。交換しやすくて羨ましいなぁ。

U12 の74HCT273がソケット化されてた

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