2020年11月28日から2020年11月24日までの日記を表示中
2020年11月28日 (土)
■MODE
昨日届いたサンコーのSDCVET2K(マイクロSDカードスロットを延長してSDカードを挿せるようにするケーブル)を、MODE搭載のサターンに取り付けてみました。なるほど、こんな感じになるのね。
開けたついでに、ずっとサボってたリセットボタンの配線を実施。これをやっておくと、リセットボタンを押した際に、MODEのメニューに戻ってくれるようになります(やらないと、ゲームがリセットされるだけになる)。
カバーを取り付けたら、あとはSDカードスロットを引き出します。海外の方は、ここでドライブの跡地にピッタリ合うモジュールを3Dプリンタで作って、そこにSDカードスロットをくっつけたりしているようですが、今はそこにこだわる余裕はないので、両面テープでスロットを固定して終わりw
特に問題なく動作しました。これでファームウェアのアップデートもやりやすくなりますね。
2020年11月27日 (金)
■SDカード変換
マイクロSDカードスロットを延長(しつつSDカードスロットに変換)するケーブルと、SATAを延長するケーブルが届きました。これでサターンとドリキャスに取り付けたMODEのファームウェア更新とかソフトの追加とかが楽になるはず・・・
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■基板
昨日のバトルガレッガの調査続き。昨日の時点では、U23の74LS240の8番ピンが怪しいと見ていたんですが、よく考えるとこれは入力。ということで、もっと手前(JAMMAハーネス側)に変なところがあるのではないかと思って調べてみたら、CR1についているパーツの8番ピンと9番ピンの抵抗値が変な感じ。
この部品、1番ピンは+5Vに、14番ピンはGNDに、それぞれ直結されてました。そして、両端を除いた偶数番ピンが各スイッチにつながっていて、奇数番ピンがIC側に繋がっています。測定してみると、対応するピンの間の抵抗は0.21kΩくらいで、偶数ピンと+5Vとの間の抵抗は 4.64kΩくらい。データシートは見つけられなかったんですが、恐らくこの部品、中はこちらの図4のチャタリング防止回路が入っているものと思われます。
で、問題の8番ピンと9番ピンは、両方のピンの間の抵抗は普通なんですが、+5Vとの間の抵抗が、他より1.3kΩほど低くなっていました。これがおかしい・・・?ただ、動かしてみると、8番ピンは1.2Vくらい、9番ピンは1.0Vくらいなんですよね。単にプルアップ抵抗が1.3kΩ下がったくらいでは、この結果は説明がつかない気が。うーん、やっぱり U23が怪しいのかなぁ。
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2020年11月26日 (木)
■基板
IO不良らしいバトルガレッガの基板を見てみます。
動かしてみたら、1Pの右が入りっぱなしでした。軽く信号を追ってみたところ、U23の74LS240の8番ピンがプルアップされていない状態になってました。ここが原因?
ちなみに、この基板、U12の74HCT273 が最初からソケット化されていました。はんだ面に加工の跡がないので、製造時点からだと思われます。よく壊れるとは聞いていますが、現役当時から壊れやすいってわかっていたんですかねぇ。交換しやすくて羨ましいなぁ。
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2020年11月25日 (水)
■基板
昨日、表面実装の電解コンデンサを全部外したゼクセクスの054544 に、新品の電解コンデンサを取り付けていきます。相変わらず表面実装用ではなく、ラジアルリード品を使ってているのがアレですが・・・w
これで直ったでしょ・・・と思ったんですが、音量はまともになったものの、今度はブーンという耳障りなハムノイズが終始鳴り続ける症状に。しかも、音量を最小にしても変わらず。
調べてみたら、極めて近い症状のケースを発見しました。 うおー、外して裏側も処理しないとだめなのか。こりゃしんどい・・・。
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2020年11月24日 (火)
■基板
音が小さいゼクセクスの基板。例によって054544のコンデンサが液漏れしてる感じ。
というわけで、コーティングを剥いでいきます。今回はフラックスリムーバーを使ってみました。かなりいい感じに取れますね。
続いて表面実装の電解コンデンサをハンダごてで除去。昔は2本使って挟み込むようにして外してた気もしますが、今回は温度を高めに設定したFX-600 1本で作業。電解コンデンサをピンセットで軽く持ち上げながら片方ずつ熱する形で外しました。まあ、どうやっても外しにくいですね、これは・・・。
続きはまた明日。
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