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2019年 9月 8日 (日)
■X68000
外は台風で暴風雨の中、例の途中まで組んだ状態のままだったH-SyncとV-SyncからC-Syncを作る回路を仕上げました。もっとでかい基板で組めばよかったわ、ほんと・・・。
動かすのに必要な+5Vは、VGA側から供給されないことが多いので、外部からマイクロUSBで供給でいるようにしてあります。
無事、一発動作し、X68000の画面がFramemeisterに映ることを確認できました。セガのJVS I/O経由で映すより綺麗ですねw
そしてこっちは24kHzの信号も普通に映りますな。X68000側を切り替えた後、FramemeisterのRGBボタンを再度押すなどして、明示的に信号を再検出させる必要があるっぽいですが。
しかし、この回路、組んでみたはいいものの、剥き出しなのでちょっと扱いにくい感じ。やっぱりJVSのI/O基板で映せればらくなんですよねー。しかしセガのやつは24kHzが映らない・・・あ、カプコンコンバーターならどうだろう。
というわけでカプコンコンバーターを引っ張り出してきたんですが、何かそもそも普通にNAOMIの映像が出てくれないんですけどw
おかしい、一体なぜ・・・とあちこち調べていたら、JAMMAコネクタの近くにスイッチが隠れていることを発見。こんなのあったのかwww
そのうちの1個がC-SyncとH/V-Syncの切り替え用らしく、さらにC-Syncになっていました。だから映らなかったのか?というわけで、H/V-Sync側に切り替えたところ、無事NAOMIが映りました。過去にも動かしたことがあったはずなんだけど、一体どうしていたのか・・・w
で、改めて、カプコンコンバーターにX68000のRGBを繋いでみました。さすがに31kHzは普通に映りますね。
Framemeister側はこんな感じ。
で、問題の24kHzですが、何と映りました。カプコンコンバーターは24kHzのVGAも行けるようですw
■基板
カプコンコンバーターを出したついでに、以前どこかでセガのJVS I/Oとカプコンコンバーターとで映像の品質に差があるみたいなことを見かけたのを思い出し、キャプチャして比較してみました。こちらがカプコンコンバーター。
そしてセガIO。
確かにカプコンの方が綺麗です。まあ、画質というより、セガの方がやたらと信号が減衰しちゃってる感じですかね。
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