2019年9月27日から2019年9月23日までの日記を表示中

2019年 9月27日 (金)

IONA-JS

あまりに現象がわからないため、思い切ってIONA-JSの作者のとよしまさんに相談してみたところ、0.1uFのパスコンを入れると改善するかもという助言を頂きました。パーツ箱を漁ったところ、運良く0.1uFのセラミックコンデンサがあったので、これをパターンに取り付け。

0.1uFのセラミックコンデンサを取り付け

結果、昨日まで出ていた認識しない系の諸症状が見事に改善しました。ぷよぷよフィーバーはゲームが起動し、Marvel VS. Capcom 2も安定してクレジットが入ります!凄い!昨日までの不安定さが嘘のようですw

ぷよぷよフィーバーが起動するようになった!

Marvel VS. Capcom 2は安定してクレジットが入る!

クイズ幸福の旅人もクレジットが入って操作ができるようになりました。

幸福の旅人もクレジットが入るようになった

ただ、この画面右端のナゾの「A-」は相変わらずw

画面右端の「A-」は相変わらずw

ともかく、パスコンで改善することがわかったので、電源ノイズ起因っぽいですね。電源にNVS-4000-01を使っているけど、これが関係しているのかなぁ。というか、パスコン、侮れませんね・・・。いずれにしても解決してよかったです。アドバイス、ありがとうございました。

ちなみに、ROMを交換したわけでもないのに、いつの間にかMarvel VS. Capcom2の隠しキャラがロック状態に戻っていました。不覚・・・。コマンド調べなきゃ。

隠しキャラが全部消えてた

2019年 9月26日 (木)

IONA-JS

KVC Lab.さんからIONA-JS代替品が届きました。

IONA-JS代替品が届いた

さっそく試してみます。まず、NAOMI2で動かしているぷよぷよフィーバーでは、テストモードではI/Oを認識するようになりました。やった!

テストモードで認識するようにはなっている

が、ゲームを起動すると、通信エラーを起こして止まっちゃいます。うーん。

ゲームを起動すると通信エラーで停止

また、NAOMIのMarvel VS. Capcom 2は、ゲーム起動まで到達するも、クレジットが入りません。こちらもテストモードでのレバー・ボタンの試験はバッチリなんですが・・・。

ゲームは起動するんだけどクレジットが入らず

そしてしばらく放置しているとエラー表示が出たりします。これも通信エラーか。

暫くすると通信エラー発生

USBケーブルを抜き差ししたらクレジットが入ったりもしたんですが、超不安定。こりゃ厳しい。

USBケーブルを抜き差ししたらクレジットが入るようになることも

そしてSystem12のクイズ幸福の旅人。こちらもJVS IOとして認識されるようになったようで、ゲーム自体は起動するようになりました。

System12のゲームも起動するようにはなった

ただし、クレジットが入りません。あと、画面右端に謎の「A-」の文字がずっと表示されていますw。何だこれは・・・w

画面の右端の「A-」

最初に届いたIONA-JSに戻すと、やっぱりNAOMI2のテストモードでも認識されないので、明らかに改善はしているはずなんですが・・・。うーん、何だろうなぁ。

2019年 9月25日 (水)

何もしてない

特に何もせずに終了。

2019年 9月24日 (火)

Yahoo!プレミアム

Yahoo!プレミアムの半年間の無料お試し期間が今月で終了するので、忘れないうちに退会手続き実施。結局、あんまりプレミアムである必要性が感じられない半年間でした。次に入るとしたら、Y!モバイル回線に加入するときとかかな?

基板

今日はキャラ化けPUZZLOVEの修理に挑戦してみます。ひとまず、ソケット化されていたSRAM (6116) を2個外してテストにかけてみたところ、いきなりそのうち片方がFailすることが判明しました。もしかしてこれでゴールか!?

故障した6116を発見

さっそく超ボロボロのジャンク System18マザーから6116を外してテストにかけてPassすることを確認。

代わりの6116

これをソケットに装着してやれば・・・って起動しなくなったぞ?・・・ぎゃー、変な臭いがする! あああっ、6116が超熱い!!! そう、ソケットが逆向きに装着されているのにつられて、6116を逆向きに挿してしまっていました。電源とGNDが逆になるので、当然ぶっ壊れます。ああ、なんてことだ・・・。

逆向きに取り付けられている6116のソケット

壊れた6116を1個置き換えるはずが、正常なもう1個も含めて2個ともぶっ壊してしまうとは、何とも辛い・・・。自分が注意が足りていなかったのも悪いんですが、ソケット実装したやつのいい加減な仕事、ちょっと許し難いなぁ・・・。

気を取り直して、あらためてSystem18マザーのジャンク基板からさらに6116を2個確保。

改めて6116を2個確保

今度は正しい向きで装着し、無事基板が起動することを確認。ふぅー。

今度は正しい向きで装着できました

まあ、症状自体は何も改善していないんですが・・・(´・ω・`)。うーん、カスタムのPLDの故障でないことを願うばかり。

結局症状は変わらず (´・ω・`)

IONA-JS

IONA-JS、別のJVS基板でも動かしてみようということで、ナムコの System12 基板で試してみることにしました。忘れがちですが、これJVS対応なんですよね。

System12を接続してみた

やっぱり動きません (´・ω・`)。こんな画面が出て、操作を何も受け付けてくれない状態。

動かず

ちなみに、この開運クイズ幸福の旅人の基板、元々映像が滲む症状があったんですが、JAMMAから映像を出してみたら前にも増して酷い感じというか、壊れる寸前みたいな状態になってました。何だこりゃ・・・w

JAMMA経由だと滲んで暗い

酷いです

JVSのVGAから出すとまったく問題ないので、JAMMA側の何かに問題があるんでしょうなぁ(IONA-JS以外のJVS I/Oを繋げば普通に起動する)。

JVSのVGAからだと問題なし

何が違うのか謎

あと、System12のVGAは31kHzが出せなくて、同期信号もC-Syncで出るということを今回初めて知りました。以前、ドリキャス用に作った、VGAの13番ピンをC-Syncとして扱う変換ケーブルが役立ちましたw

ドリキャス用の変換ケーブルが役立った

あ、肝心の、IONA-JSですが、お店に問い合わせたら交換対応となってしまいました。ありゃー。

2019年 9月23日 (月)

Nexus 5X

Pixel 3 XLの購入によりサブ機となったNexus 5XにPixel Experienceを入れてAndroid 9化してみることに。途中、TWRPを書くところで、以前にダウンロードした別の機種向けのTWRPを誤って書き込んでしまったっぽく、延々と再起動を繰り返すようになって非常に焦りましたが、一旦Factory Imageを書き直して何とか復活。その後は慎重に進め、無事Android 9機となりました。ふぅ。

Nexus 5XにAndroid 9を入れてみた

Pixel 3 XLと比べると引っかかり感とか強いですが(特にGmailで新しいメール表示するときとか)、見た目がPixel 3 XLと同じになるのは助かりますね。

基板

騒音が凄まじすぎて、動かすだけで頭が痛くなるNAOMI2のファンを交換してみました。この手の作業は、元のファンを外すときが最も辛いです(汚れ的な意味で)

元のファン

何年も前に買ってそのままだった新品の静音ファンのコネクタ部分を切り落として、古いファンの配線に直接はんだ付けしておしまい。まあ、前よりは静かになりました。

新しいファンに交換

そしてついでに、ぷよぷよフィーバーとカプコンコンバーターの相性問題を確認してみました。何年も前に「噂通り相性が悪い」ということを確認したことまでは覚えているんですが、どう悪かったのかの正確な記憶や記録がなくて、気になってたんですよね。確か入力系がおかしかったはずなんですが・・・。

ぷよぷよフィーバー

というわけで、ひとまず起動。

起動しました

そしてちょっと動かして記憶が蘇りました。これ、カプコンコンバーターだと、レバーの上下左右が90度ずれた状態で処理されるんでした。レバーを上に入れるとぷよが左に動き、下に入れると右に動く。そして左に入れるとソフトドロップになります。テストモードで確認しても同様。

テストモードでも上下左右が反時計回りに90度回った状態で認識される

ちなみにコンバーター自体はこんな感じで認識されているようです。結局何でおかしくなるのかはよくわからないまま。まあ、またそのうち・・・。

JVS IOの認識

で、せっかくなので、先日購入したIONA-JSも動かしてみることに。いやー、改めて、コンパクトで凄い。

IONA-JS

RGB映像は、先日X68000向けに作ったH-SyncとV-SyncからC-Syncを合成する回路を使ってFramemeisterに突っ込みます。

RGBは別処理

って、あれ、認識されない?ぷよぷよフィーバーが立ち上がるところで「I/O BD IS NOT CONNECTED TO MAIN BD.」なるメッセージが表示されてしまいます。

認識されない

NAOMI2のテストモードに入ってJVSのテストメニューで確認してみても、やはり何も繋がっていないとの表記。

NAOMI2のJVS TESTでも認識されず

念のため、初代NAOMIでも確認してみましたが、こちらでもやはりJVS IOとして認識されませんでした。うーん、なんで・・・。

初代NAOMIでテスト

初代NAOMIでも認識されず

もちろん、普通のセガのJVS I/O (838-13683-93) に交換すれば起動します。そういえば、以前どこかで「火星チャンネルは専用IOボードがないと起動しない」みたいなことを見かけた気がするけど、あれは何だったんだろう・・・(写真は普通にセガのJVS I/Oで動作しているところ)。

火星チャンネルが普通にJVS I/Oで起動することを再確認

うーん、困った。初期不良なのかな・・・って、まだ初期不良の交換期間中か。KVC Lab.さんに相談してみようかな・・・。

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nosuke (のすけ)
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