2019年8月25日の日記の1番目の記事へのコメント

基板

昨日の続きで、PAL16L8のダンプに挑戦継続中。ChipMaxでPAL16L8が読めないのはなぜなのか。VMware上の32bit Windowsから叩いてるのがダメなのかと思い、試しに32bit版Windowsをネイティブインストールして環境を作ってみましたが、相変わらずダメでした。読もうとすると、「Incorrect device ID. 」と出て、その後いきなり最初のReadで弾かれるようで、「Read error. Fail address: 0(0h)」とのメッセージが。そもそもIDチェックを外しているのに何でだろう。デバイスとして「PALCE16VH8 as 16L8」を選んでるけど、実は互換性が無い系? ちなみにPALCE16VH8は読めますな。

仕方がないので作戦変更。かつて黒往生のGALを修理したときと同じように、真理値表を作って、そこから回路を合成してみます。当時使ったソフトウェアはWinCUPL。調べたら、今でもあるようなので、インストール。真理値表取得のためのダンプは、Arduinoで。

Arduinoでダンプ

ひとまず中身がわかっているCPS1のPALで試してみたところ、あっさり真理値表の生成に成功。後はこれを合成するだけ・・・って、何かうまくWinCUPLでコンパイルできないぞ・・・?というか、かつてコンパイルできたはずの、黒往生のGALのコンパイルも「excessive number of product terms: "variable"」とかいうcode 0006ccなるエラーが出て通らないんですけど、これは一体・・・。

と思ったら、Minimization設定をQuine-McCluskeyに変更することで黒往生のGALのコンパイルが通るようになりました。そして今回ダンプしたやつもコンパイルが通りました。うーん、デフォルトでこれくらいオンにしておいて欲しい・・・。

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