2019年11月29日から2019年11月25日までの日記を表示中
2019年11月29日 (金)
■基板
『脱子ちゃん雀荘』、念のためZ80のM1信号と512Kbit ROMを使うパターンも試してみましたが、やっぱり起動しませんでした。残念。というか、これも7年前に試してるよねー。
あ、もしかして、これ、麻雀用のサブ基板を繋がないと起動しないパターンなのかな・・・?というわけで、試しにMAMEのソースをいじって、麻雀用のサブ基板がないような環境を作ってみたところ、見事に起動しなくなりました。なるほど、そういうことか・・・。それなら・・・。
ちなみに、先日、シャープのLH0080Bを挿したら一時的に起動しなくなった『チョップリフター』(元『ワンダーボーイ』基板)ですが、そもそもZilogのZ80Aでも起動が超不安定であるということが判明しました。たまたま今までうまく上がっていただけのようです。今回、改めてLH0080Bに交換してみたところ、基板を立てたり何度か電源を入れ直したりしているうちに起動してくれました。原因は何だろう・・・。
基板をよく観察したところ、IC48の右側のジャンパにはんだが盛り付けてあることを発見。普通はオープンなんですが、ショートさせるとCPUのM1信号が先に伝わります。前のオーナーさんが、改造する際にショートさせたんでしょうね。ひょっとして・・・と思ったんですが、これを除去しても、起動の不安定さは変わりませんでした。残念。
あと、ついでに最近パーツ箱から出てきたSTマイクロのZ8400AB1 (Z80A互換) も挿してみたんですが、こっちは起動中のICチェックでBAD ICのエラーが出るという、また別のパターンになることがわかりましたw。何が原因なのか・・・。ていうか、このCPU、刻印がちょっと歪んだ感じだけど、本物なのかなw
■SSDS3
Super SD System 3のブラックフライデーセールに参戦成功。ようやく注文することができました。よかった。
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2019年11月28日 (木)
■基板
昨日の続き。復号した『脱子ちゃん雀荘』がMAMEで動かない問題は、ソースの修正が間違っていたからということが判明。あー、もっと丁寧にやるんだった・・・。反省。で、エミュレーターではバッチリ動くので、実機でダメな理由は別途あるんでしょうなぁ。うーん。
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2019年11月27日 (水)
■飲み
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■基板
昨日、実機で動かそうとして失敗した復号済みのROM、そもそもエミュレータでちゃんと動くのか気になり、MAMEのソースをいじって同じ環境を作って実験してみました。結果、なぜか全然動かず。うーん、復号ミスってるのか、それともMAMEの修正をミスってるのか・・・。
そういえば巷で話題の赤いのと青いのが出てくるやつ、うちでも無事動きましたw
まあ、本当は、サブCPUとしてZ80の代わりにMC-8123Bが載っているやつを期待してたんですがw
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2019年11月26日 (火)
■基板
昨日の『チョップリフター』、試しに『脱子ちゃん雀荘』のマザーボードにさらに載せ替えしてみたところ、同様の背景の不具合が出ることが判明。
というわけで、問題は基板の故障ではなさそうです。何だろう・・・。あ!この315-5152なるPALの交換忘れてる!これか?
きたー!背景直った!とうわけで、基板の故障ではなく、単なるPALの移植漏れというオチでした。変に修理したりしなくてよかった・・・。
ちなみに、その後、再び元『モンスターランド』の基板に『チョップリフター』のROMなどを戻して、ついでにZilogのZ80Aの代わりにシャープのLH0080Bを載せてみたところ、なぜか起動しなくなるという問題が発生。
しかも、その後、再度ZilogのZ80Aに戻しても起動しないまま。こ、壊れたのか(汗)?・・・と思いきや、押したり電源入れなおしたりしているうちに再び起動するようになりました。焦ったー。一体何だったんだろう・・・。
ちなみに、今日の作業の結果、これまで生きているかどうか不明だった『脱子ちゃん雀荘』のSystem2マザーボードが生きていることがわかりましたw。ということは、電池切れ対策さえ何とかなれば、復活する可能性はあるな。よし・・・。というわけで、復号済みのROMを載せてみたんですが、やっぱりダメでした。というか、7年くらい前に同じこと1回やってだめだったんですよね。その時どれくらい深追いしたのかよく覚えていないんですが、PCの中を漁ると、色々と試行錯誤した痕跡が・・・w
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2019年11月25日 (月)
■基板
先日のSystem2の続き。まず、割と動きそうなジャンク箱から出てきた方の『モンスターランド』から見てみました。
この基板、よく見ると、裏にジャンパが飛ばしてありました。
ジャンパの飛ばし方や、元々載ってたプログラムROM(の一部)が512Kbitだったことから、例のM1でデコード済みのプログラムとデータをアクセスし分けるタイプの修理をしようとしたものと推測されます。ただ、ジャンパを撤去してわかったんですが、パターンカットがきちんとできておらず、512KbitのROMの1番ピン(本来はM1で制御されるべきピン)は電源ラインに繋がったままでした。うーん、テスター持ってなかったのかな(汗)
というわけで、そのままZ80を載せ、動作実績のある復号済みのROMを載せてやったところ、見事に起動。やった!
次に、この基板にボロボロの『チョップリフター』の基板からROMなどを移植してみました。
こんな感じかな?さて、どうか・・・
お!?
おお!?
きたー!起動した!
いや、でも何か変ですね。背景のスクロールがおかしい。
こんな感じで山が切れたりしますw。うーん、何がおかしいのか。ググると似たような故障で困ってる人の情報が出てきたりはしますが・・・。
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