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2018年 9月 7日 (金)
■CPS2
初期型のサブボードで、M/Bに載せた状態でキーが書けない理由が判明しました。ArduinoのGNDの取り方に問題がありました。今まで、基板の外側で、基板環境の電源のGNDを分岐させてArduinoのGNDと繋いでいたんですが、これが良くなかったようです。初心に返って、Arduino側のGNDも、CN2 C31と繋ぐように変更したら、書けるようになりました。そして、このとき、CN2 C31とArduinoの間の線を長くすると、またダメになったりするようです。
というわけで、Arduinoを利用した、電池レス化のコンセプトムービー的なものを撮影してみました。
よくわからないかもしれませんが、簡単に解説すると、こんな感じです。
- サブボードには電池なし
- キーが飛んだ状態
- Arduinoは基板と同じ電源で動作(基板と同時に起動)
- 基板が起動すると電池切れなので白画面
- しばらくしてArduinoが自動的にキーの書き込みを開始
- キーの書き込みが終わると、Arduinoは動作を止め、ゲームが起動
これ、Arduinoでやっても、あんまり面白くないですが、これをもっと小さくて安いデバイスでやれるようにして、さらにそれをサブボードに内蔵しちゃうと、きっとクールな感じになるはずw
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