2018年4月28日の日記の1番目の記事へのコメント
■基板
片付けついでに、基板をいじったり。まずはIO不良のコラムス2を。テストモードで見ると何も触っていないのにこんな状態。
ロジックプローブで確認してみると、315-5296まではちゃんとボタンやレバーの信号が来てるんで、例によって、315-5296が壊れてるんでしょうな・・・。というわけで、別の部品取り用のSystem C基板から移植。
無事IO復活。ふぅ。
次に、前から気になっていた、92631C-6のCPS-B-21の下のパターンを確認すべく、CPS-B-21を外してみました。92631C-6の汎用Cボード化の改造を、もう少し楽にできないかなと思いまして。あいにく壊れた92631C-6が手元にないので、生きているやつを・・・
CPS-B-21が外れました。
待望のパターンですが・・・。
これだと、汎用Cボード化は、楽にできないですね (´・ω・`)。1)のスルーホール周辺のパターンを裏側でカットして、GNDに繋ぎ替え、2)のパターンを脇からカットすれば、3)をカットせずにGNDに落とせるかと思ったんですが、4)があるせいでうまくいかないものと思われます。残念。
というわけで、CPS-B-21を戻す前に、必要なところをパターンカットして、CPS-B-21をはんだ付けし直し、チップ抵抗、チップコンデンサ、ダイオード、電池ホルダーを新たに載せて、最後にジャンパを飛ばして汎用Cボード化しました。
この状態で、電池を載せて、さらに電池なしCPS-B-21と同じ状態になるようなキーを書き込んで、ストIIダッシュの基板に装着。
無事起動しました。汎用Cボードは、電池なしCPS-B-21の代わりにもなりますね(特に意味ないですが)。あ、あっさり起動したように見えますけど、実際はCPS-B-21のつけ直しでハンダ不良を大量に出してしまい、かなり大変でした・・・。
ちなみに、途中、Cボードを挿してもゲームが起動しない上に、CPS-B-21が触れないくらい熱くなる症状が出て超焦ったんですが、再度挿し直したら普通に起動してくれました。この前、キンドラでも似た現象が起きましたが、原因は何なんすかね・・・。
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