2018年3月21日から2018年3月17日までの日記を表示中
2018年 3月21日 (水)
■CPS1
VARTHを引っ張り出してきました。
ケースを開けるのが面倒なんすよね・・・
とりあえず基板も電池も無事でした。
いつもの通り、キンドラのCボードにArcadeHackerさんのソースに書かれているキーを書いてみます。
とりあえず、一見普通そうですが・・・
自機を選ぶところで、説明文が出ません。一瞬出て消える感じかな。教えて頂いた通りの現象でした。
それでは、自前のキーを書いて改めて・・・
うおお。説明文が表示されるようになりました。やったね。
続いてカプコンワールド2の方も。
これもケースを開けるのが面倒なんですよね・・・。
こっちも電池生きてました。ふぅ。
ではさっそく、ArcadeHackerさんの方のキーを書き込んで動かしてみます。
あれ、普通?描画がおかしなところは見受けられません。レイヤがいくつか表示されないと思ったのに・・・。
不思議に思ってMAMEで確認してみたら、カプコンワールド2では、Priority maskのレジスタを1個しか触っていない・・・?逆にMAMEのソースに書いてある4つのPriority maskのアドレスは、どうやって調べたんだこれ・・・。というか、これ、実はVARTHと中身同じだったり・・・?
2018年 3月20日 (火)
■CPS1
例のExcelのワークシートを使って、今回生成したCPS1のキーを整理していたら、VARTH国内版(BT5)とカプコンワールド2(BT6)のキーが、AarcadeHackerさんのオリジナルと全然違うことを発見。というか、ArcadeHackerさんの方が間違ってるとしか思えんぞ、これ・・・。
ArcadeHackerさんの方
{ 0x00, 0xEB, 0x26, 0xC1, 0x68, 0x49, 0x10, 0x48, 0x00, 0x00, 0x02, 0xE0, 0x00, 0x00, 0x00, 0x80, 0x01, 0x40 }, //Varth (Japan) CPS_B_21_BT5 { 0x00, 0x08, 0x00, 0xC0, 0x00, 0x80, 0x00, 0x58, 0x00, 0x00, 0x02, 0xE0, 0x00, 0x00, 0x00, 0x80, 0x01, 0x40 } //Capcom World 2 CPS_B_21_BT6
のすけ生成版
{ 0x00, 0xeb, 0x26, 0xc1, 0x68, 0x49, 0x57, 0xd8, 0x00, 0x01, 0xba, 0xe0, 0x00, 0x0d, 0x9f, 0x87, 0xff, 0x40 }, // Varth (Japan) (CPS_B_21_BT5) { 0x03, 0xf3, 0xff, 0xc7, 0xe8, 0xbf, 0x5f, 0xd8, 0x00, 0x00, 0xfe, 0xe0, 0x00, 0x1f, 0x7f, 0x87, 0xff, 0x40 }, // Capcom World2 (CPS_B_21_BT6)
使ってないところとか、どっちでもいいところは別として、赤枠で囲った値が違うのが結構致命的なはず。
どっちも日本国内向けだから、誰も試していないとかなのかな。後で実機で確認してみよう。
[コメントを書く]
2018年 3月19日 (月)
■CPS1
今日はキンドラのCボードでマジックソード(北米版)を動かしてみることに挑戦。
CボードはCPS-B-13です。チップ的にはうちにあるストIIと同じ。
うーん、相変わらずこの基板、全然起動しませんな・・・。前もなかなか安定して起動してくれず、相当苦労した記憶が。今回も、起動直後、タイトル名と日付(リビジョン)は表示されるんですが、その後、変なエラーメッセージみたいなのが一瞬表示されて消えます。うーん、何が悪いんだろう。
クレジットに反応しないことから、ハングしている感じですかね。となるとプログラムROM周りが怪しい? 足が汚れてたりして、接触不良とか起こしてんのかな・・・。というわけで、1個1個、抜いて挿し直していたら・・・お前か!!!
そーっとピンを真っ直ぐに戻して挿し直したら、超安定。いやしかし、よく今までこれで動けてたな・・・。
というわけでいつもの。
無事動きました。ふー。
[コメントを書く]
■EPROM
[コメントを書く]
2018年 3月18日 (日)
■帰宅
[コメントを書く]
■CPS1
改めてチキチキボーイズの動作を確認してみたところ、Layer Control(レイヤの制御を行うレジスタ)には、ゲーム開始時には 0x12F8を書いていて、洞窟に入るあたりで 0x12F9 を書き始めるようになっていました。というわけで、一昨日の推測(洞窟に入ったところでbit 0が立ってしまい、 Starfieldが表示されるようになることで、画面にゴミが表示される)は半分正しそうです。ただ、0x12F8を書いているので、bit 7も常時有効化されている気がするんですが、これだと平気なのも何だか不思議なところ。
MAMEのソースによると、「レイヤ制御のbit 0は垂直スクロール関連だと推定される」って書いてあるけど、その後をよく読んだら「キンドラとかスト2では、元々これをセットしていないのに垂直スクロールしていて、マジックソードでこのビットをセットしないようにしても垂直スクロールは動いたから、結局謎」みたいなことが書いてあったんで、もしかしたら、bit 0は垂直スクロールと特に関係なく、bit 1〜5と同格で、bit 6以上が別の機能で使われるから無視されるってことなのかも?
というか、やっぱりこの辺、気持ち悪いので、Starfieldを使用しないタイトルについても、bit1〜5のうち、使われていない2bitを充てがうことにしました。これでチキチキボーイズを動かしてみましたが、bit 7に割り付けたときと同様に、縦線は表示されませんでした。多分、こっちが正解なんじゃないかという気がします。
で、また実験の続き。今日はキンドラのCボードで、Mercs(戦場の狼IIの北米版)を起動してみたいと思います。
って、いきなり起動しない・・・。マザー交換したら起動したので、そういうことですね。はぁ(´・ω・`)
このタイトルのCボードはCPS-B-12を搭載しています。3人同時プレーに対応するための拡張端子つきです。
というわけで、CPS-B-12のキーを書き込んだキンドラのCボードを装着。
無事起動しました。あ、拡張端子が機能するか、確かめるの忘れた。
ちなみに、CPS-B-12 は CPS-B-02とレジスタの配置がよく似てるんですが、CPS-B-02だと起動しませんでした。MAMEのソースを見ると、CPS-B-12にちゃんとID振られてるんで、起動時にCボードの番号チェックしているんでしょうな・・・。
[コメントを書く]
2018年 3月17日 (土)
■実家
唐突に実家に来てみました。超渋滞してて、普段の倍くらいかかった感じ。
[コメントを書く]
■Windows 10
ちょっと前から、Windows 10で、変なサービス(ローカルサービス(ネットワークなし) Base Filtering Engine とか、Internet Connection Sharing (ICS) とか)が常にCPU負荷を掛けている状態になっていて、気になりつつも放置気味だったんですが、いい加減バッテリーの持ちにも影響してるんじゃないかって気がしてきて、本腰調べてみました。結果、こちらの情報であっさり解消しました。あー、すっきり。情報、ありがとうございます。
ちなみに、Windows Defenderウィルス対策を無効にしているせいか、「ファイアウォールとネットワーク保護」の設定画面にうまく辿り着けなかったので、設定の検索窓に「ファイアウォールとネットワーク保護」と入力することで、設定ウィンドウを開きました。また忘れてハマりそうなのでメモ。
[コメントを書く]
2018年3月21日から2018年3月17日までの日記を表示中
[コメントを書く]