2016年9月10日の日記の2番目の記事へのコメント

ゲームギア

今日はゲームギアにGGLCDを組み込んでみました。まずはGGLCDの基板をメイン基板にネジ止め。

GGLCDネジ止め

そしてメイン基板から信号をつなぎます。

メイン基板と接続

で、液晶とGGLCDを繋げば、とりあえず完了。

液晶を接続

おー、映った!ナイス一発動作!

映った

でも何か色が変な気が・・・。

色が変な気が・・・

一旦バラして組み直したら、それっぽい感じになりました。液晶のフレキがちゃんと繋がっていなかったのかな?あっさり解決してくれてよかったです。

今度は色も大丈夫そう

きれいですね

この液晶、オリジナルの液晶よりも表示面積が広いんですが、ケースの開口部を削って拡げていないので、端っこの方が隠れてしまっています。まあ、本命は外部出力なので、とりあえずここはこのままで。

液晶の端のほうが隠れちゃう

ちなみに、ここで手持ちの他のソフトもいくつか動かしてみようとしたところ、ことごとく起動してくれなくてはまったんですが、BIOSを無効化していたのがまずかったみたいで、再度有効化させたらさくっと認識するようになりました。GGLCDのマニュアル見て、切らなきゃいけないものなのかと勘違いしてました・・・(´・ω・`)。というか、適当にテスト用に選んだソニックドリフトが、たまたまBIOSを必要としないソフトで本当に助かりました・・・。

BIOSを有効にしないと起動しない上海II

同じくBIOSが必要らしいGPライダー

さて、ここからは外部出力化。本体下部にDIN 8ピンのメスコネクタをつけて、そこから映像信号を出力します(本当はMINI DINの方が良いんでしょうけど、手元にストックがなかったんで・・・)。

DIN 8ピンつけます

ドリルで穴を開けた後、精密ヤスリで丸く広げて・・・(リュータ欲しい)

丸い穴を開けた

おー、いい感じ。

コネクタはピッタリ

ネジ穴を開けて固定。

ネジ穴を開けて固定

後はRGBとか復号同期信号とかを配線しておしまい。音声は、別途ヘッドホン端子から取ることにして、DIN 8ピンには乗せないでおきます。あと、GGLCD側は15KHzモードに。

RGBを配線

ごちゃごちゃかましてFrameMeisterに接続してみました。果たして・・・。

FrameMeisterに接続

おお、あっさり出力成功!素晴らしい!

出力成功!

画面がモニタの中央にちょこんと配置されているのが寂しいので、 FrameMeisterの表示モードをGAME_LB1にしたら大迫力に。

GAME_LB1にしたら大迫力

でも、これだとはみ出しちゃうみたいなんで、やっぱりLBくらいにしておくのがいいのかな。

LBだと全画面が収まる感じ?

というわけで、念願のゲームギアの外部出力化、無事成功です。よかったよかった。

ちなみに、いじってみて気づいたんですが、RGBの出力をDIN 8ピンにしたのは、ちょっと失敗だったかもしれません。位置や見栄えは悪くないんですが、オスのコネクタを抜く際にかなりの力がかかるため、ケースがたわむんですよね。この辺気にせず抜き差しを繰り返すと、いつかケース側が耐え切れなくなって割れちゃうんじゃないかという心配が・・・。この後、外部コントローラー接続用のコネクタもつけようかと思っていたんですが、こうなってくると、ちょっと悩ましい感じです。

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